PTD🇺🇸LV渡航①

2022年4月21日 22:59

皆さんこんにちは。あんこもちです。

ラスベガスを最後にPTDコンが終わりましたね。

私は毎回PTDコン、追えるものは全て追ってきました。（執念強すぎ）

そのためセトリ全部頭に入ってます。PTDコンを見すぎてセトリを覚えてしまっている、そんな方も多いと思います。

今回私はありがたいことに、ラスベガスの後半2Daysに参戦することができました。

今回のPTDコンはセトリが豪華ですし、メンバーがフルで出ていることは滅多にないので、推しを１秒でも長く見ることができてとてもよかったです。まあ推しのソロステージを見たい気持ちもありますが、それは今後に期待ですね。

え？ちょっと待って？？？出国した日から1週間経ったってまじ？？？信じられないんだけど？？？

あのですね！！！

余韻に浸りすぎて全然ラスベガスから帰って来れていません！！！夜中にカメラロールを見返しては戻りたすぎて一人で泣いています。

そうです。これが夜泣きです。（うるさい）

私はしばらくPTDコンの亡霊してますので放っておいてくださいね。

さて、今回ラスベガスに行ったわけですが、ま〜〜〜めちゃくちゃ大変でした。コロナ禍の海外旅行はハードルが高いです。苦労した分達成感もあって、心底行ってよかったと思いました。

私の記憶が薄れないように、そして思い出としてここに書き残そうと思います。長くなるのでいくつかに分けて綴ろうと思います。

まずラスベガスに行くまで。

2月下旬から3月頭にかけて、このコロナ禍での渡米が不安で、行きたいけどどうしようと一人で悩んでいました。

そんな風に悩んでいた中、3/2〜3にかけての夜勤中、職場の方に、「ラスベガスに行きたいんですけど、悩んでるんですよね〜」とポロッと言ったら、本当にかる〜く、「なかなか行けないですよ？行ってきたらいいんじゃないですか？」って言っていだだいて。

今思えば、ただ私は誰かに背中を押してもらいたかったんです。一人で悩んでいた中、あまりに軽く言ってもらえたので、拍子抜けしちゃいました。そうじゃん、行きたいなら行けばいいし、悩んでるくらいなら行った方がいいじゃん。行かなかったら絶対後悔するって。

ぐだぐだと悩んでいたことが嘘みたいに、そのときラスベガスに行くことを決めました。

ただこの日、チケッティングの日だったんですが、私夜勤明けだったので当たり前にチケッティングに参加できなかったんです。夜勤が終わって微かな希望を抱いてチケットマスターを覗きましたが、戦場の後でした。焼け野原です。はい！人権なし！解散！！！

まあ、最初から勤務の都合上、チケッティングに参加できないことは分かっていたので、海外ならではのリセール狙いでした。

とりあえずラスベガスに行くことに決めて、元々フォロワーさんに行くか悩んでるとお話ししていたのですが、行くことに決めてから、本格的にやりとりして同行することになりました。フォロワーさんは事前に一緒に同行者を見つけていたので、そこに混ぜていただきました。

そこからは早かったですね。ホテルと航空券を早々に決めて、ホテルも航空券も格安で抑えました。

航空券の予約ですが、ちょうどパスポートの期限が切れていました。そのため、航空券を予約するのにも詰んでいて、パスポート情報の入力が不要なエクスペディアで予約しました。（後で入力しました）

後述しますが、航空会社やホテルはきちんと選んだ方がいいです。もちろん値段との相談にはなりますが。

今回のラスベガスは、ラスベガス入国後の隔離なし＋日本帰国後も3回のワクチン接種を終えて、空港で抗原検査が陰性であれば隔離なしだったのでロサンゼルスのときよりも日本から飛んだ方は多かったと思います。

それではアメリカ入国に必要だったことをまとめます。
日本で出国するときに確認されます。

必要だったことは

①宣誓書（紙面）
②ワクチン接種証明書（紙面）
③出国前1日以内のPCR陰性書（紙面）
④LAトラベルフォーム入力
⑤ESTA申請

の5点です。

まず、出国前に必要な書類はこれで大丈夫だよね？と何度も確認しました。出国のときも不備なく出国できるかずっと心配でした。

宣誓書は全7ページあって、しかも全部英語で書かれています。英語ができない私は書き方が分からず、必死にネットで検索をかけて書き方を調べました。そんなに記載することがないのですぐに終わります。印刷して空港に持って行くのですが、最悪宣誓書は空港で貰えるみたいです。

ワクチン接種証明書は、マイナンバーを持っていれば接種証明書のアプリですぐに発行できます。

ただ私、マイナンバー持ってないんです。マイナンバーを持っていない人は書面で発行できるとのこと。皆さん、マイナンバーは発行しておいた方がいいです。

そんなわけで、アプリでは発行できない、じゃあ書類でもらわないとだめだ〜ってなりまして、住んでる自治体のホームページにGO。

そろそろ申請しなきゃな〜って思って自治体のホームページを見たのが4/3くらいです。

ここでまたピンチ！

なんと私の住んでる自治体、窓口を設けておらず、郵送のみで対応していると。しかも、よくよく読むと発行まで5営業日かかる、2週間くらいを見込んでおくようにと記載がありました。

あ〜終わった、出国14日だよ、間に合わないかも、と半泣き。（行動が遅すぎる自分が悪い）

しかも郵送するために必要な書類が確か5枚くらい？あって用意がめちゃくちゃ面倒くさかったです。

焦って焦って次の日の午前に速達で出し、メモを添え、返信用封筒も速達にし、4/4に提出して無事に4/9に接種証明書を受け取ることができました。ありがとう自治体。ありがとう全ての生きとし生けるもの。

何事も余裕を持った準備が必要です。間に合ったからよかったものの、接種証明書がないから出国できないってアホらしいです。あんこもち、何でもギリギリにやる癖、いい加減に直そうね。

この紙面でのワクチン接種証明書の申請方法、本当に自治体によって異なりますし、窓口を設けているところもあれば即日発行のところもあるのでよく調べてくださいね。

そして、この３つ目の出国前1日以内の陰性証明書、正直これが1番のストレスでした。

航空券もホテルもチケットも確保してお金も払ってるのに、もしPCR検査で陽性だったらアウトです。無症状でも陽性になることは十分にありえます。なるべく外出せずに過ごしましたが、もし陽性になって行けなかったらどうしようと出国前1週間は緊張と不安でなかなか眠れませんでした。

このPCR検査をどこで受けるかによりますが、相場は2〜3万円です。陰性証明書を発行するのにも別料金がかかります。

前日の夕方にはメールが送られて陰性であることを確認しました。とりあえずここで一安心。

かと思ったら、またここで問題発生！

もらった陰性証明書が日本語表記だし、パスポート番号の記載もない！

これで大丈夫かな？と不安になってクリニックに電話して、英語表記の陰性証明書を再発行してもらいました。この陰性証明書はパスポート番号や検査名、医師のサインがあるかなどもチェックが必要なのでみなさんも気をつけてくださいね。

いや〜焦った、焦った。すぐ解決したからよかったけども。

あとはロサンゼルスを経由するときに必要なのがLAトラベルフォームの入力です。

今回のフライトは✈️

成田⇆LA（シンガポール航空）
LA⇆LV（アラスカ航空）でした。

ラスベガスは直行便がないので不便でした。

私たちはロサンゼルスを経由するので事前に入力しました。これは入力するだけでよくて印刷不要です。そもそも印刷できるような仕様ではなかった気がする。これも空港で入力しましたか？って声をかけていただけます。もし入力していなくても空港で入力できますが、準備していった方が早いですね。

あとはESTA。これはコロナ関係なしにアメリカ入国に必須ですね。

本当に反省点なのですが、私ミスったんですよ！悔しい！

ESTAってググると1番上に日本語表記のサイトが出てきます。これが高い！英語のサイトだと14ドルで済むので絶対に英語のサイトでやったほうがいい！！！入力してからなんかおかしくね？って気づいたけど！もう後の祭り！悔しい！皆さんは気をつけてくださいね。

海外に行くのに必要な海外旅行保険ですが、このコロナ禍ですので、コロナの保証がきちんとついている保険を選んだ方がいいです。たびほがおすすめです。私はうまく見つけられなくて別の海外保険に入ったのですが、保証はきちんとあった方がいいです。

そして今回、初めてエスクペディアを使ったので、航空券を取れているのか心配になりました。これは本当にeTicketなの？と不安になりカスタマーサポートに連絡してメールでeTicketを送っていただきました。とても対応が丁寧で安心しました。

LA⇆LV間の格安のアラスカ航空ですが、格安のため預け入れ荷物が航空券とは別料金でした。ここまでは全然いい。

しかしやっぱりここでも大問題発生。

アラスカ航空、4月頭くらいからストライキ？みたいなのが起こっていて、当日にならないと飛ぶか分からないという情報を入手。実際に前半組の方でLV→LAが飛ばなかった方もいらっしゃった。

何そのスリル満点な感じ。そういうスリルは求めてないのよ。

これは私たちではどうすることもできません。代替案として、LA⇆LVのバス移動も考えましたが、5〜6時間かかる上に、バス乗り場が分かりにくく、治安が良くないところにあると。

なるべくバスには乗りたくないな〜、行きは日程に余裕があるけど帰りはLV→LAの便が飛ばなかったらロサンゼルスから成田の便が乗れないから終わるな〜。帰りだけ別の航空会社の航空券とるかな〜。

と万が一のときを考慮してバスや飛行機も調べつつ、予約した便が無事に飛ぶことを祈るしかできませんでした。

結局は往復ともにLA⇆LVの便は飛んだからよかったのですが、航空会社も大事だと言うことをお伝えしておきたいです。

また、エクスペディアは飛行機の予約は楽ですが、いざ変更やキャンセルをするといったときに手続きが面倒くさいので、航空会社から買うのが確実かなと思いました。

そんなこんなで無事に手続きが済み、日本を出国することができました。

シンガポール航空の機内食は普通においしかったです。たまにおいしくないところもある...よね（小声）

一食目にバーゲンダッツのストロベリー味、二食目にみかんゼリーが出たんですよ。テヒョンペンのあんこもち、感動しました。シンガポール航空はテヒョン推しだ！って（寝言は寝て言え）

特に機内や乗り継ぎはトラブルなく、無事にラスベガスまで到着しました。ラスベガスに着いたのが4/14の18時過ぎでしたね。

ロサンゼルスからラスベガスまでの手続きも思ったよりスムーズでした。空港が大きいので荷物を受け取る場所や手続きの場所を探すのがちょっと大変なくらいでしたね。

ラスベガスの空港、すぐにカジノあって笑いました。さすがラスベガス。規模が違う。

ラスベガスに着いてからはタクシーよりもUberがおすすめとあらかじめ情報を仕入れていたので、Uberでホテルに向かいました。

最初に空港でUberを呼ぶときに、Uberをどうやって呼ぶのかイマイチ分からなかったんですけど、困っていたら海外の方が声をかけてくれました。ここで合ってるよって。本当に世界は優しさでできています。海外旅行のとき、いつもたくさんの人に助けられています。

ラスベガスの移動はほぼUberを使いました。それ以外は徒歩。Uberはすぐにドライバーとマッチングして迎えにきてくれるのでとても便利です。アプリでカードと連携してるのでチップの支払いもアプリを操作するだけでできました。

10分ほどでホテルに到着。ホテルに着いたのは20時頃だったかな？

ホテルはスタジアムまで徒歩30〜40分ほどの距離です。1番安いホテルに泊まったと思います。

バンタン効果でどこもホテルがすごく値上がりしていました。さすがすぎる。

散々な口コミのホテルに泊まりました。このホテルで色々起こりましたね。無事に帰ってきたので笑い話にしてますが、ホテルもある程度は選んだ方がいいですね。ホテルの話はまた順を追ってお話しします。

さて、長くなってしまったので、一旦ここまでにしようと思います。

嘘でしょ、このペースじゃ⑤くらいまでいきそうなんですけど？？？バンタンの話まで全然辿り着けないじゃん？？？

次回はベラージオの噴水からお話ししたいと思います。

ここまで拙い文章をお読みいただきありがとうございました。

それではパート②でお会いしましょう！

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