カルアミルクで(90日目)

もうこの件で今日はずっと腹が立っている。

いかにこの事態がクソなのかはいろんな方がおれより上手に適切に語っているので、おれは単に呪詛だけここに置いておこうと思う。

で、この話はここまで。
なんでここまでかっていうと、率先して自分の中に湧き上がる怒りに油を注ぐことは基本的にしないと決めているからで、なんでそう決めているかというと自分は怒りが何かを生み出すエネルギーにならないタイプだと自覚しているから。

あ、この話前書いたっけ。やめ。

怒りが収まらない。カルアミルクでも飲むか。

飲んでる。おいしい。おいしいなー。
Twitterでも書いたけどまた書こう。「酒を覚えた大学生がコンパで飲む酒」「女の子を酔わせたいクズ先輩が勝手に注文する酒」っていうイメージが強すぎたので10年くらい飲んでなかったんだけど、妻に頼まれて自宅用にカルーアを買ったので試しに作ってみたら、超お手軽な上に甘味欲と飲酒欲の両方を一緒に満たせるとても素敵な一杯であることを思い出しました。
なんだこのうめえコーヒー牛乳、ってなります。なったあとにわりときちんと酔っ払っておつむがしおしおになります。これを読んでるおじさんたちも恥ずかしがらずにどんどん飲むといいと思います。

いい気分になってきました。怒りが緩んでいきます。
現実をぼやかすために酒に逃げる、っていう心の動きが正直あまりピンとこずに生きてきたんですけど、ようやくちょっとわかる気がしてきましたね。カルアミルクでわかる、っていうのがちょっと恥ずかしいんですけど。

はー、この国終わってきてんなー。すごく好きだったんだけどなー。子供だけでも将来国外脱出させられるようにしとかんとなー。

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