ブレスレット誕生秘話~ハーデスの受容~
このブレスレットを作ったあと↓↓↓
蓮「淡水パールにまさかの罠が……。アフロディーテがパール買えなんて言うから!!」←初めて扱う淡水パールにトラブル発生して対応にてんてこ舞いだった
「あら、わたくしのせいにしないでよ。蓮がちゃんと確認しなかったのがいけないんでしょ?」
蓮「アフロディーテがパール必須とか言わなかったら買わなかったんだからトラブル発生なんてしなかった!」
「自分の確認不足をわたくしのせいにしてはだめよ(笑)」
蓮「( ºДº)キーッ」
「……(真顔)」
それまでにこやかに言い合いをしていたアフロディーテの表情が急に真顔になり「蓮、また来るわね」と去っていきました。
蓮「? 怒った……? わけでもなさそうなのに何で?」
「……我らが来たからだろう」
何か……厳かな感じ……。とそっちを見ると、めっちゃ前から順番待ちをしていたハーデス、ポセイドン、アーレス、ディオニソスがいましたorz💧
蓮「珍しい組み合わせ……」
「石が揃ったと聞いたのでな」
蓮「はあ、まぁそれなりに← あ! 見て! このレッドトルマリン、アーレスにピッタリでしょ!」
「おお!(ニコ)」
蓮「じゃあ早速アーレスが作る?!」
「おお!(チラッとハーデスを見て)いや、俺は後にしよう。先に叔父上たちのものを作ってくれ」
蓮「(叔父上たちって言う割にはハーデスしか見てなかったよね、今←) ふうん? ま、いいけど。あ! みてこのゲーサイトインアメジスト! ディオニソスにピッタリ!」
「ほう! これはなかなか!」
蓮「早速ディオニソスが作る!? アーレスは後からでいいらしいし←」
「ほう!(チラッとハーデスを見て) あー、いや。先にハーデス様とポセイドン様を作った方が良くないかな? うん」
蓮「(ポセイドンの名前も出したけど今、明らかにハーデスだけを見たよね←)ふうん? ま、いいけど。あ! 見て! このアイオライトサンストーンシリカ! ポセイドンにピッタリよ!」
「ふむ、良いな!」
蓮「じゃあ早速ポセイドンが作る!?」
「(チラッとハーデスを見て)いや、先に兄上を……」
(神様も年功序列とか気にするんだ……。ハーデスはそんなことじゃ怒らないと思うんだけど←)
蓮「別にいいけど。ハーデス、先に作る?」
「お前、わざと我を避けていたな(笑)」
蓮「いや、だって石が手元に来た時にアーレスが1番うるさかったから最初に作りたいのかなって(笑) あと、私はハーデスが最後がよかった。お話も久しぶりにゆっくりしたかったし……」
「話す時間くらい取れるだろう、皆急ぎではないのだから」
ハーデスが口にした瞬間に「蓮、後からまた来るからな」とハーデス以外が去っていきました。
え、何? ハーデス、怖がられてるの? 何で?←
何だかよく分からないですが怖がられているらしいハーデスと一緒に作ったのがこれ↓↓↓
かっこいい!
そして強い!(笑)
ゼウスも強いなと思ったけど、ハーデスは更に強い(笑)
蓮「やっぱりブラックスピネル可愛すぎる……。ハーデスにピッタリだよね」
「そうか?」
こんなつよつよなブレスを前に「ブラックスピネル可愛すぎる、オレンジガーネット美しい」とニヤニヤする私に「怖くないのか?」とハーデス。
蓮「え? 何が?」
「強いものに対する恐怖はないのか?」
蓮「ブレスの話? ハーデスのブレスは別に怖くないよ、どっちかっていうとゼウスのブレスのが怖かったし」
「そうか。強いものに恐怖しない、それもお前の持ち味なのだろうな」
何かを納得したように目を細められましたが、私にはよく分からなかったのでそのまま普通にしばらくお話してました←
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