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日々はつづく。

私がプロとしてヒーリングやリーディングのセッションを開始してから今年の7月7日で満15周年を迎えます。

つまり『Reading Space TIARA』としてオープンしてから今年16年目に入ります。ありがたいことに、オープン当初からお付き合いくださっているお客様もたくさんいらっしゃいます。初めてセッションをお受けくださった当時は恋愛相談がメインだった方が、しばらくすると仕事のご相談となり、j結婚のご相談となり、子育てのご相談をいただくようになっていて、16年という時間の流れをまざまざと感じています。

私のセッションでは、何より私のセッションに“依存”をしてほしくないので、次回セッションを受けるためには最低でも「3か月」の期間を開けていただいたり、依存関係にならないように私もできる限り注意をしながら、この15年という時間を過ごしてきました。

だからこそ、長いお付き合いとなっているお客さま方とのつながりは、依存ではないと断言できます。依存というより、もっと温かなエネルギーが流れているのを感じます。それはなんというか。長い時間を共に戦ってきたような同志のような感じです(私が勝手に思っているだけかもしれませんが汗)。

この15年という時間の中では、私の大好きな父がこの世を去って次のステージに旅立ちました。もちろんそうした経験は私だけではなく、お客さまの中にもご自身の大切な方と今生のお別れをすることになった方やご自身が大病をされた方もいらっしゃいます。そんな時、依存ではなく前に進むための整理をするように、私のセッションを活用してくださる方にご縁をいただけたことは私にとっての財産です。

この場をお借りして、改めていただけたご縁に心から感謝申し上げます。

今日、こんなお話をさせていただいたのは、そんな同志のようなお客さまから「私のお話をnoteにいつか書いてくださいね」というリクエストをいただいたので。

この方は、オープン当初からおつきあいのある方。初めてセッションにお越しいただいたときは、小さなお子さんのママでした。初めてのセッションはよい時間を共有でき、豊かな気づきを受け取ってお帰りになられました。以降、仮に「Sさん」とお呼びします。

そして、しばらくして再びセッションをご予約いただき、私はSさんと2度目の再会を果たします。セッション当日の朝は、その日お会いする方のエネルギーとチューニングするようにエネルギーを調え仕上げてからセッションルームに向かうのですが、その日は今まで感じたことのないエネルギーがいっぱいで、私は初めての経験をしました。

ということで。
Sさんのリクエストにお応えするため、その辺りのことをこれから少しずつ書いていこうと思います。よろしければ、皆さまもお付き合いいただければ幸いです。

私のリーディングセッションでは、ご要望に応じて亡くなった方からのメッセージをお伝えすることも行っております。このご要望にお応えできるようになったのは、Sさんのおかげが大きいです。

感謝をこめて、心をこめて。丁寧に書いていこうと思います。


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