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IntelliJでMQL4環境構築

こんにちは、久しぶりの記事。

最近EAを作成し始めているけど、どうにも標準のMetaeditorが使いづらく感じていた。そこでいろいろなエディタを試していた。
その中で、JetBrainのjava統合開発環境、IntelliJで試したことを簡単に書く。
結果的には使っていない

メリット

  • PyCharmをずっと使って仮想通貨bot使ってたので、慣れた環境。

  • プラグインのMQL Ideaを導入すると、Ctrl+qで、MQL4のリファレンスがポップアップされて便利。関数ハイライト。

  • 統合開発環境なので、関数宣言などジャンプできる。

デメリット

  • プラグインのMQL Idea が、IntelliJ ver2021.1.3までしか使えない。

  • ビルドの設定が非常にめんどう。

  • 最初にいちいちプロジェクトを作らなければいけない。

というわけでやめました(^^;

環境構築は簡単。それをめちゃ簡単に書く。

1.IntelliJ ver2021.1.3 を導入。
これ以上のverは、MQL Idea がうまく動かない。
最新は2023.1.2だから少々古いけど、全く問題ない。

2.起動したら、適当にプロジェクト作って立ち上げる。Ctrl+Alt+s でsettingを立ち上げ、Plugin でJapanese Language Packと MQL Ideaをインストール。

以上で、プロジェクトのsrcディレクトリにmq4ファイルをコピーして、開けばコンパイルとかできる。
MQL4の関数や定数上で、Ctrl-Q押すとリファレンスが立ち上がるのと、関数をハイライトで表示してくれる。

で、コンパイル、ビルド構成をいちいち作らなければならない。
これが面倒。
ファイルの場所と、build dirを別にしてしまうと、includeがうまく通らない。たぶんカレントフォルダがbuild dirになっちゃうんだろうな。
やり方はこちらを参考にして。

ということで、現在はnotepad++ に移行。
こちらはほぼ満足行く環境になり、gitを使っていない私にはvscodeはいらない。
いままでちょっとテキスト書くのもvscode立ち上げてたけど、そういった用途にもこっちをメインにすることにした。
まだ、notepad++ は使い始めだから、不都合は体験してないが、いまのところとても良いから、また自分の再インストール用に忘備録がてら記事書く予定。

では!

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