雑誌を置くことになりました

コーヒー屋さんの一つ目の企画として「心火を語るwebマガジンOkibi」というオピニオンメディアをはじめます。



このメディアを始める理由とは?

若く夢ある人たちのストーリーを多くの人に知ってもらいたいからです。

夢や目標に我武者羅になれるのが若者です。
若者は、青く、清らかに、爽やかに、キラキラとして見えます。良くも悪くもそんなイメージを持たれてしまうのが若者です。
実際に様々な活動したり、海外へ勉強しに行ったり、起業したりと、夢に着々と近づきつつある者も多くいます。

しかし、若いからといって苦労していないわけではありません。
何度も挫折を味わい、多くの人に否定され、常識や不条理に潰され、時には死を考えた者も多くいます。若い芽が摘まれていることもあるのです。

僕は、彼らの味方でありたい。そんな彼らを応援したい。みんなにも知ってもらいたい。

そんな想いから始まったのがこのプロジェクトです。

実績や結果には重きを置いていません。
夢や目標に対する想いや、彼らが何を想いどんな経験から生まれた夢なのかを知ってもらいたいのです。


マガジン名になっているOkibi(熾火)とは

火勢が盛んで赤く熱した炭火。おこし火。おき。

という意味です。

まだ火になることは出来ていないけど、今にも炎を噴き上げそうな熱い火種です。
そんな、ふつふつとした熱い想いを持った、若い人たち想いを熾火と例え、文字に綴っていきたいという想いを込めて名付けました。

また、「心火を語るwebマガジンOkibi」の心火には怒りや憎悪だけでなく、喜びや楽しさなどの様々な感情を込めています。文字の通り、心の火です。

そんなあなたの心の熾火とは?に迫っていくのが、「心火を語るwebマガジンOkibi」なのです。



「心火を語るwebマガジンOkibi」はどんなことするの?

実績ではなく、今やっていることに込める想いについて聞いていきます。なぜやっているのか、どんな経緯があったのか、野望といえる夢や目標を聞いていきます。

そのため、このwebマガジンには若く甘くフレッシュですが、苦みや渋み、スパイスの効いた、真のあるストーリーが束ねられることになります。キラキラしたストーリーばかりではありません。
インタビューを通して、そんな彼らの話に静かに耳を傾け、想いを綴っていきます。


コーヒー屋さんにお寄りの際は、是非コーヒーと一緒にこの雑誌を読んでいただけると幸いです。

記事の最後には、取材後のあとがきや感想として、アフタートークというものを用意しています。アフタートークは有料です(1000文字100円くらい)。
もっと詳しく知りたいときや興味がありましたらご購入ください。
より質の高い取材や記事の作成、またこれからのコーヒー屋さんの発展にも繋がりますので嬉しい限りです。



さいごに

熾火はまだまだ炎としては未熟です。
炎となり燃えることが出来ないかもしれない。
すぐに消えてしまう可能性だってある。

だから、熾火を消さないほしい。
風を送ってほしい。
見守ってほしい。
大切に育ててほしい。

彼らの心の熾火は、いつか大きな炎になる。
熾火は可能性だ。
未来の可能性を僕らみんなで育てていく。

それが、僕ら木曜日のコーヒーショップの願いです。

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