最近の娯楽の消化について

　例えば漫画。
　「あぁ、この作品○○のパクリだな」とかいうフレーズが多いですが、溢れてしまっているこの世でそうならないことのほうが難しいと思いますが。歴史は繰り返すらしく、流行りもまた繰り返します。
　今再びドラゴンボールが人気だったりしますが、これはドラゴンボールを越える作品が無かったわけではなく（実際無かったのかもしれませんが）漫画を楽しむ世代が広すぎるのが原因なのではないかと思います。
　実際少年ジャンプを楽しく読んでいると想定されている年代が、ドラゴンボールを読んだら真新しい「はず」なんです。だって世代じゃないでしょう？それが「またか」となることにそもそもの原因があるわけです。
　あなたは既に楽しんでいたり熟知しているものですが、子供には何もかもが新しいはず。･･･漫画好きで古い漫画とか網羅していますよとか、そういうのは抜きにして。だからパクリとかも思わないし思えない。
　しかし最近は３０～でもアニメを見たりというか一番好きな世代なのでは？だったり、パチンコが原作アニメが多いから知っていたり抵抗が無かったり。そして子供より経済力が断然あります。親が凄くかねもｔ（略）
　そして資本主義。それはお金が入るほうの声が優先されるし、インターネットだってそういう意見でまみれる。
　そうすると、今まであったな。が増えて、あれそれのパクリだな。というわけです。大人しくそういうところから離れてくれれば、そういったことは起きないわけです。

　否定的な書き方ですがそれを否定しているわけではなく、すぐにパクリだの叫ばずに、もっと違う観点で物を見るべきなのでは。と思います。オマージュやリスペクトとして、もう少し受け入れたりしないと、もっと面白いことや可能性を自ら失っていく。そんな日本になってしまう。

　めっちゃ最後愛国心溢れる書き方になっちゃった