# 3 「このお菓子の担当って私!?」
どーも、ちびすけです!
最近は秋の美味しいお菓子や食べ物が増えたおかげで
買い物で余計に色々と買ってしまいますね…
食欲の秋とは言いますが…食べたいものが多すぎ!
お金がいくらあっても足りませんな……(ノ´д`)
今回#佐賀ボドゲ会 で遊んでいるなかからご紹介させていただくボードゲームはこちら
「まじかる☆パティスリー」
制作:株式会社MAGI 様
プレイ人数:2-4人 プレイ時間:30-45分
■世界観
とある世界のとある国では、お菓子は魔法によって作られています。あなたたちはパティスリー(洋菓子店)で働く見習い魔法使い。
毎朝出勤するとマエストロがあなたたちの帽子にそれぞれの担当を貼っていきますが、確認しようとすると怒られるので自分の担当を確認することができません。
また、マエストロはとってもこだわりやなので、マエストロの担当のお菓子を作ってしまったらこっぴどくおこられてしまいます。
あなたたちは他のプレイヤーのお菓子作りを手伝いつつ、マエストロの担当のお菓子を作らないようにしながら、自分の担当を推測してお菓子を作らなければなりません。
要は自分の任されたお菓子を推測しながら、他の人のお菓子も作って大丈夫だけど、マエストロの作るお菓子だけは作っちゃダメですよって感じですね。
■ゲームの流れ
1.自分の担当のお菓子が見えないように
カード立てに自分の「たんとうカード」を置きます。
2.お菓子カードを7枚、魔法カードを3枚ずつ配ります。
3.各プレイヤー同時にアクションを行います。
①魔法フェイズ-魔法カードの使用の是非-
②お菓子作りフェイズ-お菓子カードの使用-
アクションを計5回行って1ラウンド終了
ラウンド終了時、マエストロ担当カードを表にして
得点計算に入ります。
規定数以上に達したプレイヤーがいればゲーム終了。
いなければ、再度「たんとうカード」を配り直して次のラウンドに移ります。
やることは、魔法を使ったり使わなかったりして
5回のお菓子作りで得点を稼ぐ、簡単ですね。
では、アクションについて具体的に説明します。
①魔法フェイズ
各プレイヤーは、手札にある魔法カードを使用するかしないかを決めます。
使用するプレイヤーは魔法カード1枚を裏にして自分の前に出します。
魔法カードには
「自分1人が余りの担当カードをチェックできる」「すべてのプレイヤーは手札のお菓子カード2枚を左隣のプレイヤーに渡す」
「他のプレイヤーを指定し、そのプレイヤーと魔法カードをすべて交換する」
など、いろいろな効果があります。
これをカードに書いてある数字の小さなカードから処理を行っていきます。
解決したカードは捨て札として、中央に集めます。
②お菓子作りフェイズ
各プレイヤーは、手札のお菓子カードから1枚を選び自分の前に裏にして置きます。
全員が一斉にお菓子カードを表にして、他人に見えるように自分の前に並べていきます。
魔法フェイズとお菓子作りフェイズを行い、これで1ターンです。
各ターンごとにお菓子カードが1枚ずつ並んでいきます。
5枚並んだらラウンド終了で得点計算にうつります。
■得点計算
まず、自分とマエストロの「たんとうカード」をオープンします。
そして、それぞれの点数を確認します。
自分が担当のお菓子…2点
他の人が担当のお菓子…1点
マエストロの担当のお菓子…マイナス2点
ラウンド終了時の得点計算で、規定数以上の得点に達したらゲーム終了。そのプレイヤーの勝利です。
2人 16点 3人 18点 4人 20点
■感想
何回か遊んだ感想ですが、自分の推理があっていて1ラウンドで10点以上点数が取れた時の嬉しさはあるものの、トップが後半は逃げ切りやすいと感じてしまうのが少し残念でした。
しかし、1ゲーム通して勝負が決まるまで30分前後で
サクッと遊べる手軽さはおすすめ出来ると思います。
もう少し魔法のバリエーションや個人目標なるものがあればゲーム性も変わるのかなっといった感想です。
それでは、皆様、また逢う日まで。
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