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土星が水瓶座に。

今日、2017.12.20に山羊座入りした土星が、3年の時を経て水瓶座に入りました。一度、今年3月に水瓶座入りをしましたが、その後逆行で山羊座に後戻りして、再び順行に戻り、今日からは晴れて「土星・水瓶座」の時間が始まります。

土星は約29.5年かけて12星座を一周する天体なので、水瓶座に戻ってきたのは約29.5年≒約30年ぶりの水瓶座。今年や来年30歳になる方は、生まれた時の土星の位置に再び土星が戻ってくる「サターン・リターン」のタイミング。より色濃くこの土星が、自分の人生に影響してきます。

それはどんな影響かというと。まさに「自立」というタイミング。それもそのはず、オギャア‼︎と産まれた赤ちゃんも30年経てば、立派な大人になっているので。当たり前といっちゃ当たり前ではありますが。そのタイミングに木星でも火星でもなく「土星」が戻ってくる、というのが。星の面白いところです。

ちなみに土星は山羊座の“支配星”として、とても関わりが深く、2017年の土星山羊座入りは、いわば自分のホームである「山羊座」に「土星」が約30年ぶりに戻ってくるということで特別なムードがありました。なんていうか、パリーグで優勝して、その後の日本シリーズでも優勝した福岡ソフトバンクホークスが、優勝パレードで福岡の街をパレードするみたいな感じ?

「土星」は威厳と風格のある星なので、山羊座に土星が戻ってきたことを「王の帰還」と言ったりもして。カッコよかったっす。私の中では、優勝パレードですけど笑。

昨年から今年にかけて30歳くらいの方々は、ホームに久々に王が帰ってくるので、今年はインパクトが強かったのではないかなと思います。多かれ少なかれ大変だったんじゃないかなーと。外にでてた偉い人が戻ってくるって、会社レベルで考えても対外的には華々しいものがある一方で、内輪的にはなんか緊張したり面倒くさかったりしますもんね。星も同じだと私は思います。

なんだか、社会人時代の愚痴が始まりそうな流れになってしまいましたが笑笑、この後木星も水瓶座に入り、冬至の翌日、土星と木星が20年ぶりに重なります。これが「グレートコンジャンクション(大会合)」。2020年は本当に色々ありましたが、まだまだありそうです。紅白見終えて、ゆく年くる年をみて、初日の出を見るまでが2020年なのかもしれません。

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