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InstagramでNFTチケットをシェアする方法

「NFTチケット持ってるけど、使ったきりだなぁ。」「参加したイベントをシェアしたいなぁ。」と思ったことはありませんか?

実はInstagramにはデジタルコレクティブル機能というものがあります。

サードパーティのデジタルウォレットとInstagramアカウントをリンクすれば所有しているNFTを簡単にシェア出来るのです!

今回はTicketMeで購入したNFTチケットをInstagramで共有する方法を分かりやすく手順ごとに解説いたします。

準備

Metaの公式サイトではInstagramのデジタルコレクティブル機能について次のように説明されています。

具体的にデジタルコレクティブル機能を使うと、以下のことができるようになります。

デジタルウォレットとのリンク
リンクが完了すると、クリエイターやコレクターは、どのNFTをInstagramでシェアするかを選べるようになります。

デジタルコレクティブルのシェア
クリエイターまたはコレクターがデジタルコレクティブルを投稿すると、画面がきらめくような特別なエフェクトがつき、作品の説明などの公開情報も表示されます。また、シェアしたNFT投稿はプロフィール画面の専用タブでも見ることができます。

クリエイターとコレクターを自動でタグ付け
 シェアしたデジタルコレクティブルの作成者(クリエイター)と所有者(コレクター)が投稿に自動でタグ付けされます(ただし、プライバシー設定が優先されます)。

https://about.fb.com/ja/news/2022/08/digitalcollectibles_jp/

現在、Instagramで対応しているブロックチェーンはEthereum、Polygon、Flow、Solanaの4種類で、接続することができるサードパーティのデジタルウォレットは、以下の6つです。

  • Rainbow

  • MetaMask

  • Trust Wallet

  • Coinbase Wallet

  • Dapper Wallet

  • Phantom

それでは早速Wallet接続の設定をしていきましょう!

手順

  1. TicketMeでの操作

  2. MetaMaskでの操作

  3. Instagramでの操作(walletをすでにお持ちの方はココから)

TicketMeでの操作

  1.  TicketMeにサインイン
    (アカウントをお持ちでない方はアカウント作成からお願いします。)

  2. 「TicketMe Walletで接続」

  3. 「秘密鍵のエクスポート」

  4. 「表示する」←絶対に秘密鍵が流出しないように注意してください!

  5. 「コピーする」

MetaMaskでの操作

  1. MetaMaskをダウンロード

  2. 「新規ウォレットを作成」

  3. 「アカウントのアイコン」をタップ

  4. 先ほどエクスポートした秘密鍵をボックスにペーストし、「インポート」

ここまで来たらMetaMaskでの設定は完了です!

Instagramでの操作(walletをお持ちの方はココから)

  1.   Instagramのマイページを開く

  2.   右上のメニューバー(三)をタップしてデジタルコレクションをタップ

  3.   内容を確認したら「開始する」「次へ」をタップ

  4.   ウォレットを選択(今回はMetaMaskで進めました)

  5. 「接続」をタップ

  6. 「MetaMaskを開く」「署名」をタップ

NFTをシェア

  1. 「デジタルコレクション」から参加したイベントのNFTチケットを選択

  2. 「フィードでシェア」をタップ

  3.   タグ付けなどをして「シェア」

さいごに

以上で完了となります!お疲れ様でした。
ホームに戻り、プロフィールグリッドにNFTが投稿されているか確認してみてください。初めて投稿すると、デジタルコレクティブル専用のグリッドが追加されているはずです。プロフィールグリッドからは外して、専用グリッドにのみ表示することも可能です。
注意事項として、インスタグラムのアカウントを作成してから数日経ったアカウントでないとデジタルコレクティブ機能は使えないようです。数日待ってからお試しください。
また、NFTをアイコンに設定することも可能です。ぜひお持ちのNFTでやってみてください!
InstagramやTwitterで簡単にNFTがシェア出来るようになってきていますが、今後その勢いはさらに強まっていくと予想されます。
今のうちからNFTをシェアして時代の先取りをしましょう!

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