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おわりがきたら、そのときは

この広くて深いnoteの海に、救命胴衣もいかだも持たず、無謀にも生身で泳ぎ出したのとほぼ同時期に、ヤスさんことウエダヤスシさん主催の66日ライティング×ランニングに参加しはじめました。
昨日は、初日から参加されている方々のゴールの日でした。

⬆️わたしがこの記事の下のほうで書いたことがもう書いてあります。参加したてほやほやのnoteで良いスタートダッシュが切れたと思います。

⬆️最終日にライランメンバーの紹介というにくい演出。春のひだまりのような、干したてのおふとんのような、あたたかい優しさが満ちています。

⬆️ひそかにファンでした。軽妙な語り口が読んでいて心地よいです。後から道民だと気づいて勝手に親しみをもってます。ローカルネタわかりすぎる

わたしのゴールまではあと11日。

あのね、ゴールしたらやりたいことがあるの。
ちょっと長いのですが、聞いてくれますか?

やりたいことリスト

①小説を書きたい

あんまり言ってないんですが、わたし創作畑出身なんです。
社会人になってからはすっかり遠ざかってしまっていたけど、noteの海に泳ぎ出したらまた書きたくなってきちゃったんだよね。
ミルコさん、まっ子さんとのリレー小説も、自分ひとりの小説だと絶対やらないおふざけがたくさんできてたのしかった。
体力的に長編は難しい気がするけど、短編をたまにでも出したいので、その時は読んでもらえたら嬉しいです。
得意なジャンルはホラー未満の、なんかちょっとモヤッと感と艶っぽさをたたえた和製幻想文学。
シリアスなのしか書けません。コメディとか書いたことありません。下品な話は書きません。
⋯⋯嘘つくなと思った人、先生怒らないから正直に手を挙げなさい。

②推しへの公開ラブレター

オタクには2種類いると思っています。
推しに認知されたくないオタクと、推しからの認知が欲しいオタク。
わたしは前者で、バンギャだった時は整理番号1ケタのチケットを当てても絶対最前には行きませんでした。
推しと目が合うときは、目がつぶれるときだってばっちゃが言ってた。
でも、noteって推しとの距離がめちゃくちゃ近いんだよね。
推しと推しがコメント欄でじゃれ合ってたり、なんならいつしか推しとノッ友になってたりするすごい世界。
対面コミュニティだったら目がつぶれるどころか肢体がエクスプロージョンするところ。
いつもわたしの悪ふざけに付き合って構ってくれる推しへ、全身全霊を込めて、ひたすら愛を語りたい。
オタクの推し語りからしか得られない栄養素があるといいます。
最上級の栄養素を提供させてください。
名指しで愛を語られた推しは、わたしからの恋文だと思って受け取ってください。
「クリエイターへの問い合わせ」から密やかに、ふたりだけの秘め事として送ろうと思いましたが500字までしか書けないので、記事として公開するしかありません。
返品は受け付けませんが、どうしても吐き気がして、とか実際嘔吐して、というときは相談してください。

③不妊治療挫折エッセイ

これよ、これ。
わたしがこの海で泳ぎ出した理由。
最近きのたけ戦争とかやきそば弁当とかおまたにんにくとか、そんなことばっかりやっててすっかり忘れてたわ。

需要がどの程度あるかわかんないけど、裸で踊るって決めたからにはこれは絶対避けて通れない。
noteにおけるわたしのアイデンティティみたいなもの、だと思って #不妊治療挫折のその後 まで作ったのに、肝心の挫折までの経緯全く書いてないんだもの。

多分、めちゃくちゃ痛いし、途中で逃げ出したくなると思う。
泣きながら書くこともあると思う。
感情の暴走が隠しきれないところも出てくると思う。
でも、そんなダセェわたしもさらけださないと、ほんとの意味でアメノウズメにはなれないって思ってる。

これを公開したときに、いつも読んでくれたり遊んでくれたりするみなさんからどんな反応があるか分からないけど、ひとつの作品として昇華することで、過去の自分と本当の意味でお別れして生まれ変われるんじゃないかなって。

誰もがしている経験じゃないし、誰もが必要としている体験談でもない。共感はされない。
でも、必要としている人もきっといるよね。
少なくとも、5年前のわたしは必要としていた。
だから、5年前のわたしに届けるつもりで書いていこうと、そんなふうに考えています。


上記3つ、どれもある程度時間が必要です。
推し語りというのは、推しにひたって自分の中での愛を最大限高めて、抱えきれなくなって溢れ出てきた愛を仕方ないからみんなにも分けてあげるね🩷っていうのがそれです。
いまは正直書くことに必死で、推しにひたる時間がない。
中途半端な推し語りじゃあねぇ、そんなのはジャンクフードと同じなんだよ。
ガチの推し語りに含まれる必須栄養素を強制的に流し込んでいくので、ガチョウみたいに口開けて待っててほしい。
ハードルめっちゃ上げてるけど大丈夫なのわたし?

小説も重めのエッセイも、今みたいに撮って出しって難しいよね。
表現を高めるためには、寝かせるのと推敲するのは必須って推しが言ってました。
わたしもそう思います。
特に、本当に読んでほしいものなら、そうしないのはかえって失礼になる。読んでくれる人にも、自分にも。

だから、とりあえず66日が終わったら、毎日投稿はしなくなると思います。
スタートダッシュには割と成功した部類なのではないかと思いますので、あとは距離をいかに長く走るかを考えていきたいです。

毎日投稿しなくなる≠毎日書かなくなる、ですからね。
そこは間違えずにいたいな。


あ、あと音声とかやってみたい。
まだやってみたいってだけで、内容とか全然考えてないけど。
「めぐみって声だけはエロいよな」
というのは、大学同期の童貞から賜った言葉です。
discordで通話しながらゲームしたり、腐海に沈む女たちと腐話に花を咲かせたりしたときも、似たようなことを言われました。
なので、「わたしがいないとダメね」とか「鏡見りゃすむはなしですから」とか「四つん這いになれ」とか「バッタのケツを追い回す」とか言ってみたいです。
あっあっ
スタエフ番組名、
声に出して読みたいnote名言集
とかどうですか?
まっ子ミルコティコもこぺんでやりません?
司会はコニシ木の子さんしかいない。


なんのはなしですか


参加してます。55日め。