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水星逆行の恩恵をいただく。

5月10日から始まった水星逆行、宴たけなわ。
相変わらず、私ときたら水星逆行に起こりがちと言われるトラブルにまんまと飲み込まれそうになっていますが、幸運なことに、お相手の方の機転等で深刻なものにはならずヒヤっとしつつもホッとしています。ありがたいです。感謝です。

そんな水星逆行中。今日は夢ではありますが、私が小さな頃にたくさん可愛がって頂いた人たちと会ってわいわいおしゃべりをしたり、食事をしたりとにぎやかな時間を過ごせて、とても温かな気持ちで目覚めることができました。

小さな頃に感じていた幸せな時間がまさか今、夢で再び味わうことができるだなんて。これが水星逆行のエネルギーが多少なりとも影響しているのであれば、うれしい恩恵もあるんだなぁと。ビクビクして慎重に慎重にしていても、やっぱり何かしら起きてしまう水星逆行中の私ですが。それだけじゃない水星逆行。救われます。

所詮、私は「人」なので。自然の大きなエネルギーと調和して大難を小難に、小難を無難に変えていくのが一番自然で無理のない流れなのだと思います。私も大きな自然の一部として、水星逆行中は謙虚に調和していこう。うん、これなら出来そうだ。

色々トラブルも起こりやすいと言われていますが、今日はそれだけではなくて“恩恵”を感じることができてちょっと嬉しい。夢だけど笑。

ちなみに、今日の夢で印象的だったのは私たち用のご馳走のほかに、仏壇にお供えする故人のためのお料理もたくさん用意されていたこと。色とりどりで美味しそうなお料理が部屋のあちこちに設けられた祭壇の前にお供えされていて、彼岸も此岸も分け隔てない感じがなんだか優しい世界だなと思って目が覚めた。夢占いで「仏壇のお供え」をググったら、なかなかラッキーな夢でした。やった!

そんな一日の終わりに耳にしたのは「仏教の“四苦八苦”の“四苦”とは“人生における四つの苦しみ”、つまり“生老病死”のこと」という言葉とともにとあるお寺の『悟りの間』が紹介されて、そのお部屋には四角い窓と丸い窓が並んであり「“悟り”を得るということは、(四角い窓を指差しながら)この“四つ角=四苦”がなくなり、(丸い窓を指差しながら)“円”となる状態」というお話を聞くことができたのも、きっと偶然ではないはず。

こんな風に日常のそこかしこにある“気づき”は、当然拾いきれないものもあるけれど、水星逆行のタイミングにこうして再びチャンスがきて拾えるのはありがたい計らい。だからこそ、水星逆行の恩恵を6月3日までしっかり拾っていきたいなと思うのでありました。

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