レモングラスと白癬菌の関係
札幌市東区隠れ家的一軒家サロン
地球と人が喜ぶ香りのクリエイター
星と香りとボディヒーリング
ティダ・アヤの長浦です。
雨が多く湿気やカビが生えやすい時期は☔️
家の中だけでなく、
身体のカビ(真菌)…といえば白癬菌(水虫)。
最近、我が家の主人も
「痒みはないけど足の裏が変だ」と
言うので、
どれどれ👀 と見てみました。
う〜ん…
あちこち足裏の皮がめくれている👣
以前も同じような事があり
皮膚科を受診したら
「足湿疹です」と
診断されたことがありました。
毎日足裏を洗う事で一度綺麗に治りましたが
またか??
そんな時に、NHKのあさイチで
レモングラス精油で靴の中の白癬菌を撃退する方法が放送されていました。
ティッシュにレモングラス精油を1滴たらし、そのティッシュを丸めて(精油が付かないように)靴の中程に置き、アルミホイルをかけて1日置いておくと靴の中の白癬菌がいなくなる。というのです。
レモングラスといえば虫除けが有名。
白癬菌には抗真菌(カビ)作用のあるものが良いのではないか?と一般的にアロマの世界では思いますが、抗真菌作用で調べてみるとレモングラスが載っていません。
そこでレモングラスの成分を調べてみました。
レモングラスの主な成分は、大きくざっくりとした分類では「アルデヒド類」というグループになります。そのグループの中でいえば抗真菌作用と抗寄生虫作用があてはまります。
しかし、このグループからの作用だけだと、アルデヒド類ならどれも抗真菌作用と抗寄生虫作用が当てはまるよ。ということにもなりますのでさらに成分を調べてみました。
レモングラス成分の、アルデヒド類グループの中には「ゲラニアール」「ネラール」という成分があります。
ここでどちらにも抗真菌作用がありました。特にネラールの方に抗真菌作用があり白癬菌に効いたのはこちらの成分と思われます。
レモングラスのネラールは、抗真菌作用の中ではそれほど強くはありませんが、精油の中には微量でも力を発揮する成分があります🌿
ゲラニアールとネラールを合わせて「シトラール」とも呼びます。
効果の理由がはっきりしたところで早速実践
👞👞
レモングラスの芳香成分は空気より重いので(下がっていく)香りを付けたティッシュは靴の中程に置くとよいそうです。(ハイヒールなら かかと側に)
理論的には嗅覚反応分析で教わった精油の性質と一致します
ナルホド!
足湿疹かもしれないが……
白癬菌予防に念のため(笑)
靴は1日8時間くらい履くと、
においや菌の元になります。
各ご家庭でもダンナの足が👣
息子の足が👣👣
気になっている方も多いのでは??
香りの好みで心身の状態がわかる
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知らずにうつってしまうかもしれない白癬菌。足裏のリフレサロン勤務の当時は、
白癬菌対策は必須だったぁ〜
そんな話や予防と対策。
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