2020年ベスト(メタルアルバム)

こんばんは。

色々記事を作成こそしていたものの、推敲等していると書き上げるのに時間がかかることが判明したのでこの記事ではそのような事をあまり考えずに書いていきます。

今年は就職して職場こそ比較的良かったものの、生活リズムの変化等によってあまり音楽が聞けなかったなぁという感想でした。
今年聴いて良かった作品をいくつかピックアップして軽くレビューしていきます。今回はメタルに絞って書きます。

1.Autumn's Dawn 「Dying Ember」


ぶっちゃけ今年リリース作品では一番よく聴きました。AustereでおなじみのTim Yatrasさんがやってるバンドで、1stでは比較的爽やかなエモーショナルロックをしていました。

ですが今回はコテコテのデプレッシブブラックメタルをやってて最高(語彙力消失)。
ギターメロディの良さが沁みます…


2.Paradise Lost 「Obsidian」

ゴシックメタル界のレジェンドの新作。
最近のアルバムに外れはないですがこれもめちゃくちゃに良かったです。

他にもKatatonia、Counting Hours、Great Cold Emptinessといったメロディックなゴシック/ドゥームメタルに関しては結構豊作だった気がしてます。


3.SLOTHREAT 「THEMIS」

V系に関してはあまり新しいバンドは聞かなくなっちゃいましたがこのバンドとDEXCORE、DIMLIMの新譜はとても良かったです。

特にこのバンドはDjentを軸にしながらもメロディを大切にする姿勢は常に保ち続けており、そのクオリティもとても高くよく聴いてました。


4.Misery Signals 「Ultraviolet」

メタルコア、デスコアに関してもV系同様あまり聴いてないのですが、このアルバムは久々の新作でかつボーカルも一番好きな1stの時に戻ったという事もあり、めっちゃ聴きました!

このバンドってテクニカルな部分よりメロディが良すぎるってのが人気の秘訣だと思ってます。

5. DARK TRANQUILLITY 「Moment」

メロデスに関しては今年は良く北欧系のメロデスをよく聞いてた事もあり、このアルバムはドツボでした。

疾走感のあるメロデスよりミドルテンポで聴かせるメロデスの方が好みなので、The Dark Unbrokenとか凄く好きです。

6.NO POINT IN LIVING「The Sea Of Greif」

個人的もっと評価されて欲しいバンドNO.1なNO POINT IN LIVINGのアルバムの中ではこのアルバムが今年一番良かったです。

アンビエント要素を強めながらも今のテクニカルな音との噛み合いが非常にバランスが良く、昔のアルバムを思い出される出来でした。

新作もちょこっと聴いたのですが、このアルバムと同レベルに良かったけどあまり話題になってないイメージ…

以上です。
改めて見るとデス声のアルバムが大多数なのがある意味自分らしいなとも思いました。

あと今年はあまり作品を出せなかったこともあり、来年は自分の作品を沢山出せたらなとも思ってます!

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