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『メールリーディング』

私のメニューには私のオーラリーディング(90分)の対面セッションを受けたことがある2回目以降のセッションとなる方に限り選んでいただくことができる『メールリーディング』というメニューがあります。

こちらのメニューは、

1.まず始めにご質問の概要をメールにてざっくりと伺う
2.その上で私が「ご質問内容の詳細」についてご提案
3.質問の詳細内容を確認をしていただいた上で、セッションを遠隔で実施
4.その結果をレポートとしてまとめてメールでご返信

…というもの。すべてメールでのやりとりとなるため、セッションもこちらだけで行うため、文章のみのやりとりとなるセッションです。始めに伺うざっくりしたご質問は2問まで。そのざっくりした1問につき、私がいくつか小さな質問2~3問を設けて行います。

この『メールリーディング』は、メモをとるのが苦手な方や、文章を繰り返し読みたい方にご好評をいただいております。

1.のステップでいただいたご質問概要について、その時点ではこの「ご質問」について、どう答えるんだろう?果たして視えるものなんてあるのだろうか?と怖じ気づいてしまうような時があります。

でも、とりあえず概要をよく拝見し、リーディングでできること・できないことを見極めて(リーディングは未来予測ができなかったり、右と左だったら『右です!』みたいなことは言えないので)整理していくと、お客さまが知りたいことが立体的になり、私がリーディングできることも見えてきます。

でも、それでもどんなリーディングになるのかはその時点では全然わからない。あくまで、この作業は私が編集の仕事で培ったノウハウが活かされているだけ。でも、これもけっこう慎重に意図を読み解く必要がある重要な作業です。なので、これはこれでわりと時間をかけて丁寧に行います。

そして本番のリーディングに入ると、質問を整理しているときはちっとも見えなかったのに、リーディングをすることで、その問いに対するメッセージが降りてくる。というか、視えてくる。これが、リーディングの本当に面白くて不思議なところ。

対面セッションでも、遠隔セッションでも、そしてこのメールセッションでも「なんでわかるんですか?」と言われるときがありますが、それは私にも本当にわからないのです。私はただ視えたものをお伝えしている導管のようなものなので。

でも、視える。ただ視える。

それが本当に不思議だなと思います。
だからこそ、きっとそれは、私にその方のハイヤーセルフが視せてくれたものなんだろうなぁ、ひいてはその方が私に開いてくださった情報なんだろうなぁとありがたく受け取り、そのままお伝えするのが私のお役目なのだろうなと思っています。

たとえばこの「セッション前のわからなさ具合」について、どのくらい私がリーディングするまでは「ホントに何がなんだかわからない」のかというと、先ほどこのnoteでつぶやいた

『“早飯1番”みたいな名前のお笑いコンビのホントの名前は何?』

…という問題くらい、ワケがわからないときがあります。「え?なんて?」…みたいなリアクションしかできないですよね、こんな問題出されても笑。『早飯1番』は、私の感覚だから『答え』を見つけることができましたが。自分以外でそうした問題を出されると、本当にもう「お手上げ」な気分になります。

でも、セッションが一度始まれば何かしら視えてくるものがある。

だからこそ。見えない世界って、とっても不思議でとっても豊かな世界だなと思います。


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