コントレイルは史上最弱三冠馬か
どうも、借金3000万医大生です。
今回はコントレイルは史上最弱の三冠馬なのかを、三冠レースの2着馬の観点から検証していこうと思います。
1. 三冠馬情報
①セントライト
横浜農林省賞典 2着 ミナミモア 3馬身
東京優駿競争 2着 ステーツ 8馬身
京都農林省賞典 2着 ミナミモア 2 1/2馬身
・古馬G1成績
ミナミモア 帝室御賞典(春)1着
ステーツ 帝室御賞典(春)4着、帝室御賞典(春)2着
②シンザン
皐月賞 2着 アスカ 3/4馬身
東京優駿 2着 ウメノチカラ 3/4馬身
菊花賞 2着 ウメノチカラ 2 1/2馬身
・古馬G1成績
アスカ 天皇賞(春)4着
ウメノチカラ 天皇賞(秋)7着、有馬記念8着、天皇賞(春)2着
③ミスターシービー
皐月賞 2着 メジロモンスニー 1/2馬身
東京優駿 2着 メジロモンスニー 1 3/4馬身
菊花賞 2着 ビンゴカンタ 3馬身
・古馬G1成績
メジロモンスニー 天皇賞(春)9着、15着
ビンゴカンタ 有馬記念12着
④シンボリルドルフ
皐月賞 2着 ビゼンニシキ 1 1/4馬身
東京優駿 2着 スズマッハ 1 3/4馬身
菊花賞 2着 ゴールドウェイ 3/4馬身
・古馬G1成績
ビゼンニシキ なし
スズマッハ 有馬記念4着、安田記念2着、天皇賞(秋)14着、13着
ゴールドウェイ 天皇賞(春)6着、天皇賞(秋)11着、宝塚記念13着
⑤ナリタブライアン
皐月賞 2着 サクラスーパーオー 3 1/2馬身
東京優駿 2着 エアダブリン 5馬身
菊花賞 2着 ヤシマソブリン 7馬身
・古馬G1成績
サクラスーパーオー なし
エアダブリン 天皇賞(春)5着、宝塚記念3着
ヤシマソブリン 有馬記念11着、天皇賞(春)12着、天皇賞(秋)8着、13着、12着、宝塚記念8着
⑥ディープインパクト
皐月賞 2着 シックスセンス 2 1/2馬身
東京優駿 2着 インティライミ 5馬身
菊花賞 2着 アドマイヤジャパン 2馬身
・古馬G1成績
シックスセンス 香港ヴァーズ2着
インティライミ 天皇賞(秋)15着、宝塚記念7着、3着、12、ジャパンカップ10着、14着、有馬記念9着
アドマイヤジャパン ジャパンカップ11着
⑦オルフェーヴル
皐月賞 2着 サダムパテック 3馬身
東京優駿 2着 ウインバリアシオン 1 3/4馬身
菊花賞 2着 ウインバリアシオン 2 1/2馬身
・古馬G1成績
サダムパテック 安田記念9着、13着、7着天皇賞(秋)8着、マイルチャンピオンシップ1着、7着、11着、香港マイル6着
ウインバリアシオン ジャパンカップ5着、天皇賞(春)3着、2着、12着、宝塚記念4着、7着、有馬記念2着、12着
⑧コントレイル
皐月賞 2着 サリオス 1/2馬身
東京優駿 2着 サリオス 3馬身
菊花賞 2着 アリストテレス クビ
・古馬G1成績
サリオス マイルチャンピオンシップ5着、6着、大阪杯5着、安田記念8着、香港マイル3着、高松宮記念15着
アリストテレス 天皇賞(春)4着、宝塚記念9着、ジャパンカップ9着、有馬記念6着
2. 三冠レースでの着差合計
ナリタブライアン15.5馬身
セントライト11.5馬身
ディープインパクト9.5馬身
オルフェーヴル7.25馬身
ミスターシービー5.25馬身
コントレイル4.5馬身(クビ差は0とする)
シンザン4馬身
シンボリルドルフ3.75馬身
3. 2着馬の古馬としてのGⅠ成績
3着内なし ミスターシービー
最高3着 ナリタブライアン、コントレイル
連対あり シンザン、シンボリルドルフ、ディープインパクト
優勝あり セントライト、オルフェーヴル
4. まとめ
これらの内容から、確かに三冠レースで最も追い詰められた馬はクビ差のコントレイルでしたが、着差合計や2着馬の成績の観点から見れば最弱とは言えないのではないでしょうか
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