エリザベス女王は荒れるのか?

どうも、5浪です。

エリザベス女王といえば、11,12番人気が1,2着だった2009年が印象的ですが、毎年荒れるものなのでしょうか。直近10年間を調べてみました。

3連単払戻金
2020年 21,050円
2019年 26,480円
2018年 56,370円
2017年 127,540円
2016年 158,930円
2015年 23,590円
2014年 15,570円
2013年 64,840円
2012年 50,180円
2011年 9,430円

この内、3連単払戻金が5万円を超えた年の馬場と脚質は、
2018年 良馬場 9人クロコスミア 逃げ
2017年 良馬場 9人クロコスミア 逃げ
            5人モズカッチャン 差し
2016年 良馬場 12人シングウィズジョイ 先行
2013年 重馬場 6人ラキシス 差し
          5人アロマティコ 差し
2012年 重馬場 7人レインボーダリア 先行
          5人ピクシープリンセス 差し

ちなみに大荒れで有名な2009年は3連単払戻金が約150万円で、条件は良馬場の2頭とも逃げでした。

確かな傾向は分かりませんが、エリザベス女王は非根幹距離なので、隠れた差しの実力馬が力を発揮する場合や、重馬場なら逃げ先行馬が逃げ切る場合、牝馬限定戦のため気性のムラで人気馬が3着内に入れない場合などで荒れやすいと考えられます。

1頭に資金を集中せずに実力馬を見つけられるように心がけようと思います。

以上

追記 2021/11/14
今年のエリザベス女王杯はご存知の通り荒れました。
3連単払戻金が約339万円
2021年 良馬場 10人 アカイイト 追込
         7人 ステラリア 差し
         9人 クラヴェル 差し

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