ポニ

透明な文字 (~2023/08)ログアウト

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記事一覧

ポケモンユナイト大会勢を応援する毎日が楽しすぎた話。

8月が終わる… 私はポニという名で ポケモンユナイトの大会チームを応援する X(旧Twitter)を1年半ほど続けていた。 アカウントを消すつもりだったが、 嬉しい言葉をい…

ポニ
8か月前
4

「絶対に許さない」は危うい

※ここで言う「絶対に許さない」は 犯罪被害に遭われた方へ宛てたものではありません 普段は穏やかに見えるメンタルコントロールが 苦手な人は時折この言葉を言う 「絶対…

ポニ
10か月前
5

美術2の画力で描いたポケモン

学生時代、ずっと美術2だった。 絵を描くことにも見る事にも全く興味がなかった。 ガラルポニータを描いた。 Apple Pencil+iPadペーパーライクフィルム。 道具だけ揃える…

ポニ
11か月前
10

自分に合う精神科を探すには

治療を行うことで生きやすくなる人達がいる。 しかしなかなか巡りあえないと聞く。 例えば成人女性が「自分は発達障害だと思うが 治療せず生きて来た。非常に生きづらい」…

ポニ
11か月前
8

母が亡くなる前日

私の生き方の原点は母だと思っている。 小学低学年の時、母が癌で亡くなった。 その頃はよく親戚達が家に泊まりに来ていた。 最期が近かったのだろう。 子どもの私には賑…

ポニ
1年前
8

向日葵が枯れる頃…

好きで続けているゲーム関連のSNSがある。 そのゲームの大会を、私は熱く応援している。 8月に世界大会が開催される。 世界を目指すチームを応援していたい。 真剣に世界…

ポニ
1年前
5

先入観の植え付けによる影響

虐待を行う親や、DVがやめられない者達。 その環境下の周囲の意見に気をつけたい。 よく聞かれる言葉がこれだ。 「大人しい優しい良い人です」 「よっぽどのことがないと…

ポニ
1年前
7

母を想う日

言い訳だが忙しかった。 仕事のことを考えていて、 母の日はまだ先だと思いながら 花屋の前を通り過ぎていた。 そうか…今日は母の日だった。 母は子どもの頃に亡くなっ…

ポニ
1年前
20

うまくいかない

私の好きな人は、私のことが嫌いで 私が好きになる人は、私を好まない。 話を聞いてもらうのが好きだけど 相手はそれを好まない。 なぜ好きになるのだろう うまくいかな…

ポニ
1年前
6

死にたいと口に出す人を排除したい衝動

今まで私に 「死にたい」と言った人は どのくらいいただろうか… 「死にたい」という言葉を 何十回聞かされて生きてきただろうか… 数えきれない。 まだ小学校に入学して…

ポニ
1年前
6

書く習慣アプリ

書く習慣アプリは毎日テーマに合った言葉を綴る。 広告が派手なこと以外はシンプルで気に入ってる。 書く習慣を身につけて文章力を磨きたい。 同時に読解力も磨きたい。 …

ポニ
1年前
8

片耳が聞こえない生き方

先天性で片耳が聞こえない。 少しだけ聞こえる音域が残っているようだが 補聴器を着けても効果がないと言われている。 幼い頃の消えそうな記憶は 母親に、色んな病院に連…

ポニ
1年前
15

言葉の暴力は心ではなく脳を傷つける

言葉の暴力は心を傷つけると 言われるが実際は脳を傷つけている。 相手の正常な判断力を奪い 認知力をあやふやにさせる。 バットで頭を殴れば犯罪だが 言葉で脳だけ殴れ…

ポニ
1年前
4

嘘と作文と文章力

言葉を綴るのが好きだ。 小学低学年で母が亡くなった。 その頃から言葉を書くのが得意になった。 母が亡くなってから、家族は崩壊した。 私の居場所はどこ?なんて、考え…

ポニ
1年前
20

1番古い記憶は怖い夢

1番古い記憶を思い起こすと、3歳のときに見た夢。 夜中に目が覚め、窓の外を見ると 真っ暗な闇の中、2つの大きな石があった。 石には薄っすらと顔が描かれ、 父と母であっ…

ポニ
1年前
5

ゲーム用語の「人権」を好まない

私はゲーム関連のTwitterをしている。 その中には時折ゲーム用語でよくある 「人権獲得」 「人権がない」との言葉がTLに溢れる。 よくある言葉だ。 違和感を感じる者は少…

ポニ
1年前
36
ポケモンユナイト大会勢を応援する毎日が楽しすぎた話。

ポケモンユナイト大会勢を応援する毎日が楽しすぎた話。

8月が終わる…

私はポニという名で
ポケモンユナイトの大会チームを応援する
X(旧Twitter)を1年半ほど続けていた。

アカウントを消すつもりだったが、
嬉しい言葉をいただき今も残してある。
いつか帰りたくなるほどに
あの場所がとても愛おしく感じてしまう。

過ぎた場所は輝かしく、
振り返る後の灯りはあたたかい…

ポケモンは、もともと好きだったが、
アクションが入ると全く下手なRPG専。

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「絶対に許さない」は危うい

「絶対に許さない」は危うい

※ここで言う「絶対に許さない」は
犯罪被害に遭われた方へ宛てたものではありません

普段は穏やかに見えるメンタルコントロールが
苦手な人は時折この言葉を言う

「絶対に許さない」

「絶対に許さない」な心理状態は
正常な時の心とは違い、
かなり融通が効かない。

許さないから
〇〇すべき!こうすべき!
と言った、べきべき心理がよく生まれる。

行き着く先が「排除すべき」となるため
注意が必要である

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美術2の画力で描いたポケモン

美術2の画力で描いたポケモン

学生時代、ずっと美術2だった。
絵を描くことにも見る事にも全く興味がなかった。

ガラルポニータを描いた。
Apple Pencil+iPadペーパーライクフィルム。
道具だけ揃える典型タイプなことが窺える。

せっかく描いた絵なので…
と、文字を打っているだけで笑えるほど
私には画力がない。

好きなポケモンゲームのコミュニティ大会の
応援にスポンサー画像として使ってみた。

自分の絵が画面に映

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自分に合う精神科を探すには

自分に合う精神科を探すには

治療を行うことで生きやすくなる人達がいる。
しかしなかなか巡りあえないと聞く。

例えば成人女性が「自分は発達障害だと思うが
治療せず生きて来た。非常に生きづらい」
と語ったとする。

大きな精神科へ行ったところ
「あなたは鬱病ではありません」と診断。
自分は正常らしいと理解する彼女。

まずこの時点で歯車が合わない。
彼女は発達障害を疑い生きづらさを抱えた大人。
しかし、鬱病ではない診断。
何を

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母が亡くなる前日

母が亡くなる前日

私の生き方の原点は母だと思っている。
小学低学年の時、母が癌で亡くなった。

その頃はよく親戚達が家に泊まりに来ていた。
最期が近かったのだろう。
子どもの私には賑やかで楽しい時間だった。

抗がん剤で抜け落ちる髪も
眠る時間が増えたことも
終わらない輸血も全て全て…
「元気になるためにがんばるね」
その言葉に疑いを向けたことはなかった。

母が亡くなる前日も親戚が来た。
伯母達がご飯を作ってくれ

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向日葵が枯れる頃…

向日葵が枯れる頃…

好きで続けているゲーム関連のSNSがある。
そのゲームの大会を、私は熱く応援している。

8月に世界大会が開催される。
世界を目指すチームを応援していたい。
真剣に世界を目指す選手たちは熱く輝いて見える。

e-sportsに関して日本は世界よりも
かなり遅れをとっているが、
初の日本開催という世界大会を通じて、
よりメジャーになって欲しい。

世界大会を画面越しに応援して、
終えたときにSNSも

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先入観の植え付けによる影響

先入観の植え付けによる影響

虐待を行う親や、DVがやめられない者達。
その環境下の周囲の意見に気をつけたい。
よく聞かれる言葉がこれだ。

「大人しい優しい良い人です」
「よっぽどのことがないと怒らない人」

こうした先入観を
当事者の近くに垂れ込む人は多い。
そこで繋がる負の連鎖がある。

「される側にも落ち度があるのではないか」

これは非常に誤った認識であるし、
何気なく伝える言葉は恐ろしい凶器と化す
ことがあるので注

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母を想う日

母を想う日

言い訳だが忙しかった。

仕事のことを考えていて、
母の日はまだ先だと思いながら
花屋の前を通り過ぎていた。
そうか…今日は母の日だった。

母は子どもの頃に亡くなった。
亡くなった母が生きたかった今を、
私は今日も生きている。

そう思うだけで今を大切に生きられる…

母の姿は病床の記憶が大き過ぎて
元気な頃の姿が薄い。
手作りのサンドウィッチを持って
どこかへ連れて行ってもらったり、
記憶はた

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うまくいかない

うまくいかない

私の好きな人は、私のことが嫌いで
私が好きになる人は、私を好まない。

話を聞いてもらうのが好きだけど
相手はそれを好まない。

なぜ好きになるのだろう
うまくいかない

私が好きなものを、相手は嫌いで
私が笑う話で、相手は笑わない。

なぜ好きになるのだろう
うまくいかない

私が好きではない人は、
私のことが好きで。

私の笑う話で
相手も笑ってくれる。

なぜ好きになれないのだろう
うまくい

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死にたいと口に出す人を排除したい衝動

死にたいと口に出す人を排除したい衝動

今まで私に
「死にたい」と言った人は
どのくらいいただろうか…

「死にたい」という言葉を
何十回聞かされて生きてきただろうか…
数えきれない。

まだ小学校に入学してない頃の記憶…
何歳の頃だろう。

寝る前の絵本の読み聞かせ。
天国だか地獄だかが出てくる絵本だった。

母親に問いた。
「天国って本当にあるの?」

すると母は言った。
「どうだろうね。ママが死んだら
枕元に出て来て教えてあげるね

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書く習慣アプリ

書く習慣アプリ

書く習慣アプリは毎日テーマに合った言葉を綴る。
広告が派手なこと以外はシンプルで気に入ってる。

書く習慣を身につけて文章力を磨きたい。
同時に読解力も磨きたい。
書き手の気持ちは10伝わらなくても
何かを感じ取れる自分でありたい。

読解力のない人が多すぎるのは
現代病のひとつでもある。
情報が詰まった動画のように
何事もサラッと見てしまう。

そして、悪いところにだけ目が行く
批判好きが多いの

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片耳が聞こえない生き方

片耳が聞こえない生き方

先天性で片耳が聞こえない。
少しだけ聞こえる音域が残っているようだが
補聴器を着けても効果がないと言われている。

幼い頃の消えそうな記憶は
母親に、色んな病院に連れて行かれた。

学生の頃、母の友人に聞かされた。
「あなたの耳をどうにかしたくて
亡くなったお母さんは
遠方の大学病院へも行ってたみたいだ」

記憶がないし小学校に上がってからは
母の闘病に周りも必死だったので
曖昧はますます曖昧にな

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言葉の暴力は心ではなく脳を傷つける

言葉の暴力は心ではなく脳を傷つける

言葉の暴力は心を傷つけると
言われるが実際は脳を傷つけている。

相手の正常な判断力を奪い
認知力をあやふやにさせる。

バットで頭を殴れば犯罪だが
言葉で脳だけ殴れば犯罪にならない事が
多い。即ち犯した罪を理解できない。

ここからは余談。
例えばメスで2センチ皮膚を切ると何針縫うか。
想定できても、言葉で相手の脳を切ると
どのくらいの傷か分からない。

傷つけられる側にも問題が抱えられている。

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嘘と作文と文章力

嘘と作文と文章力

言葉を綴るのが好きだ。

小学低学年で母が亡くなった。
その頃から言葉を書くのが得意になった。
母が亡くなってから、家族は崩壊した。
私の居場所はどこ?なんて、考える余裕もなく
毎日、必死に生きていた。
ノートに言葉を書いて気持ちを吐き出していた。

夏休みの宿題に原稿用紙が配られた。
長期休みは親戚の家に預けられて
寂しかった思い出しかない。

嘘の作文を書いた。
行ったこともない牧場の楽しい思

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1番古い記憶は怖い夢

1番古い記憶は怖い夢

1番古い記憶を思い起こすと、3歳のときに見た夢。

夜中に目が覚め、窓の外を見ると
真っ暗な闇の中、2つの大きな石があった。
石には薄っすらと顔が描かれ、
父と母であった。

これが私の1番古い記憶であり
就寝時に見ていた夢だ…

この夢を幼い頃の私はとても怖がった。
今でも思い出すと寂しさが溢れる。
なぜ年齢がハッキリしているかというと、
翌年に引っ越しをしており、
新居でこの夢を思い出して夜を

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ゲーム用語の「人権」を好まない

ゲーム用語の「人権」を好まない

私はゲーム関連のTwitterをしている。
その中には時折ゲーム用語でよくある
「人権獲得」
「人権がない」との言葉がTLに溢れる。

よくある言葉だ。
違和感を感じる者は少ないだろう。
界隈は学生が多く、人権という言葉に苦しめられ
生きる事も儘ならぬ存在があることが
身近にない。

もちろん学生が未熟なわけではなく
想像力が未熟な者が多いだけだ。
年齢で括るにはあまりにも陳腐である。

例えば暴

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