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痔レポ

へぇ〜い…皆さん。
皆さんのオケツは健康でしょうか?
あっ!やめて下さいっ!!「変態だっ!」なんて思わんで下さいっ! 確かに変態だけどっ!
何故、いきなり皆さまのオケツを気にするのかと言いますと、

あ  た  く  し  痔  な  ん で  す

といっても現在は病院に行ってお薬を貰ってほぼ完治した様な感じです。
今回は痔になった経緯から病院へ行くまでのレポを書いていこうと思います!

痔になった経緯と症状。

原因として考えられるのが、「便座に長いこと座っていたこと」が原因の一つとして挙げられるかと思われます。
元々、自分は💩をする時結構長いこと入り浸る事が多いんです。
トイレってなんか居心地良くないですか?
何というか、あの閉鎖感が落ち着くというか、外とはかけ離れた自分だけの空間みたいな感じで安心するんですよねぇ…
あと、お恥ずかしながらスマホ中毒なもんで、ついついトイレでスマホをいじっちゃうんですよねぇ〜…
あと、これって自分だけでなく、トイレでスマホをいじるのが原因で痔になる若年層が増えている様です。皆さんも自分みたいにならない様気をつけましょう。
いじるのはナニだけにしましょう。(あたおか)

もう一つの原因として、「お尻が切れてしまったこと」です。
自分は仕事柄、朝早く出勤しなくてはならないため、出勤前に早い事トイレを済まそうとし、焦って力んでしまう為、硬い💩が出る時よく切れてしまいます。
その傷からよくない菌が入り込んだのだと思います。

最後の原因は、下痢ですね。
自分はとても緊張しいな性格でお腹が弱いため、昔からよく登校前とか大事な試験とかの前に下痢をよくしてました。
端的に言えばストレスですね。
このストレスのせいでよく下痢を起こしてしまうんですわっ!!(キレ気味)
上記の切れ痔の状態で下痢をしてしまった為もうオケツが限界に近づいたのでしょう。

この三重奏のおかげで無事、痔になりました!
なった感想として、

スッゲェ痛いっ!!

もうね、座ってられないですね。
オケツの穴のちょっと下ぐらいに目視ではそんな目立たないのですが、触ってみると何か突起物的なものが確認出来て、これが所謂「内痔核」というやつです。
こいつが凄くいたいんだな…
この時すぐに病院にいきゃあいいのに、
20代で痔になったという事実がとても自分には受け入れられなかったのと、病院にいくのが恥ずかしいという今思うとしょーもないプライドが勝ち、市販薬で誤魔化してました。
しかし、数日後、朝起きるとオケツが何か濡れた様な感覚がして嫌な予感が走りました。
急いでトイレでパンツを脱いで確認すると、

パンツに血がベッタリとついてたんですね…

つまり、痔が爆発したって事になります…


もう大混乱ですよっ!
今までオケツから血がドバッと出たことなんてないんですものっ!!
恥ずかしいけど、母親に痔の状況を説明し、とりあえずの応急処置として、市販薬を傷口に塗り、替えのパンツにまた血が付くと不味いので、生理用ナプキンを借り、それを装着するハメに…
めちゃくちゃ恥ずかしいですよ…
男なのに生理用ナプキンをつけるのって…
でもえらいもので生理用ナプキンってよく出来てるんですねぇ…
「こりゃ女性は必須品だわ」と女性の苦労を痛感しました。

結局その日は日曜日ということもあり、病院は開いておらず、痔も不思議と痛みが全然なく、翌日病院へ行く事に。

いざ病院へ!

翌日その日の仕事を急遽休み病院へ行きました。
受付へ行くと、受付事務員さんが「今日はどうされましたか?」と聞いて来ます。
あぁ…やっぱ聞いてくるよな…
覚悟はしてきたけど、やっぱり「痔なんです」
っていうの恥ずかしすぎる…
「えぇ…っと、お尻がちょっと…ね?」みたいな感じで言葉を濁すと、
「いつ頃ぐらいですか?」と何かを察してくれた様子。
その流れで今までの経緯を伝え、順番を待つ事に。
そして、「(本名)さ〜ん」と名を呼ばれ重い足取りで診察室へ。
診てくれたお医者さんは結構なお爺さん先生とおばさん看護師さん。
「いつぐらいから?」「症状はどんな感じ?」と淡々と質問してくる。
改めて受付で話したように説明すると、おばさん看護師さんが、「じゃあこのベットに寝て下さい」 と言われる。
一度仰向けに寝ると、「じゃあその状態でズボンとパンツを下ろして」と言われる。

えっ!?もうこの状態で!?
おばさん看護師さんの手にはナニを隠すタオルが持たれてるが、まずそれを俺のナニ部分にかけて欲しいよ…
そう心の中でゴチるが、「早くしろ」みたいな目線が飛んできたので渋々脱ごうとすると、そのちょうどナニが見えそうなタイミングでおばさん看護師さんがタオルで隠してくれる!
おぉっ!流石慣れてるもんだ…
ズボンとパンツを下ろすと、今度はお爺さん先生の方にオケツを向けるよう横向きになってくれと言われ、汚いオケツを向ける。

下準備が整った所でまずお爺さん先生は自分のオケツの穴に指を入れてくる。
ぬおっ!?
初めて他人にオケツの穴に指入れられた為、その感覚にビックリしてしまう。
そして、奥まで入れるとゆっくり指を抜いていく。(この時、ちょっと気持ちいいと思ったのは内緒だっ!)

そして今度は、ちゃんと目視出来なかったが、なにか小さく細い鉄のパイプみたいな器具を入れてくる。
これがけっこう痛かった。
指は柔らかく曲がるため、オケツの穴に割とフィットするため下手くそな入れ方をしなければそこまで痛くない。
けれど、鉄のパイプは固く曲がらない直線の為、これがズドンッ!!とオケツに入ってくる感じがして痛かった。(何の説明だよ…)

鉄のパイプを抜かれて「もうパンツをあげてもいいですよ」とおばさん看護師さんに言われる。
パイプとズボンを履き直し、お爺さん先生から
「案外大したことないよ。」
「とりあえず、注入タイプのお薬出すからそれで様子みよう。」と言われ、少々ホッとする。
だって爆発したから、てっきり最悪、痔瘻かと覚悟してたんだもの。
そして診察が終わり、受付でお薬を貰って終了。
それ以来このお薬を注入し続け、現在に至る。

総括

皆さんいかがでしたでしょうか?
自分から言えることは、痔は結構面倒臭い病気だと思いました。
一回なると人によりけりだと思いますが、完治まで時間がかかります。
あと中々に気をつけなければならない事が多い。

病院からもらった痔に関する冊子です。
注意点として、当たり前だと思うことではありますが8項目もあります。
特にお酒が好きな自分はアルコールをやめる事がとても苦痛に思いました(笑)

皆さんも痔にならない様良いオケツライフを送って下さい。

おしり。

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