6.14日、ケンカ。


今日は旦那の親戚の家に遊びに行かせてもらう日。


朝、家を出る前に洗濯、掃除を一周終えて家を出た。


親戚の家までは車で1時間、

3ヶ月の娘は行きの車はずっと泣いていた

義両親、親戚一家は、みんないい人達だけど、やっぱり気も使うし、

子育て大変だろうと、たくさんアドバイスをくれるのがとても疲れる。
もちろん参考になる話もあるけど、私ができるだけあげない様に努力してるミルクや、癖になったら可哀想だからとやめさせてるあれこれを勧められると、なんで答えたらいいのか分からなかった


そして帰り、
旦那は仕事と勉強でいつも疲れていて、帰りは私が車運転して帰ることに

車でぐずったら可哀想だからとまた、ミルクを飲ませた。


家に帰ってきたら、もぅクタクタだった


やはり子育て。普段だって疲れるのに、人の家に出かけて一日中気を遣っていたから私の体も眠たかった。



でも家に着いたら旦那はお腹減ったーっと言ってきて夜ご飯を作る。


明日から私と娘だけ私の実家に帰るから家の掃除、残った家事は出来るだけ終わらせなきゃと思っていたが、


娘を寝かしつけるのに時間がかかって私も寝てしまった。


私が、家事をやる為に起きたのは12時過ぎ


部屋を見て何とも言えない悲しい気持ちになった。


朝綺麗にして出たはずの部屋はいろんなものが落ちていて、


テーブルの上に残っている調味料や食器


キッチンもぐちゃぐちゃだった。
でも、明日の朝はゴミ出しだし、こんな汚い部屋やりっぱなしにして旦那に片付けてくれる様な余裕がないこともわかっていた。


まず、寝起きで少しフリーズしていたが、
悲しいし、イライラするしで様子がおかしい私のところへ勉強をしていた旦那が来た。


『どうしたの?』


と聞かれたが、何と答えていいか分からなかった。誰のせいでもない部屋の荒れ方

でも、イライラした。

私は


「大丈夫、なんでもない」

と答えた。が、


『何でもなくないじゃん』と。


そりゃあそぉかもしれないけど、
別に彼に怒ってるわけでもないし、何と答えていいかわからなかった。


でも、もぉ彼はイライラしていた。
彼は私を心配したのに、と言ったが、

私には、

心配されてる様には感じなかった。


でも彼はいつもそうだ。
私が、イライラしていても、泣いていても
理由を言わなかったら怒る。

そっか。とか優しく接してくれるわけでもなく、
何で言ってくれないの。と


原因が自分でないことを1番に確認したいのだ。


八つ当たりをしたくないからほっておいてほしい私と、

自分が何かしたか不安な彼は一向に噛み合わなかった


「貴方じゃないからほっといて」

と伝えても、


『そんな辛いならやらなきゃ良いじゃん。』


と言う言葉で私がキレた


3ヶ月の赤ちゃんの日中ずっといて、ずーっと落ち着かないし、合間に家事をやるのも一苦労なこの時期、しかも慣れないワンオペ家事育児。
私は、毎日努力しようと思わないとこなせなかった。


それでも、旦那は仕事と勉強、家に帰ったら赤ちゃんもいて、とても疲れていて、

私は出来るだけ、彼の方が大変だから。出来るだけ負担をかけない様に私が頑張ってあげなきゃ。
と思い込ませる様に過ごしていた


本音は、どっちもどっちなんじゃないかと思う。


でも、彼が明らかに余裕がなくて、私まで切羽詰まっちゃいけないと、冷静でいれたのかもしれない


彼のためにと、明日家事を残さない様に夜起きた。


でも、やらなきゃ良いのに。と言われた。


そんな言葉が欲しかったんじゃない。

私が今日やらなくたって、明日の私の朝が大変になるだけだし、

それを残していったら大変なのは旦那だ。


「何でそんな風に言うの!」


と、取り乱してしまった。


でも、そしたら彼は、部屋に戻って、私に聴こえる様に

『あーめんどくさいめんどくさいめんどくさい』


と連呼。

私はその態度に涙が止まらなくなった。


貴方のために努力しているつもりだった。

イライラしてしまったのは良く無いけど、
1日中貴方の家族のために気を遣っていた。私だって、疲れた。


ひとしきり号泣して、それでも泣き止めなく、泣いたまま家事を再開した。


でも、それに彼が


『ねぇごめんって』


と謝ってきた。


私はもう何と答えて良いかわからなかった
遅かった。


私の頭の中では
「めんどくさい」と何度も呟かれていた事がリピートされていて、
謝られても無くなるものではなかった。


今までは、ゴメンと言われたら
何に対して?
と質問していたが、今日は
聞く気にもならなかった。自分で言ってこいよ。と。


そぅすると、
すると余裕がなさそうに


『ねぇ、やめてよ
俺が毎日焦ってるのわからないの』


と、
結局彼は自分の事ばっかりだった


私だって。と言いたい事がたくさん込み上げてきたけど、


喧嘩したって時間の無駄。

かれは勉強に追われているから。


でも、私も余裕がない。


結果、もぅ何にも答えたくなくなった。


「知ってるよ…」


だからわたしも貴方のためにイロイロ頑張っていたんだよ。

そこからは全て無視をした。


と言っても、何回か謝ってきたのを、
「もういいよ、めんどくさいって思ってるのは分かったから」と、

意地を張った


彼はまた部屋に戻っていったが、


永遠にブツブツと

『やばいやばい、、落ち着け、あぁー』


と、


私は、もぅ無感情に掃除をした


一周終わって、泣いて晴れた自分の目を見て悲しくなった。


彼はそのままゴメン以外の言葉は何も発してこなかったから、旦那はそのまま次の日仕事に行った


帰ってきたら私たちはしばらく居ない。


私が大人気なかったのかもしれない。

でも、

ごめんしか言ってこない彼は
本気で仲直りしようとしてるようには見えなかった。

いつもはこう言う気持ちだったから、こうして欲しかった、と教えるようにしてるが


もう私にも、そんな余裕はなかった。


自分の事ばっかりなら、もう何も言ってこなくて良い。と思ってしまった。


私は彼の見方をしたかった。
出来るだけ頑張れる環境を作ってあげたかった。

でも、私の努力にも、気づいて欲しかった。

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