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33→34

先日34歳の誕生日を迎えた。
毎年誕生日はなぜか仕事がとても忙しく、定時で帰れた思い出はなく。
(なのでできれば有給とりたいけど諸般の事情で難しい。)
だけど毎年、家族友人知人があたたかいメッセージをくれるので感謝。今年は平日だったのに、ほんと有難い😌

なんとなく自分の正直な気持ちを記しておきたく、徒然なるままに。自分のためだけの備忘録。

●33歳
自分の命が尽きる時に、走馬灯のように思い出す1年だろうなというぐらい濃い年だった。
やりきった。すごく頑張った。公私ともに様々な働きをし、結果も出した。
(勿論自分だけの力ではなく、周囲の方の見守りやお力添えのおかげです。)
だからこそ、あちこち身体にガタがきているので、そことどう向き合っていくかが34歳の課題。

いろんな音楽と出会ったけど、スピッツの美しい鰭がベストソングかな。
抱えるものがありながらもできるだけ軽やかに、どこか強かに生きていきたいなあと願っていたし、そこに少し近づけた1年だった。

●母の期待、世間体
親戚中で未婚、子なし、独居が私しかいないらしく。異端児のように噂されているよう。
いわゆる「普通」を望む母には辛い思いをさせて申し訳ない。

ただ、これから私が
・このままひとりで生きるのか
・誰かと家族になり子どもを産むのか
・誰かと家族にはなるけど子どもは産まないのか
・誰とも家族にはならないけど子どもは産むのか
何を選択するのかは分からないけど、
誰かの思いや世間体で選択するのではなく、私は私の意思で選択したいと思っている。
(勿論、子どもを望むならばタイムリミットが迫っていることは理解している。)

なので、お母さんごめんね。だけど見守っていてねの気持ち。
(そのあたりの話題に一切触れず、1人の人間としてフラットに接し続けてくれる父はすごいなと思う。)

●仕事
正直嫌いです。笑
金銭的に許されるなら働かずして生きていきたいが、それは無理なので働く。そして、やるならちゃんとやりたいと思っている。(やる気はないが真面目というアンバランスさ)

同業者の中ではなかなかレアな経歴なのですが、
(身バレが怖いので詳細は割愛。)
学生の時に密かに思い浮かべていた仕事ができていることは素直に感謝。
そして不器用だし特別秀でた部分はないけど、「こうなりたい」に対して着実に歩みを進められるのは、自分の長所の1つだと思う。
(誕生月なので自画自賛させてください😌)

仕事は一言で言うと大変。トラブルが多く主にメンタル面が。
だけどこの1年は頑張ると決めているので頑張る。来年どうするかは分からない。
ひとつ確かなのは、自分の心身は壊さないということ。これだいじ。

●だいじな人
悩むと思考の渦に迷子になりがちな私を見守りつつ、光の射す方へ手をひいてくれる。
この人のことをとても尊敬しているし、とてもすきです。ありがとうの気持ちしかない。
私だけが心地いいのではなく、相手にとっても心地いい存在でありたいと願う。



●34歳
大好きな松井玲奈さんの著書「私だけの水槽」の「人生の手持ち札」の章に特に共感している。
(何度も繰り返して読んでいる。)
本当に、その通りだと思う。
34歳を懸命に生きて、終わった時に自分がどんな1年だったと感じるのか。楽しみにしていよう😌

そして、公私ともに秋冬に重要な局面を迎えそうなので。とても忙しくなるだろうから、役割を果たしつつ自分を壊さないようケアしていきたい所存。
いつかのしいたけ占いに紡がれていた
「テキトーに動き、的確に役目をこなしていく」
肩が抜けているけど誠実さも伴っていて、いい言葉。座右の銘のような存在。

この1年もたくさんの歌と出会うだろうけど、
1年通して一緒に歩いてくれそうだと予感している歌は
米津玄師さんの、さよーならまたいつか!
1年この歌とともに歩いて、いろいろ感じて、来年どのように言語化できるのか楽しみにしている🐯

●やりたいこと
よりしたいなあと思っているのは読書!
やはり本を読んでいると心が凪ぐので、できるだけ積極的に読んでいきたい📖

体調管理と気分転換という意味ではヨガとピラティスがだいじな役割を担ってくれているので、継続する🍀

あとは、昨年が公私ともに人と計画的に話をすることが多かったので。
心の赴くままにぽつりぽつりと言葉を交わし合う時間を大切にしたいなあと思う。


まあ、いろいろ書いたけど
健やかに楽しい1年でありますように、そこに尽きるな。以上!

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