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仏教とキリスト教、初歩豆知識 キリスト教篇

PCがどうにか復活したわいww。

続いて、キリスト教、初歩の初歩程度のメモずら。

薀蓄は、ネットに山ほどあるずらww、
ので、特に読んでくれとも思わない。

とにかく、貼ることを優先しており、
誤字脱字、勘違いは保証しない。

♪ユダヤ教とキリスト教 

BC1250年前頃、モーゼ氏が、シナイ山で、幻視幻聴
で、何かを聴いたのが、ユダヤ教の始まりですた。

そして時は下って、バビロン捕囚の頃、預言者
(霊能者)によって、シナイ山信仰による、救済思想
が発達しました。

ユダ王朝滅亡以後、ラビ(僧、律法学者)が、
ラビのユダヤ教なる聖典(小乗仏教っぽい戒律?)
を作成しました。

*正式な教義教則はここから?

聖典の、口伝律法(ミシュナ)なる教義(戒律)が、
ラビによってAD200年頃に、文字として結集されますた。

AD300年以後、ミシュナ本文に、議論・解釈が
追加されて、ユダヤ教タルムードなる教義として、
再結集されました。

イエス以前のユダヤ教には、
神秘思想含め、色々な派閥がありました。

罪穢れを嫌い、律法の厳守を主張するパリサイ派

貴族階級が主で、神(ヤハウェ)以外の、
天使や悪魔等の存在を認めないサドカイ派

禁欲主義で、他人と財産を共有したり、
厳格な入会規則だったエッセネ派、

の、3派が代表的な派閥ですた。

キリストは、エッセネ派閥と近かったと
いわれていますが、その教則を破って、隣人を愛せよ
を?実践したので?、エッセネ派諸子と喧嘩しました。

エッセネ派の中から、エジプトの死海周辺
クムラン教団なる派閥が分岐しました。

クムラン教団では、旧約聖書のヘブライ語版経典や
初期キリスト教の活動
などが記録されました。

その記録を残した、死海写本と呼ばれる
文書の一部が、後世に紛失しました。

蛇足ですが、死海写本は、2270年前~
AD70年の間
に成立しました。

写本には「ヘブライ語聖書聖典本文」「旧約聖書外典」
「偽典」(宗団文書)
の、3つの文書群(972以上の文書)
から形成され、クムラン教団の規則などが記されました。

原本は「死海文書」ですが、手書きの複製文書の
一部が、1974年に死海周辺で発見されたことにより、
写本と命名されました。

写本とは「これが本物だ」みたいな原本(オリジナル)
を強調する場合
に使用される用語です。

死海文書には「イスラエルのメシア」と
アロン
なる、2人のメシアが登場します。

イスラエルのメシアはキリストで、アロンは、
モーゼ氏の兄の、預言者アロン氏ですた。

教祖のモーゼ氏は、東のカナンに向かったので、
実際は、残ったアロン氏が、諸部族にユダヤ教を
布教したのですたたたたた?

で、AD1世紀ころ、は、西アジア・地中海沿岸地域
に、色々な教団が沢山ありましたが、恐らく、人民に
病気平癒を売りにしていた、ポピュリスト的なキリ
スト教の布教が、有利でした。

また、最後の審判(火の雨)のおり、キリストが
復活して信者を救う再臨派(アドベンチスト)なる、
キリスト版救済思想が発生しました。

この救済思想は、後に、仏教(密教)の
浄土信仰(浄土教)
と融合しました。

ユダヤ戦争のディアスポラ(離散)で、欧州各地に
追っ払われたユダヤ人は、東欧州ではアシュケナーズ
スペインや北アフリカなどでは、スラファドと呼ばれ、
めっさ差別されますた。

東洋に離散した集団は、月氏や秦氏と呼ばれ、
太陽王と同化し、しれっと日本人になりますた。

東洋以外の、追っ払われたユダヤ人らは、
反動形成(防衛機制)で結束が強固になり、
厳しい戒律で、民族が団結しました。

16世紀には、ゲットーなる迫害を受けました。

迫害の後、19世紀末、欧州で同化したユダヤ族が、
ローマ帝国以前の住居(パレスチナ地域)に戻る
(国家再興)運動が起きて、シオニズムといわれました。

*シオン⇒エルサレムの南にある聖域の丘に戻る、
     みたいな感じの、ユダヤ人の合言葉

で、何故か、同じユダヤ人のヒトラー氏に狩られました。

戦後、AD1948年に、西側諸国の、(ディープステート
の?)ユダヤ人の考えで、パレスチナら辺に、念願の
イスラエルが建国されました。

しかし、建国で、それまで長年住んでいた、
ネィテブの住民が追っ払われたので、パレスチナ
(中東)問題
が発生しますた。

旧約聖書なるものは、史実が怪しい モーゼ 5 書
(律法5巻=創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、
申命記)、 歴史 12 巻、詩歌 5 巻、預言書17巻
から
構成された、長編のファンタジー小説(神話)ですた。

さりとて、神話だから、実在しないというわけではない。

聖書は、ヘブライ語で、BC1400年前(ヘブライ族が
イラク(ウル)から移動時期)~BC400年前(アケメネス朝
ペルシャ支配時期)の間
に、それぞれ、聖典として
編纂されました。

モーゼ5書なる、胡散臭い聖典は、BC250年前~BC200年前の
間(プトレマイオス朝エジプト支配時期)
に、何故か
ギリシャ語で翻訳されました。

その書は、セブトゥアギタなる伝承で、パレスチナから
ギリシャ(ローマ?)に派遣された、胡散臭そうな、72人の
長老が、72日間で作業しました。

新約聖書なるものは、イエス氏のお言葉(福音書)や
弟子の手紙
を、AD100年~AD200年(帝政ローマ支配)の間に、
ギリシャ語で、マルコ伝、マタイ伝、ルカ伝、ヨハネ伝、他、
として、誰かが、それぞれ編纂したものです。

つまり、複数の人物が、編集した記録ですた?

更に後に、キリスト教信者の間で、
教義内容が議論されました。

ローマ帝国分裂後は、ローマ=キリスト教の
ダスマス1世教皇
の依頼で、ヒロエニムス氏なる
人物が、ギリシャ語版新約聖書集を、編纂しますた。

旧約聖書集は、ラテン語(ローマ帝国語)で書かれ、
人民のポピュラー用(ウルガタ訳)として編纂されました。

ウルガタ訳ラテン語版の新旧約聖書は、AD1546年、
ローマ=カソリック公認聖書
となりました。

で、何やら、背景がややこしそうな、ヘブライ語
旧約聖書と、ギリシャ語版新約聖書が、各国で翻訳され、
AD1611年に、欽定約聖書として、現在まで続く、一般的な
英語翻訳
が、発行されました。

AD64年の、自演の大火災で、ネロ皇帝に迫害され、
カタコンベなる秘密基地に隠れた、キリスト教徒は、
役職的なシステムを導入して、カソリック(普遍・
全体的という意味)教会らしき制度
を、地下で
お創りになりますた。

AD313年、コンスタンティウス皇帝~AD392年、
テオドシウス1世皇帝
の時代に、異端教扱いされて
いたカソリック教会は、何故かローマ国教に正式
採用
されて、現在まで続く、ローマ=カソリック
教会
が、正式に誕生しました。

おめでとうございます。(´・_・`)

以後、東西ローマ分裂後、カソリック教会
(前ローマ=カソリック教会)は、欧州で増殖しました。

①ローマ(西方教会)、②コンスタンティノーブル
(東方教会、トルコ・イスタンブール)、③アレク
サンドリア(エジプト)、④アンティオキア(シリア・
ハラブ)、➄エルサレム・・
の5箇所で統治されました。

後に、イスラム教に征服されて、エルサレムや、
他の3つがイスラムに支配されますた。

残る2つが、東西欧州に分かれて、
キリスト教の勢力になりました。

AD726年、コンスタンティノーブル東方教会の、
東ローマ帝国(ビザンツ帝国)皇帝レオ10世が、
キリストの偶像崇拝禁止法を発布して、
ローマ西方教会と、内紛になりました。

AD1054年、以前に会議で上位大司教になっていた
西ローマ帝国ローマ西方教会のケルラリウス大司教が、
ご立腹して、東方教会の大司教を破門しました。

以後、ローマ西方カソリック教会と、東ローマ
帝国ギリシャ東方正教会
に分裂しました。

西ローマ帝国は、滅亡しましたが、フランク
(フランス)国王ビビン氏
に、独立領土(現ヴァチカン)
をプレゼントされていたので、ローマ西方カソリック
教会が、そのまま残りました。

それが現在の、爬虫類系ヴァチカンに続いてございます。

コンスタンティノーブルのキリスト教は、ロシア
やらに、色々分裂して、東方正教会(コンスタンティ
ノーブル総主教)
が、分離した正教会の全総称になりました。

石膏像より安上がりな絵のほうがいいだろうと?、
イコンなる聖画像崇拝が、東方正教会の特徴になりました。

AD3世紀頃、エジプトのアントニウス氏が、共同で
修行できる、仏教の出家っぽい、修道院なる、出家式
寺院
を開発しますた。

以来、西ヨーロッパに、修道院制が広がりました。

修道院は、各地の諸侯や司教が支配する寺院でしたが、
AD11世紀頃に、ローマ教皇庁の正式な庇護を受けて、
独自に活動しました。

後に、修道院から、イエズス会、フランシスコ会
などの、対植民地宣教(洗脳)部隊が結束されました。

AD1529年、カソリック教会の免罪符に、マルティン・
ルター氏
が抗議して、宗教革命が始まりました。

「聖書に則り、神の前では皆平等である」みたいな
ルター派(プロテスタント)が、ドイツを中心
にして、急激にパンデミックしますた。

ルター派の中から、誰が救われるかは、予め神に
決定されている(予定説)&宿業(カルマ)理論
の、
カルヴァン派が、分派しました。

その他、神秘思想っぽいスピリチャリスト派
(霊性主義者)
など、色々な教義派閥も分派しますた。

イギリスでは、AD1535年に、エリザベス1世が就任して、
「教義はプロテスタントだが、政治と儀礼はカソリックだ」
みたいに、対立を纏めたイギリス国教会(体制)を確立しました。

しかし、国教会の、一部の聖書主義者(原理主義)が、
教義に不満で、清教徒(ピューリタン)革命を決行しました。

更に、その極右信者(ピルクリム・ファーザーズ)が、
米国大陸に逃亡して、聖書原理主義を決行しますた。

この思想が、後に、米国のリバータリアニズムや
原理主義(げんてん主義)
に、変質しました。

AD16世紀、北米大陸が発見されるや、植民地
(征服統治)政策
が、活発化しました。

イエズスやフランシスコ会の宣教修道士が、
土人やインデアンに、洗脳部隊として、軍隊の
前面で活躍しました。

中南米では、土着の伝統宗教と融合して、
グアダルーべのマリア崇拝(メキシコ)や、
リオのカーニバル(ブラジル)
のような、独特の
信仰が発祥して、ラテンキリスト教になりますた。

アフリカでは、北アフリカが、
AD7世紀にイスラム教に支配されました。

アフリカのイスラムに対抗したキリスト教国は、
AD18世紀以後、主に、南アフリア地域を植民地
(領地)にして、布教に成功しました。

このようにして、キリスト教圏以外の、
土人地域は、次々と、毛唐に征服されていきますた。

キリスト教は、単なる口実ですた。

日本人民は、戦前までは無傷?ですたが、毛唐に
原爆を落とされて、しれっと支配されますた。

以後、朝鮮人に体面上の強気、西洋人と中国人
には飼い猫のように従順になりますた。(民族の死ww)

♪キリスト教の豆知識

◆天国

天国とはユダヤ教が創作したもので、
神の支配統治や王国という意味です。

聖書では神国(神の王国、キングダム・オブ・ゴッド)
になりますので、天国(天の王国、キングダム・オブ・
ヘブン)
なる言語は本来使われていません。

言語違いのまま、天国のほうが
ポピュラー
になりました。

この世の終わりに、神と一緒にキリストが
降臨して、悪者や一般市民を裁く、
ことを最後の
審判
といい、キリスト降臨を、再臨といいます。

その前兆(オーメン)として、偽キリスト(ダボス
会議等)や、偽預言者の世界支配(ゲイツ等)

天変地異(南海虎河豚等)、バイオハザード(567等)
が起きますが、降臨したキリストが悪人をやっつけて
後、神の千年王国(経済千年王国)が実現します。

仏教の末法思想は、形あるものは永久に続かない
という、エントロピー法則のようなものです。

しかし、エントロピーの乱雑で、
仏法が堕落し法滅します。

日本国では、釈迦の死後から計算したら、聖徳太子
の頃が末法時代
だったので、一回無かったことにしますた。

もう一回水増ししたら、源平直前の
頃~鎌倉が末法
だったようです。

◆あの世

キリスト教のあの世は、キリストの再生に
肖り、復活思想といわれます。

死亡後、陰付(よみ=黄泉)の権力下に
おかれますが一時的なもので、神の恵に
よって、眠りから復活します。

キリストによって蘇った後は、不老不死や
クローンで、生が永遠に続きます。

よって、来世は一回しかありません。

仏教(バラモン教の教義)では、前世と来世
があり、輪廻転生(サイクリック)で、永遠
にぐるぐるします。

そして、来世や前世が何度も繰り返します。

◆モーゼ

定説では、ユダヤ教の教義は、モーゼ氏の
十戒を土台にしています。

エジプトで「お前ら(イスラエル族)を救って
やったから、ヤーヴェ様に服従しろ!」
みたいな
一方的な教義です。

命令を破れば、雷や、震度7の地割れ攻撃
(神の鉄槌)で滅ぼされる、
という掟です。

ユダヤ教のヤーヴェ氏は、宇宙の創造主や
この世の絶対神
なので、偶像神が禁止です。

キリスト教では「誠心誠意ゴッドを愛せよ」
「隣人を愛せよ」
みたいな人間愛が教義の土台です。

脅迫、強制と、自主性の違い?

◆偶像崇拝

キリスト教の勢力が微弱な頃には、異教徒に
ばれて攻撃されないように、を秘密の象徴
(暗号)にして隠れて信仰しました。

その魚が、うお座のマークになりました。

迫害がなくなったころ、キリスト像の
偶像崇拝を、堂々と始めました。

◆洗礼

キリスト氏の家族として、信者の過去の記憶(カルマ)が
新しく生まれ変わる儀式
を、洗礼(パブスティマ)といいます。

洗礼式の祝福では、聖水なるもので浄化します。

聖水とは、キリスト教聖職者によって聖別(神聖な器具を
不浄な世界から隔離すること)することで特殊なパワーを
発揮するH2O(御神水)
のことです。

聖水は、仏教(チベット密教)でも使用されます。

伝統宗教の儀式以外で聖水を使用する
場合は、悪魔崇拝やカルト扱いされます。

◆掟

仏教の戒は、不殺生、不妄言(嘘つき)、不盗賊、
不邪淫、不飲酒
の五戒ですが、似たような教義に
ジャイナ教があります。

不邪淫は、キリスト教では一夫一婦制
ことで、不倫や婚前前のセックスが禁止です。

ユダヤ教では、掟を破るとヤーヴェ氏のお怒り
で、殺されたり、隕石落とされます。

仏教は、掟の主が仏陀(人間)なので罰則はありません。

懺悔(本当はさんげと読む)すれば許されます。

懺悔という漢字は、仏教の言葉なので、
キリスト教から来た懺悔ではありません。

仏教では、出家した信者が戒を破ったら、
在家信者に示しがつかないので、という、
出家者の罰則ができました。

この掟で、ややこしい人間を、追放処分や資格剥奪
で、教団から追っ払えるようにしました。

律は、律令(律の命令)として、
政治に利用されるようになりました。

ユダヤ教では、律法、約束厳守、それに対する
忠誠心(誠)
に、ウェートが置かれました。

キリスト教では、律法遂行のために
神や愛がある、
と説きます。

愛が無ければ、司法立法の遂行は
出来ない
、ということです。

ユダヤ教=法の忠誠心

キリスト教=法の愛情

仏教=法の政治利用

◆愛

キリスト教では、愛の定義を、「人類皆兄弟(ビック
ブラザー)なので、人類を愛せないニヒリストは、
あの世の神も愛せない」
としています。

仏教では、愛も煩悩(欲望)の一つなので。
「愛するな!」と否定しています。

その代わり(愛のかわり)に、
慈悲(共感や理解)を持て、と説きます。

慈悲とは、慈(梵語でマイトレーヤー⇒友、友情)、
非(梵語でカルナー⇒呻き、苦しみ)
という意味です。

愛の意味の元々は、愛着(フェシシズム)とか、
執着(ストーカー)みたいな、サイコ的な観念でしたが、
最初に翻訳した、キリシタン学者が誤訳したようです。

◆マリア(女神信仰)

キリストは自力で昇天しましたが、マリアは神に
よってあの世に連れて行かれたので、被昇天といわれます。

マリア信仰は、キリスト像のような
礼拝はなくて、単に崇敬だけです。

カソリック系でのマリアは、精子と卵子結合時
から、原罪の無い特殊な存在とされ(無原罪懐胎)、

キリストと共に崇敬が許されます。

人類がセックスすると、お前らの遺伝的な原罪が、
子供に受け継がれますが、マリア信仰は特権です?

プロテスタントでは、マリアの崇敬
(救済)を否定しています。

カルヴァン派は、マリアは聖書に書いて
ないから、崇敬はおかしい
、と非難しています。

仏教では、釈迦の母(摩耶)は人間なので崇敬
することはありませんが、その代わり菩薩像
(観世音菩薩)を拝みます。

観世音菩薩の源流は色々あるようですが、
マリア崇拝などと一緒の、女神信仰です。

アンドロギュヌス(両性有具)という説もあります。

菩薩系列は、大日如来(ヘルメスかヘリオス)や宇宙仏
などですが、基本的に、全てが救済の仏になっています。

◆閻魔

インド神話の神族、ヤマ氏に由来されます。

ヤマ氏は、天国の支配者になった後、悪人が
天国に来たので地下の牢獄(地獄)に追っ払い、
そのまま地獄の支配者として君臨しました。

日本国では天国の部分がカットされ、
地獄だけの支配者になりました。

キリスト教カソリックでの地獄は、煉獄になりました。

×地獄 〇煉獄

煉獄さんは、地獄という意味です。

カソリックでは、不浄な物体を、浄化の場所でお清め
しますが、免罪符(霊感商法)に抗議するプロテス
タントは、(ヾノ・ω・`)ナイナイと、煉獄を否定しています。

◆キリストの聖地

エルサレム(キリストの聖地、ユダヤ教、
 イスラム教でも聖地)

バチカン(カソリック教会総本部)

サンチャゴ(スペインの聖地で、
 聖ヤコブが埋葬された場所)

◆預言の書

新旧約聖書に記される預言者の
御神示(オラクル)を、預言書といいます。

以下は主な預言書です。

・イザヤ書

3大預言書の一つで、BC750年前以後に
成立した、最も古い預言書です。

バビロン奴隷時代に、イザヤ氏
よって預言されました。

キュロス2世の奴隷解放を、実名入りで、千里眼
で預言しましたが、後付けされたものかもしれません。

ヘブライ人民が、奴隷で、無気力に堕落
したので、警告系の預言
を沢山しました。

・エレミア書

3大預言書の一つで、筆者のエレミヤ氏は、
BC637年~BC585年頃に預言活動をしました。

氏の活動時期に、バビロニアに攻撃され
ユダ王国が滅亡しています。

エレミア氏は、ユダ国ヨシャ王
ブレーンに任命されました。

しかしヘブライ人民が、ヤハウェの上に胡坐をかいて
堕落したため、帝国の侵略を預言しました。

氏の預言の他、エレミア氏が、預言者
バルク氏にボヤイた手紙を編纂した
「バルクの黙示録」なる、別枠の預言書があります。

バルク氏の預言では、世界最終洗脳の後、国際金融資本
らの、爬虫類が淘汰され、世界が平和になります。

そして、人類の死後、一旦は全員が天国に昇天します。

しかし、あの世で、自主的に善人と悪人に別れ、
善人は天使に、悪人は爬虫類に化身して、それぞれの
場所に戻り、復活します。

・エゼキエル書

3大預言書の一つです。

エゼキエル氏は神官(司教)の貴族でした。

活動時期不明で、ユダヤ解放の
ボヤキが綴られています。

・ダニエル書

ダニエル氏は、バビロン奴隷時代に、
バビロニアの長官に任命されています。

世界終末系の御神示が沢山あります。

・申命記

申命記はモーゼ氏が記録した、自身
の生涯
と、部下のヨシュア氏が記録した、
氏の葬式の様子が記載されています。

氏の死後に成立した、イスラエル王国が預言されています。

・エズラ記

古代ユダヤの歴史記録が記載されています。

霊能者エズラ氏のお伺いに、御眷属の天使
ウリエル氏
が、御神託を降ろす形式ですが、
多人数の作者が文章を編纂したようです。

海からメシアが飛来した後に、人類が死滅します。

・ヨハネの黙示録

新約聖書の預言書で、ユダヤ・キリスト教
預言書の中で最も有名な書物です。

作者のヨハネ氏は、イエスをお導きし
た洗礼者ヨハネ氏の弟子でしたが、師匠の
死刑後、キリスト氏の弟子になりました。

預言書を書いたので、福音記者
ヨハネ
とも呼ばれています。

しかし、実際にヨハネ氏は書いたかは
不明で、キリスト教でも胡散臭い扱いを
されています。

ヨハネ氏の著作は「ヨハネの福音書」「ヨハネの
3つの手紙」「ヨハネの黙示録」
の3本です。

ヨハネの黙示録では、ヨハネ氏が幽体離脱?で
昇天し、終末の御神事を、神様から御受け取りします。

7つの封印が解かれた時、世界終末が成立します。

あまりにリアルな世界終末預言だったので、
キリスト教では異端書扱いされました。

ノストラダムス儀礼通過後も影響が続いています。

◆労働懲罰説

ユダヤ教旧約聖書の労働懲罰説は、古代バビロ
ニア(イラク)の放牧民族神話から来ている
といわれます。

ユダヤ教、カソリックでは、働くのは牛や馬の
家畜
で、人間のほうは管理するのが基本です。

働くことを神の罰として、人間が働く時は、神の罰を
受ける悪人や重罪人(奴隷)の仕事
としています。

対して、プロテスタントは勤労を美徳としています。

この勤労の美徳が、米国では社会ダーウィ
ニズム
として発展しました。

仏教の大乗仏教では、在家信者のお布施に頼り
ますので、在家信者の勤労を奨励しています。

小乗仏教は出家して働けませんので、托鉢に頼ります。

儒教がベースになっている神道でも、
労働を美徳にしています。

道教(タオイズム)では、労働やこの世の全てを
単なる思想的なもの
、としています。

◆キリスト

聖書上のキリスト氏は、紀元元年、ユダヤのベツレヘム
大工のヨセフ氏とマリア嬢の子として生まれました。

ガラリア町ナザレで大工後、30歳くらいに
ユダヤ教祭司の息子ヨハネ氏にヨルダン川で
洗礼されて布教活動を始めました。

キリスト誕生以前を、ビフォー・キリスト(BC)、
誕生以後をラテン語で、わが主の年(ADーアンノ
ドミニ)
といいます。

しかしキリスト氏の正確な誕生日は、
紀元数年前で、紀元0年ではありません。

「イエス」は、ヘブライ語のヨシュアをギリシャ語
にしただけで、「神は救う」という意味です。

「キリスト」は、ヘブライ語のメシアをギリシャ語
にして「聖油を注ぐ」という意味です。

この2つを合体して「救世主(メシア)」
という意味にしました。

よって本名なのか分かりません、

氏の本名は、恐らくクリスマス(クリストウス)です?

キリスト氏誕生の頃、インドでは出家者しか
出来ない小乗仏教(上座部仏教)に対抗して、万民の
在家信者も入信できる大乗仏教
が発生しました。

キリスト師匠のヨハネ氏はへデロ王の
不倫に文句言ったせいで、死刑になりました。

キリスト氏は、モーゼ氏の作った
ユダヤ教の、厳格主義
を非難しました。

「人間は、財務省や律法の家畜ではない、金融で
人間を殺すな」
と、人間愛の教義を説きました。

また、「神の国(天国)に昇天できる人間は、
改心して神の国を信じなければいけません」

宣教しました。

奴隷である民衆らがキリストを持ち上げたので、
当時はローマ帝国の属国(支配地)であった
パレスチナ地域の危険人物としました。

剃れと、正統派ユダヤ教を自称するパリサイ派、
サドカイ派
に、教団の敵と認定され、反感を買いました。

結局、布教2年くらいでゴルゴダの丘で死刑になり、
その後、壮大なメルヘンの世界が始まりました。

ユダヤ教徒は、キリスト氏を単なる
地方のラビ(宣教師)扱いしました。

キリストの弟子は、扱いを不服
として、神の子にしました。

イスラム教では、アラーの神が使わした
旧約聖書から断続する預言者の1人、
がキリスト氏です。

エースのキリスト氏を殺したので、怒った
アラーに危うく世界の立替え建直し(大峠)
されるところでした。

が、大慈大悲で、最後のチャンスとして、
預言者のマホメット氏に白羽の矢がたちました。

マホメット(イスラム)教団は、人類に
コーラン(アラーの神示)を啓示して、
侵略か防衛戦争で、人類を神の鉄槌から救いました。

◆キリストの弟子

・ペテロ(シモンともいう、岩の意味)氏

ガラリアの漁師で12使徒のリーダー各、
初代キリスト教皇です。

皇帝ネロに虐められ悶死しました。

・アンデレ氏

ペテロの兄弟で同じく漁師で、中東方面に
布教しましたが、磔で処刑されました。

・大ヤコブ氏

ゼベタイの息子で、キリスト死後に
エルサレム教会の長になりました。

・ヨハネ氏

大ヤコブの兄弟で、オカルト預言書ヨハネの
黙示録の作者ですが、キリスト師匠のヨハネ
とは別人物です。

・ピリポ氏

北アフリカで布教した人物です。

・パルトロマイ氏

中東、インド方面、ソ連方面で布教した人物です。

・トマス氏

インド方面で布教しましたが、何故か
大工の神にされました。

・小ヤコブ氏

大ヤコブとは血縁ではありません、
アルパヨなる人物の息子です。

・タダイ氏

ヤコブの子ですが良く分かりません。

・シモン氏

熱心党なるグループらしいですが良く分かりません。

・マッテヤ氏

ユダ自殺後に新たにメンバー入りしました。

・イスカリオテのユダ氏

会計役でしたが、銀30枚でキリスト氏を謀略しました。

キリスト氏自らに命令された説があり、キリスト
死後、うつ病になったのか自殺しました。

◆ヘブライとアングロサクソン

ここだけ、週刊の記事をチョイスしたずら。

ユダヤと白人の混血は、ローマーキリスト教
以後の話
であって、聖書時代のユダヤ人は、
中東の民族に近かった、のである。

よって、東アジアと混血しても、東洋人と
変わらないような容姿だったのである?

世界を支配するユダヤ人は、アングロ
サクソン人と混血した集団
である?

アングロ・サクソン人は、ドイツ起源の民族で、
5世紀頃、現在のドイツ北岸からグレートブリテン島
南部に侵入してきたアングル人、ジュート人、サクソン人
のゲルマン系の3つの部族の総称である。

この中でアングル人が、イングランド人として
イングランドの基礎を築いたため、現在も英米などの
英語圏の白人をアングロ・サクソン人と呼ぶ。

・・と、ウィキには書いている。

こいつらが、現代に通じる
支配主義の集団である。

英国やロシアから、ユダヤ系が、米国に移民して、
金融で世界を支配したのである?

つまり、聖書のユダヤ人とは、あんまり
関係のない連中である?

キリストやマリアらは、中東的な人物なので、
どっちかというと、イスラム教のアラーに近い?

聖書のユダヤ人と、リアルに関係しているのは、
中東、イスラエルで、僅かに残っている?、中東系
ユダヤ人と、混血の遺伝子が残ってる、日本人だけ
である。

ユダヤ戦争を境として、東に移動したユダヤの
集団は、日本人として残り、西や北に移動した集団は、
スラブやアングロサクソン等で、名残った
のである。

西や北の移動した方は、混血過多で、
ユダヤの原型は、殆ど留めていない?

正統な聖書のsuccessorは、日本人だけであるが、
中国共産党との混血で、ヘブライの痕跡は消滅する。

♪キリスト教の分派遍歴

キリスト死後、正統派・旧派のキリスト教が
カソリック=ローマ教会(西方教会)です。

**カソリックはギリシャ語で
普遍、絶対という意味です。

ローマ帝国、ローマ法王(教皇)
キリスト氏の代理人です。

11世紀には、何やら偶像崇拝のことで派閥が
もめたらしく、ローマ教会(西方教会)が
東ローマ帝国の東方正教会を追放しました。

その後、東方正教会はギリシャ正教会、
ロシア正教会
など、いくつかに分裂すますた。

15、16世紀には、教会がデフォルトしたせいで、
免罪符なる詐欺札の商売を始めたり、荒廃すますた。

教会の堕落に抗議した、ドイツの
ルター氏が宗教革命を起こしました。

続いてフランスのカルヴァン氏が、スイスに
亡命後、ジュネーブ教会を改革して改革派教会
なるものを立ち上げました。

スイス改革派教会をカルヴァン派、ドイツの
ルターをルター派やルーテル教会(ルター教会)
といいます。

どちらもプロテスタント教会(新教)の一派で、
プロテスタントは(カソリック、キリスト教会に)
抗議するとか、(分派を)公言するという意味です。

ローマ教会は法王の下で、完全にカースト
階級制度
でしたが、プロテスタントは、万人
の平等主義
を唱えました。

既にもう、共産主義なわけですが、ここに
更に、米国の適者生存主義が加わり、爬虫類
による悪魔支配が、悪化していきます。

プロテスタントの思想は、キリスト教の変形
っぽい、親鸞(浄土真宗)の「悪人正機説」
同一思想です。

悪人正機説は、「悪徳のリカバリーで、善徳や仏を
熱心に信仰しても、遺伝や、空間のホメオタシスのせいで、
極楽浄土で報われることはない」
という思想です。

プロテスタントカルヴァン派の予定説と
類似しており、予定説は以下の様な観念です。
____________________

ネット。

① キリスト教神学で、個々の人間が救われるか
滅びるかは、あらかじめ定められている、
とする説。

アウグスティヌス、カルバンなどが主張した。

② すべての出来事は、自由な意志や行為をも
含めて、あらかじめ決定されている
、とする説。

そのジャッジは、神様(他人格)のご判断に委ねます。

天界の人格神様に対して、人間様が
命令や口出ししてはいけません。

「自分は、善徳や修行で熱心に信仰した
のに、何故お救いしてくれないのか」

などと不平不満、疑問、呪い、取引、
要求、
をしてはいけません。

天界の神様を試したり条件をしてはなりません。
_______________

上記は「努力しても、資本の差や能力の
差で報われることはない」
という意味で、
やはり因果論です。

・・で、同じ16世紀、イギリス国王ヘンリー8世
スキャンダル(離婚)で、民衆の不満が爆発して
カソリックから英国国教会が分かれました。

18世紀には英国国教会から、
メソジスト教会が分かれました。

1549年、ローマ=カソリック教会、イエズス会
ジェスイット派のフランシスコ・ザビエルなる
宣教師(河童)が、法王の命令でポルトガル船
乗って、インドやマラッカで布教しました。

ザビエル氏は、マラッカでハポンの情報を
入手して、鹿児島に上陸しました。

鹿児島藩との密貿易契約は、不発しました。

更に、京都でも布教に失敗して、追っ払われま
したが、何故か山口県に教団(何故か寺)を立ち
上げて布教が成功しますた。

以後、日本国に宣教師が沢山渡来しました。

キリスト教徒は現在、各派含めると、世界で
1億人くらいいます。(参考書籍の年代時点)

イスラム教徒は5億5千万人以上、仏教徒は
5億5千万人以上です。

しかしカルトや神道(民族宗教)などを含めると、
他の宗教のほうが21億人以上なので、 信者総数
では三大宗教のほうが少ないです。

♪神学

神学とは、人間の全てが神に起因してる、
と関係念慮した思考パターンです。

神学そのものはユダヤ・キリスト教に起因しています。

・ユダヤ教時代

人格神が、高み(神界)から、愛の
眼差しで微笑みながら、人間を支配している。

・初期キリスト教時代

人格神の代理人(預言者)こと、
キリスト氏によって、神と人間の御柱が出来た。

・近代キリスト教時代

人格神の代理人こと、人間が、
この世(地球と宇宙)の統治をまかされている。

*****************

ヘーゲル哲学なる思考法では、歴史を動かす
原動力は人間全体の理性です。

人間の集団が対話を重ねることに
より、何かが実現できます。

互いの対話で意見が統合されたり、反論が出ると、
更に対話をして、意見を統合することで、理性による
自己実現
が可能になります。

このような対話を弁証法といいます。

弁証法を、何度も繰り返しながら
統論(統合)していきます。

理性は、色々な現実を組み込みながら
自己を実現していきます。

フォイエルバッハ氏なる人物は、ヘーゲル哲学の様な
キャラクター・ゴッドの御意思により、ステップアップ
して実現していくのが歴史や進歩である
、みたいな考え
を否定しました。

氏は、「神を人間の理性(知性や御霊)に
置き換えただけの神学の哲学化」
であるとしました。

ヘーゲル氏の考えでは、「人間に特別の価値があるのは、
神が人間の魂に御宿り(憑依)になって、人間の御霊を
成長させる」
みたいな思考です。

対してフォイエルバッハ氏は、神(神学)の
正体は、人間学
であるとしました。

個人としての人間は無力だが、人類全体として
俯瞰で見れば、突出している人間が全知全能になります。

つまり、神とは人類(国際金融資本ら)のことです。

そして、現代の神は、(デジタル)
紙幣や書類に変化しています。

人間いつかは死ぬので、今までは、神や宇宙の
ほうが、全知全能だと思い込んでいたからです。

フォイエルバッハ氏の宗教批判は、後の
マルクス主義(共産主義)にも強い影響を与えました。

くるくるぱー氏の妄想では、自然科学と人間科学
の、両面の作用があり、人間科学はペテン、自然科学
は、謎の中にあるという考えです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここまで。うんこぶりぶり。

~~~~~~~~~~~~

♪キリスト教と爬虫類

16世紀、カソリックは腐敗、荒廃しており、
宗教革命で、都合が悪くなった教会は、欧州
以外の地域に、キリスト教を拡大させよう
と画策した。

というわけで、王権の帝国主義と、
キリスト教のタイアップ
で、植民地
覇権政策
が、開始されたのである。

侵略と殺しの正当化は、ローマ教皇
自ら宣言しており、カソリック教徒以外は、
人間ではないから、殺しても構わない

と、宣言したのである。

フランシスコ・ザビエルのイエズス会が、
布教(征服)の洗脳部隊をお受けして、
欧州の、クソ大航海時代が、開始されたのである。

ローマ教皇のバックを得た、フランスや
ポルトガル
は、こぞって、欧州以外の土地
に、戦争や圧力を仕掛けに出向いた。

陰湿な洗脳、侵略法は、欧州列強の、
常套手段となった。

まず、イエズス会が、布教と称して、
知能が高そうな土人を洗脳する。

イエスによる、カルマからの解放、
自由と愛、利便性などを、最先端の
知識
として、土人の向上心に訴える。

これがアメである。

ムチとして、世界の終末、神罰による恐怖、
パイプオルガンを使った、フォルマント周波数
の操作、
などで、リスクを与える。

これらの洗脳により、子飼いにした、知識層
の土人
を操縦して、反対派の土人と対立させる。

つまり、マッチポンプによる、内乱の仕込みである。

仕込みが通じないような、低能の土人地域は、最初
からイエスかノーで、ノーであれば、軍隊が、片っ端
から、虐殺しまくった
のである。

これもアメムチのアイテムで、他の地域で、恐怖の
増長で使うことが出来る
のである。

中米にイエズスが上陸した際は、キリスト教徒
が、殺人、レイプ、ペド、略奪な
ど、あらゆる
限りの虐殺を実行したのである。

インディオの食糧を奪い、共食いのみを、お許しした。

宣教師立会いの下、生きたまま、子供の
内臓を喰わされ、その人肉をインディオに売った。

残虐で従順にした後、土着語や風俗文化を禁止、
西洋の奴隷教育、カースト制度
で、占領が完成した。

きゃつらの、占領のエッセンスは、共産主義や、
欧米の戦争統治(政治)に、ワンパターンで続くのである。

で、鹿児島に上陸した、スペインの宣教部隊は、
天草に、前線基地を作ろうとした。

周辺から中央へ、が、共産主義や
支配主義の、常套な手口である。

自由貿易を口実に、地方の、知的な大名を
洗脳、最新の科学(合理性)と称して、キリ
スト教の哲学で、洗礼したのである。

一部の地方大名や人民は、神道や
仏教から、キリスト教徒に転身した。

前線基地の長崎では、脅迫系カルトの
ごとく、人民が、無理やり集団改宗させられた。

宣教師(イエズス)が、仏教徒を誅殺し、
長崎の信徒は、10万人に達した。

地方のキリシタン大名の土地は、悉く
スペインの領土
となり、キリスト教徒
以外の日本人民を、他県に追放した。

この当時は、戦国大名のビジネスの一つとして、
人身売買が盛んに行われ、上杉謙信すら、密売人
のブローカーだった。

黒幕は、イエズスの宣教師やキリシタン大名である。

底辺層の、少年少女、主婦らを捕縛しては、
南蛮船に、家畜のごとく放り込んで、二束三文
の値段で、世界各地に売っぱらった。

奴隷相場としては、火薬などと、
主婦ら、50余名ほどの交換だった。

女の値段が、あまりに安いんで、世界中の、
奴隷商人やキリスト教徒は、ハポンサイコー!
と、大喜びした。

戦国期間、人身売買された人数は、約5万人
(総人口の0・4%)
くらいだった。

織田信長も、イエズスのスパイと
共謀し、坊主を皆殺しにした。

ところが、イエズスは、信長を暗殺した。

キリシタン大名の、明智光秀を刺客として、
爆薬で、寺(本能寺)ごと吹っ飛ばした。

で、豊臣秀吉は、イエズスの植民地計画に
気が付いて、腐れ宣教師を国外追放し、消息
が判明していた?、最底辺の奴隷を、海外から
公費で、買い戻したのである。

次の家康の時、スペインは、公職に、
キリシタン旗本の二重スパイを送り込み、
家康を洗脳するつもりだった。

が、ブレーンの、英国帰化人、三浦按針が、
計画を看破し、オランダ以外の毛唐を、一斉に
追っ払い、鎖国政策をひいた。

洗脳された、国内のキリスト教徒や左翼は、
デプログラムしたが、踏み絵を拒否した
頑固な信者は、スパイ疑いで処刑した。

処刑を逃れた左翼信者は、隠れキリシタンで活動した。


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