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“特待生”であることの責任【POOLO】

※今回は所属してるコミュニティ『POOLO』に関連する記事になります。

どうも、POOLO3期の特待生です。たっすです。

こんな大々的に特待生であることを公言し、
謙虚さのかけらもない男こそ、そう!


たっすなんですねぇぇ。
#嫌われろ

(株)TABIPPOが運営する“旅”を共通項として、
「豊かさ」という抽象的なテーマについて対話や講義を通して学んでいくコミュニティ『POOLO』

このPOOLO3期も今月の9月で卒業となるので、色々と活動の振り返りをしている中で、今回のテーマは特待生

※3期生の募集記事が見つかんなかったので4期から拝借。


ありがたいことに3期生の特待生として9ヶ月間活動させてもらってるんですが、結局特待生ってなんなの?ってよく聞かれるので、ふわっとですが自分なりにまとめてみました。


実はTABIPPOコミュニティでの特待生(特別枠)は2回目

今回のPOOLO3期の特待生の前にも、TABIPPOが運営するコミュニティで特別枠のようなポジションで活動させてもらったことがあります。

それがこちら。
『ユニネストサポート』

TABIPPOとユニネストが共同で立ち上げたプロジェクトで、
2021年4月〜10月、選考通過した10名が、約半年間家賃無料で「カミキタハウス」に住むことができ、その中で個人の「やりたいことを加速する」ためにカミキタハウスを盛り上げながら、自分自身とも向き合うプロジェクト。

ユニネストサポートとPOOLO。

この特別枠のポジションをここ1年半ほどで2回経験している人って、恐らくなかなかいないんちゃうかなーと思います。

だからこそ、このポジションで活動する人の気持ちや動き方、一般枠との違いや特別枠自体の課題なども多少は語れるかなーと思った次第であります。


世間的な特待生とTABIPPOの特待生の違い

たっすなりの見解ですが、結果から!

①世間的な特待生
→成績優秀者など、既に目に見えた結果を残した者が選出。

②TABIPPOの特別枠
→これから始まる活動で期待に応えてくれそうな者が選出。

①は過去の実績から選出されるのに対して、
②は未来への期待から選出されてる
(んやと思ってますw)

『POOLO』、『ユニネストサポート』共に選考はあれど、問いに対する記述になるので、過去の実績よりも、いかに期待に応えてくれるか、で選出しているはず。


TABIPPOの特待生と一般生の違い

明確な違いがありますね。それはこちら。

“お金”を支払っているか否か。

POOLOの特待生に関しては、受講料が無料の人と半額の人がいますが、それでも一般枠で受講される人と、金額の差はかなりありますね。

『ユニネストサポート』に関しては半年間家賃が無料になってたのでなおさらっすね。


たっすの個人的な意見ですが、ことTABIPPOが運営するコミュニティにおいて、特別枠と一般枠の2つの立場に優劣は一切ないと思ってます。

ただ、コミュニティ内で背負う責任の重さは違うとも思ってます。

なぜなら、“お金”が関わってきているから。


特待生であることのデメリット

仮に選考の応募が通って無料、もしくは一般生より安価に受講できたとしましょう。

その中で仮に、全く何も活動しなかったとしても、恐らく特段運営側から何も言われへんでしょう。ペナルティもないかと。

え?デメリットなくね????


いやいや大アリでしょーーー!!!


活動中だけを見たらそうかもしれませんが、
活動後の長期的な目線で見ると、期待に応えられなかった時に次はないでしょう。

ただでさえ、このコミュニティ内に所属しているってことは多少なりとも、価値観の合うコミュニティであるはず。

活動の中で活躍・貢献してくれるだろうと期待(投資)してくれた人に対して、全く期待に応えられなかった、応える気もなかった、という結果はかなーりもったいない!

なので、今後もこのTABIPPO界隈で活動していく(いきたい)人にとって、特待生であることのデメリットも理解してた方がいいとおもてますー。

あ、全部仮にたっすが運営側だったら目線やったらこう思うやろなぁで書いてます(笑)


TABIPPOの特待生制度のデメリット

これはコミュニティとしてのデメリットね。

2度経験したので確信してるんですが、間違いなく、期間限定コミュニティの後半になってくると、一般生からの不満は出てきますね。

「特待生って何?なんかしてる?問題」

まぁ、これは至極当然のことやと思います。

お金”が関わってくる以上、そこに対する不満は出てくるでしょう。

全く家賃を支払わずに、全く受講料を支払わずに、明らかに活動をしていない。

ここは今後の運営側の課題になるのかなと。

・選考もほぼほぼ文章での判断になるから生徒の意識的な把握まではできない
・特待生としての動きを強制化しすぎると、本来TABIPPOが目指したい方向性と変わってくる

選考や特待生の活動内容もこれからどんどんアップデートされていくと思うので、ここはあくまで客観的な視点ぐらいで。
(POOLO4期の特待生の活動内容は3期よりも増えてた)


じゃあどう活動したらええねん!!

これ、難しいっすよねー。

「POOLO」においては、明確な成績もないし、学ぶテーマも抽象的やし。

これについてはたっすもわかりません。ってのが正直な回答ですw

▼特待生条件
1.自分、そして世界を豊かにしていきたいと本気で思っている
2.自分なりの豊かさを持っている
3.POOLO3期に積極的に参加でき、周囲のお手本となれるよう努められる
4.プログラム期間中、noteにてPOOLO3期のことについて発信できる(最低4回※応募時に提出するnoteは除く)
5.プログラム期間中、SNSでPOOLO3期のことを積極的に発信できる
6.運営に関わるアンケートに毎月回答できる(全9回)

※こういうのはアルヨ


ただ、どういう人が評価されているのかはこれまでの活動で得た、たっすなりの回答があります。


“模索して自ら行動している人”


特待生としてどう活動したらええのかわからんから何も動かない、
じゃなくて、どう活動したらええのかわからんけど、自分なりに行動している人は絶対的に評価されている。
と確信しています。


これは、目立つ目立たないに関わらずっすね。


カミキタハウスを盛り上げる『ユニネストサポート』の例を挙げますね。

たっすは良くも悪くも目立つの大好きなんで、良くも悪くも評価されやすいんですね。自負してますw

ただ、そうじゃない人ももちろんいます。

とあるプロジェクトを進めている時に、めちゃくちゃ積極的に「何か手伝えることないかなぁ」と声をかけてくれるメンバーがいました。

例え自ら発信するのが苦手やったとしても、そうやってサポートしてくれる人の話って周りにしたくなるし、実際色んなところで同じような活動をしていたので、運営さんの耳にももちろん入ってました。


TABIPPOのコミュニティの圧倒的にすごいと思うところは、

良い噂は、異次元の速さで広まっていくところ。


あと、皆よく人を見てる(笑)


だからこそ、期待してもらってるポジションであることを認識して模索しながらでも行動していくと、自然と良い噂は広まるので(TABIPPOのコミュニティやとなおさら!!!)わからんけど自分なりに模索しながら行動するのがベストなんかなぁと活動を通して思いました。


この制度、賛成?反対?

ぶっちゃけると、たっすは大賛成です。

たっすがどんな評価をしてもらっているのかはわかりませんが、
めちゃくちゃ動きやすい(笑)

個人的意見ですが、これってTABIPPOが会社として掲げる「自立分散型組織」を社員以外にもより広げていくための施策なのかなぁと思ってます。

TABIPPOの社員の方と話している中でよく出てくるキーワードが

「自由と責任」

自由には責任が伴う。
って言葉はTABIPPOのコミュニティに関わってからよく耳にする言葉で、特待生として活動していくとその言葉の重要性を身をもって経験できるのが最高です。

定量的な評価が難しく、ただ行動はほとんど縛られずにイチ人間に対して期待(投資)してもらう。

その中で、期待に応えるべく
自分なりに自由な中でプロセス・結果を評価してもらう。


なんかわからんけど自分に合ってるなぁと思いながら活動させてもろてますw
#なんかわからんのかい


特待生やからこそ楽しめた

これ、POOLO3期生の特待生の応募記事

10ヶ月前、懐かしい(笑)

ラジオ番組立ち上げまーす!と意気込んで今も運営できてるのはよかったw

恐らくなんですが、例え特待生じゃなかったとしてもラジオ番組は立ち上げてたやろうし、楽しみがらPOOLOでの活動はしてたと思います。

ただ、先ほど説明した「自由と責任」は特待生やからこそ感じつつ活動できたと思ってますし、このちょうどいい責任の重さが、より自分を主体的に動かしてくれる原動力になっていることは確信しています。


TABIPPOの特待生として活動する人は、
背負いすぎずに、ただ特待生であることは忘れずに行動してほしいなぁと思います。そしたら誰か見てくれてるさ〜〜。


まぁ、楽しんでいきましょ。


ではまた。

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