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OKCがドラフトでほしい候補生(Big man編)

こんにちは。どとーーーるです。
今回は、前回に引き続きドラフト1巡目でほしい選手のBig man編をしていきたいと思います。今シーズンは、魂の5ガードを軸に戦ってきたので高さ長さの理不尽に血と汗と涙で枕が濡れたファンも多いのではないでしょうか。実際に、Bigmanはうちが喉から手が出るほど欲しいポジションであります。



Forward

1. Jarace Walker

6'8ft / 240lbs / Forward / Fresh man / Houston univ.
Mock: top 6
指名方法: トレードアップ

Strong Point
まず、彼のいいところとして圧倒的オンボールディフェンスの強さがあげられるでしょう。強靭な肉体を活かし、相手のビッグスコアラーを封殺します。それだけでなくガードにスイッチをした時でも、どっしりと構えフットワークを使いチェイスダウンではなく平面で守りきります。オフェンスでは見た目からは想像できないできないくらい多彩で、Glue guyの役割からスポットアップシューターロブターゲットまでこなします。

Weak Point
体の大きさの割にフローターに逃げる癖があり、そのフィニッシュ力は改善が必要です。また、チームでどれくらいの役職を求めるかによりますが、エース運用したいチームにとってはセルフクリエーション能力の向上も求められるでしょう。

似ている選手
大学で求められているポジションを極めるのならGSWのDraymond Greenになってほしいです。

サンダーとのフィット
今ドラフトで1番サンダーの弱点を補ってくれる選手はこの選手でしょう。彼の多彩なオフェンススキルとディフェンスの強固さによって、うちのバスケットの質は上がっていくでしょう。オフェンスではハブ兼スポットアップシューターとして、ディフェンスではDortの相方Chetの相方としての活躍を期待しています。JWillがいることによって、Giddeyをスコアラー気味に動かしたり、ボールサイドの展開がスムーズになったりといいことづくめだったのでぜひ欲しいですね。


2. Brandon Miller

プロフィール
6'9ft / 200lbs / Forward / Fresh man / Alabama univ.
Mock: Top 4
指名方法: 複数枚の1巡目でトレードアップ

Strong Point
今クラスNo.1ともいわれるスコア力です。6’9と優秀なフレームに長い手足を使ってドライブインからのスコアはもちろん、1番の強みはクイック性のあるフォームからの高確率なシュート。ディフェンスもうまくまさに万能です。

Weak Point
200lbsとまだまだ線は細く、ペネトレイトしたとき苦労するかもしれません。また、彼の名前を聞いたとき、プレーよりも素行面の悪さが先に出てくる方もいるかもしれません。結果的に彼は直接は関わってないようですが、チームによっては嫌がる選手もでてくるでしょう。

似ている選手
元INDのDanny Grangerとよく言われています。

サンダーとのフィット
Shai、Giddey、JDubとサンダーにいるスコアラーはスラッシャータイプが多く、シュータータイプのスコアラーはサンダーにとってとても魅力的です。BOSのJTやPHXのKDなど長身、シューターのスコアラーが長期間囲えると囲えた分だけ強いです。しかし、うちはPrestiが人間をドラフトするんだと言っていたように過去問題があった選手をトレードアップしてまで獲得するとは考えにくい。


3. Leonard Miller

プロフィール
6'10ft / 210lbs / Forward / age 19 / G league Ignite
Mock: 1巡目候補
指名方法: 2巡目複数でのトレードアップor将来の指名権とトレード

Strong Point
長いでかいそして、そのサイズに見合わない機動力を武器にしたディフェンスをする選手です。1番から5番を守れ、スクリーンをかけられた後の対応も悪くないです。また、オフェンスでは主にPnRのロールマンをしていますが、さばかれた後の展開としてフィニッシュ力もあったりコーナーなど展開などパサーとして起点になることも可能です。

Weak Point
セルフクリエーションのオプションとして、ジャンプシュートやハンドリングはまだまだ彼の改善点になりそうです。

似ている選手
ちょっと思いつかないので思いついた方教えてください。

サンダーとフィット
このサイズで、オフェンスではGlue guy、ディフェンスではエースストッパーになれる点でいいフィットです。また、彼の強みとしてリバウンドの強さがあります。絶望的にリバウンドが弱いサンダーにとってかなりほしい選手です。


Big

Dereck Lively II

プロフィール
7'1ft / 230lbs / Big / Fresh man / Duke univ.
Mock: 1巡目候補
指名方法: 2巡目複数でのトレードアップor将来の指名権とトレード

Strong Point
鉄壁のディフェンダーでドライブに来た選手を悉くはじき返します。20分の出場で2.4BLKは異常です。また、この手のリムプロはスクリーンでスイッチさせられて外に出されるというのが王道ですが、彼の場合スイッチ後にちきんと足で稼ぐことが出来ます。

Weak Point
自分でどうこうするという選手ではないので、スコア能力は全般的に薄いです。スリーの確率も徐々に上げてはきましたが、前半戦特にひどかったのでJwillのような確変がない限りは期待は薄いです。

似ている選手
Tyson Chandler
とよく言われてますね。

サンダーとのフィット
いわゆるラジコン型ビッグであり、センターもかなりの仕事量を求められるサンダーにおいて、使われる側のみの起用しかできない選手を獲得するのは考えにくいです。しかしながら、7’1の身長で低確率とは言え改善次第ではかなり打てそうなシュートフォームとパスのうまさ、そしてガードも守れる俊敏性を持つビッグはそうそうでないので前のチームまでの指名次第ではあり得るかもしれません。


さいごに

いかかがだったでしょうか。今回はOKCに合いそうなビッグマンを紹介しました。特に4番ポジションはチームの個性が出て、このポジションにマッチした選手をはめられたチームが年々強いイメージがあります。ですので確実に補強していきたいですね。


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