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【毒舌星占い】魚座編

魚座は人をだめにする。

魚座の優しさは心地よすぎて離れられない。
魚座の愛は深過ぎて抜けられない。
魚座の芸術は中毒性半端ない。
まるで勇者をダメにするクッション。

12星座の中で一番最後の星座、魚座。
酸いも甘いも知りつくした、魂に一番近いところにいある魚座は、意外と欲深く快楽の誘惑には弱い。自分の欲求に素直な魚座はきっと知っている。
「魂はもっと自由で、禁じていることなど何もない」

魚座はきっと欲にまみれたままでも悟りをひらくだろう。たとえずるくても醜くても、人の営み全てに神聖さを見つけられる稀有な存在。
喜びも苦しみも悲しみも憎しみも、全て抱え込んで慈しむ。時々不幸が好物なんじゃないかと誤解されるほど、負の感情も大切にたいせつに思い出の一ページに閉じ込める。ポジティブだろうがネガティブだろうが、この人にとって心が動くこと自体が喜びで、心の通わない生活なんて耐えられないのだろう。

損得抜きで人に接するから、たまにすごいダメ人間を引き寄せることがあるので注意してね。他人から見れば不幸な状態でもなんだかんだ耐えてしまう魚座だけど、もうすこし地に足をつけて現実的な利害を追求したっていいと思う。
なにせ生きているのは、物質の世界、地球なんだから。

魚座の生きるテーマはとにかく「心」だ。
目に見えないけど確実に私たちを突き動かす「心」のことは、魚座が一番よく知っている。(心と向き合うのが比較的苦手な男性の魚座は、酒に逃げることがあるぞw)心なんていつも同じじゃないしコロコロ変わる。矛盾だらけ、けどそれも人のサガだと受け入れる優しい魚座は海のよう。きっとこのカオスの中に人の本性が隠れてる。魂の叫びを聞け。

長所と短所は裏表♪

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