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生大喜利、なぜウケない?と困っている人へ

こんにちは、木曜屋です。

生大喜利でなかなかウケることができず、どうすればいいか困っている人がいるような気がしてこの記事を書いています。いない場合は「ああ、大喜利で困っている人なんていなかったんだ、良かった」と安堵し、男は喫茶店を後にしたという、感動の話として語り継がれるといいなあと思います。

しかし、こうすればウケますよ!という話は私にはできません。それは私が是非知りたい。そうではなく、もうしかして、回答がどうこうの前に、こういう可能性があるのではないかということを示せればと思います。小さいことですが、私が普段生大喜利を見ていて、これはもったいないなと思うことを並べてみました。何かの足しになったら幸いです。

1・ホワイトボードが小さくないですか?

いや、ふざけているわけではありません。本当に、真面目にこういったところがウケたりウケなかったりに直結します。つまり、見ている側から何が書いているか見えにくいのは良くない。

生大喜利の会では大喜利の道具を持参しなければならない場合があります。その場合、ホワイトボードを持っていなければ、購入ということになるのですが、「100円ショップで小さめのものが売っているしこれでいいか」全くよくありません。それ20×30cmのA4のサイズのホワイトボードじゃないですか?それでは少し小さい。たくさん文字を書くと窮屈になってしまいますし、文字を大きく書けない。

私はダイソーの355×280mmの、枠がアルミでできているものを使用しています。十分な大きさがありますし、持って書いたときにボードが曲がりません。大きめのダイソーに行けばあるはず。値段が300円と少し高くて申し訳ないですが、このボードが一番大喜利に合っていると個人的に思っています。

2・ボードマーカーの線が細くないですか?

ボードの次はマーカーです。書いている文字が細いと、やはり見えずらい。小さな部屋での大喜利会なら良いかもしれませんが、30人くらいの会議室だと後ろの方からはやはり見えずらくなってしまうでしょう。

どのメーカーのものでも良いと思いますが、中字もしくは太字のものを使用することをおすすめします。私は太字だと細かい文字が潰れてしまうことがあるので、最近は中字を使っています。

ちなみに、ボードイレイサーは個人で使うならなんでも良いと思っています。100円ショップにある、消す部分が層になっていてめくれるタイプのものをお勧めしますが、私は小さい黒いスポンジを使っています。粉が出にくいし、自分一人が使うのならこれで十分かなと思っています。(注意:激落ちくんのようなメラミンスポンジだと、ホワイトボードの表面を削り取ってしまって、マーカーが消えにくくなることがあります)

3・ホワイトボードの字が小さくないですか?

先ほどと同じようなことですが、ボードの文字が小さすぎると読めません。見る側が読むことに必死になってしまって、回答を咀嚼することの妨げになってしまう。文字の大きさは見ている人全員が読めるくらいの大きさで書きましょう。わからない場合は、人のを見て参考にしてください。

4・ボードマーカーがかすれていませんか?

これは本当によくあります。ボードに書いている文字や絵がかすれていて読みにくい。どれだけ面白く楽しい回答を出しても、文字がかすれていては威力も半減です。大喜利が始まる前に試し書きをして、文字がかすれている場合はマーカーを変えましょう。替えのマーカーがない場合は主催者に言いましょう。自分でマーカーを用意する場合は、やはり2本以上持っている方が良いですね。

5・字が下手すぎ、絵が下手すぎじゃないですか?

大きなお世話かもしれませんが、字が読めないほどに乱雑な場合も、やはり回答に集中できません。生大喜利は早く回答を仕上げなければならない場合もありますが、急ぎ過ぎて読めない文字を書いてしまっては本末転倒です。

絵が下手なのはそこまで大喜利に影響しなかったりするのですが、絵だけで説明したい場合、それが何を表している絵なのかがわからないと、回答の意図を見ている人に伝えることができません(例:「食事」を絵で描きたいのに、カレーがカレーに見えず、人が人に見えなくて、何の絵かわからない)。

6・声が小さかったり、早口ではありませんか?

人前で何かを発表するということは、意外と日常的なことではないですよね。自分の考えた文章を人前で読むというのは、案外難しい。しかし、聞き取れなければ、せっかく考えた回答も無になってしまいます。大声を出す必要はないですが、後ろの方まで届くように声を出すことを心がけてください。ウケないなと思っても、普通に聞こえていなかったということは良くあります。

あと、声がだんだんしぼんでしまったり、早口になってしまい聞き取りづらくなってしまうこともよくあります。気弱になることも、焦ることもありません。できれば、自分の回答と自分のメンタルは分けて考えたいところです。普通に人に話しかける気持ちで回答を出せば上手くいくかなと思います。

7・マイクがある場合、マイクを使っていますか?

ライブ会場や大きな大会だと、マイクを使用することがあります。しかし、慣れていないとマイクがあるにもかかわらず使わずに出してしまい、声が聞こえないということがあります。マイクがある場合は必ず使いましょう。

マイクを持ちながらボードをめくるのが難しいと感じる人もいるかと思いますが、その場合は人の大喜利や、大喜利の動画を見て、自分に合った出し方を探してみてください。私は、右手でマイクを持って、左手でボードの上辺の真ん中を持ち、手首を回してボードを回転させて出しています。

あと、マイクを使っている時に大声を出すと音が割れてしまい、それで回答が聞き取れなくなってしまう時もあります。

8・回答のオチのタイミングでホワイトボードを出していますか?

文章を読みながら人に見せるという作業も、意外と日常的にやることではないですよね。ボードを出すタイミングは、人によって、回答によって、状況によって様々ですが、基本的には「オチ」の部分、ここで回答は終わりですよというタイミングで出してください。そこまではボードを見ながら文章を読むことができます。たまにボードを出した後に文章を読む人もいますが、それだと読みにくいでしょうし、先に回答が見る側にわかってしまいます。出し終わった瞬間が、回答の終わりとなるように出すのが、一番かなと思います。

9・回答がお題に沿っていますか?

回答の内容の話はしないと言いながら、少しだけ触れてしまいます。申し訳ない。お題に沿っているかいないかを決めるのはなかなか難しいものがありますが、お題によっては明確なルールが提示されている場合があります。

例1:元野球選手のラーメン屋が言いそうなこと
例2:朝起きたら虫になっていたおじさん「○○○○」

例1と例2はセリフを答えるお題です。しかし、回答を考えているうちにそれを失念してしまい「どんぶりがキャッチャーミットになっている」のような、セリフではない回答をしてしまうと、面白い回答でもウケは激減してしまいます。

例3:楽しいね!ボウリングカルタの「あ」
例4:変則川柳4・3・4 テーマ「厳しすぎる部活」

例3や例4のように、回答に制限がかけられたお題というものもあります。例3なら「あ」から始まった回答を、例4なら音数が「4・3・4」になった回答をしなければなりません。何かおかしいなと思ったらお題を再度確認してみてください。


今回はここまで。また何か思いついたら書こうと思います。



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