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あれ、あれん?-自己紹介note- 貧乏時代、エミネム、アメリカ人の彼女


こんにちは。

あれんです。


初めての方は初めまして。


そうでないかたは、お世話になってます。


自己紹介noteということで、


僕のことをつらつらと語っていこうと思います。


ということで
簡単な自己紹介


改めまして、あれんです。


僕は普段、X(旧Twitter)上でビジネスにまつわる発信をしています。


コンテンツなんかも出していますが、


今まで60万円以上投資して得た知識はX(旧Twitter)


でじゃぶじゃぶと惜しみなく漏らしてますので


みてみてください。


X上ではかっこつけて、


「ブランディングとは~」


とか


「ライティングでは~」


なんてのたまっているんですが、


それこそブランディング破壊覚悟で言ってしまえば、


僕はまぁまぁなダメ人間です。


まず、いろんなところで言ってますが


「中卒」


しかも、「高校中退」ではなく


最終学歴が中学校。


なのでいまだにXで


「Fラン卒の低学歴」


みたいな発信を目にすると少しビビります。


「え、だって「Fラン」ってことはっ、大学まで行ったんだろっ…?」


っていう、劣等感がなかなかぬぐえないんです。


高校3年間通い倒すってだけで、僕からしたら偉業なので。


「まぁでも、学歴だけがすべてじゃないでしょ、人間。」


なんていいますけどね、


ここまで低学歴だと良くないです。


ホントに世間知らずでバカだったので。


いまだに偏差値の意味とかよくわかってないです。


あと、シンプルに環境がよくないっす。


付き合う人間をまちがえて、何度か痛い目にも合っちゃいました。


けど、過激すぎるのでここには書かないでおきます笑


今の僕を知っている人からは驚かれるんですが、


僕は結構な人見知りでした。


というか、正直今も初対面の人と話すのはそんなに得意ではないです。


昔から体はデカいので、そのくせにシャイっていう、


まぁまぁキモかったですね。


今でも覚えてるんですが、小学生高学年のころですかね、


家のベランダで遊んでたんですが、だれかが気づかず閉めたのか、戸にカギがかかってしまってる。


1階で柵もないので、玄関までまわればいいんですが、


なんと外には同じ小学校の女子たちが群がっている。


なぜか、途端にビビる僕。


結局、その女子たちから見えないところで、


母がベランダの戸を開け「なにしてんの」と声をかけるまで


床の木目をひたすらほじくり続けていました。


超がつく陰キャだったんです。


半年で600万以上チャチャっと稼ぐような経営者とノリでお話しさせていただけるような今の状況からは、ちょっと考えつかない。



でも実を言うと、


そんなに少年時代に後悔とかはないんです。


割とエンジョイしてましたからね。


だから、結構自由にさせてくれた両親、特に母には感謝しかないです。


家庭のことを話すと、


僕が小さいころから、我が家は決して裕福ではありませんでした。


父はフツーのサラリーマン。


母はなんか趣味でお店やったりしてましたが、


収入源にはなっていませんでしたね。


多分、小3ぐらいのころからすでに


「ウチの親って仲良くないんだなぁ」


と気づいてはいました。


ケンカも多かったですし。


そんなときに父が単身赴任で県外に行ってしまいます。


そんなこんなでただでさえ深まってた父と母の間の「溝」ですが、


父、このタイミングで、


赴任先で新興宗教に目覚める、という離れ技をやってのけます。


ずんずんと家族間の溝が深まります。


で、


極め付きですね、そこにきて


父、母を車でひいてしまうという事件を起こす。


いや、まぁ正確には、


「ブチ切れた母、動いている父の車に突進、巻き込まれる」


のほうが正しいかもです。


「事件」ではなく


「事故」ですので、あしからず。


当たり前ですが、両親は離婚します。


なんか裁判とかなんとか、ごちゃごちゃとやってましたけどあんまり覚えていません。


小6ぐらいでしたが、あんま家にいないようにしていたので。


と、まぁ、そんなこともあって、


この頃は、


まぁ~貧乏でした。


だって、ただでさえシングルマザーなのに足複雑骨折して歩けないんですから。


冷蔵庫はいつ開けても空っぽ。


給食しょっちゅう持ち帰っていたのを覚えてます。


学校なんてまともに通ったことないですけど、


給食だけはいつも食べに行ってましたからね。


この頃からですね、


「もっとお金があったらなぁ」


といつも思うようになっていたのは。


別に「毎月100万!」


とか、


「いい家住みたいな!」


じゃなくて。


冷蔵庫開ければ「シャウエッセン」と卵1パックくらいはいつもあって、


T君の家みたいに、リビングテーブルにいつもおかしが置いてあるような。



…なーんて思っていたらですね、それは案外はやく叶っちゃいました。


簡単に言うと、


もともと事業をやっていた母、仕事をガチる。


ということが起こりました。


時がたち、そのころフラフラしまくってたフリーターの僕(18)のことも雇ってくれ、


僕はシャウエッセンだけでなく仕事も手に入れることになります。


そして


このあたりで、僕もガチりました。


元々得意だった英語ですね。


僕は小さいころから映画、音楽は海外のものが大好きで、


10歳のころから「エミネム」の生粋のファン


みたいな、フツーに変な子だったんです。


まぁそういうこともあって英語の素地はあったんですけど、


なんといってもね、怠け者of怠け者なので、


超絶サボってたんです。


が、学んでみたら


「あれ、面白いぞ」


と、


生まれて初めて「勉強」が楽しくなったんです。


これはコンテンツ販売とかビジネスなんかでも一緒です。


この感覚って、マジでクッソ大事なんで、


マジでクッソ大事なんで


覚えておいていただきたいんですが、


学びって、『加速』するんです。


例えば英語を例にとりましょうか。


英語の勉強でやることと言ったら


  • 単語

  • 熟語

  • 文法

  • 発音

  • リスニング


とかこんなところだと思うんですが、


皆さん、これをみて圧倒されてしまうんですね。


「まずこれを超やって、やっとこれが終わっても今度こっちがあって…」


みたいに、絶望してしまう。


でも実際は、途中から学びが加速していきます。


例えば


語彙とかその辺に100時間かかるとして、


その次に文法をスタートしたら、またそこでゼロから100時間かかる、


『とはならない』


ということ。


なぜなら、


語彙を増やしていくなかで、自然と文法にも触れるし、


発音の勉強していくと、語彙の定着もしっかりとしてくるからです。


だからある程度語彙がつけば、文法は40%くらいからはじめられます。


これはもちろんビジネスでも同じ。


「セールス」を学んでいくうちに「心理学」が必要になってきたり、


「ブランディング」のために「ライティング」という手段が欠かせなかったり。



ただまぁ、失敗、というか、


今思えば


「もったいなかったなぁー」


と悔しいことがひとつ。


それは、


『時間がかかりすぎた』


ということ。


たぶん全部で10年くらいかかってますからね。


一回やめてみる時期とかあったので。


もう「ちょこちょこっ」とビビりながらさわる、


みたいな最初の時期が超絶もったいない。


なんでもそうだけど、


「1点集中」でオールインした方がいい。


話がそれましたが、


英語の勉強を続けていくうちに、


僕には自然と海外の友人が増えていきました。


いまじゃSNSなりアプリなりで世界中の人間とつながれますから。


“生の”英語を聞けるわけですよ、しかもタダで。


そんなこんなで、インプットに飽きてしまった僕は今度、どんどんアウトプットを繰り返していき、


どんどんアメリカ人やイギリス人、時にはトルコ人やフランス人なんかと会話を繰り返していくうちに、


今のアメリカ人の彼女と出会います。


ちなみに言っておきますと、遠距離恋愛って案外悪くないです。


彼女はアメリカ人なので距離にして9000kmというなかなかな遠距離ですが


僕は仕事も今では完全在宅ですし、


フツーに家にいたいので、


よそに対して、「羨ましい…」


とかなることもあんまりないです。


僕の生活が基本、時間に全く縛られてないので、


時差があまり関係ないのもうまくいってる理由の一つですね。


もちろん距離をなくすために頑張っていますけどね。




で、


そもそも僕が、


『稼がにゃならん』


と決起できたのも彼女の存在があったからです。


「さっさとこの距離を終わらせて、彼女と一緒になりたいから」


はもちろん。


それはもちろんなんですが、


それだけじゃなくて。


もっと、僕自身の問題ですね。


彼女は医療に関わるお仕事をしています。


アメリカのこと少しわかる方ならわかると思うんですけど、


医療にかかわることって、向こうではめちゃくそ儲かります。


看護師とかが日本円でフツーに1,500,000円とか稼ぎます。


で、彼女。


看護師ではないのですが、やっぱりけっこうもらってる。


それを知っていた僕は、今後の話になったときに


「まぁでも彼女、結構持ってるしな、なんとかなるか」


という発想がたびたびよぎってしまっていた。


最悪ですね。


しかも姉御肌な彼女の性格なら


「アタシが全部出すから、任せといて!」


って割とマジで、なるなこれは…


と思ったんです。


ヤバい、と。。


男として、というか大人として


彼女の彼氏として


それ以前に人として


ヤバい。


男だからとか、女だからとか、そんな話じゃないです。


『他責思考』の裏返しような、他力本願な気持ちが生まれた自分がヤバい。


とにかくそれがイヤでイヤで仕方なかった。


とまぁ、そういう経緯で


『これは稼がにゃならん』


にいたったわけです。


今でも距離は9,000kmのままです。


ですが、今は2人とも目標持って一緒に生きてるので、最高に楽しいです。



ここまで、かなりざっくりと書いてきましたが、


まさかここまで読んでくれているのでしょうか。


もし読んでいただいてたら、相当モノ好きですね。


ありがとうございます。


僕はまだ30ですが、


この30年生きてきて、


色んな出会いを経て、


今日までで学んだことがあるとすれば


『良くも悪くも、人は一人では生きていけない』


じゃないかと思います。


みんな、大なり小なり人から支えられて生きています。


もちろん、人を貶めるだけのひともいます。


全ては「出会い」と「出会い方」です。


そして、


・9000km以上離れたところにいる彼女に出会えたのも、

・今こうして情報発信に向き合えているのも、

・ビジネスのとっても素敵なメンターに出会えたのも、

・あなたが今これを読んでくれているのも、


日々ものすごいスピードで進化するSNSやネットがあるからです。


こんなに、「人と人」が近しい時代はかつてありませんでした。


それによる弊害もあるかもしれませんが、


そんなに悪いことでもないんじゃないんでしょうか。


だって、


もしかしたら僕の投稿やこの記事なんかが、誰かにとって「すごく意味のあるものかも」しれないのと同じように、


あなたの一言が誰かを変えるかもしれないですよ。


少なくとも僕は、割とマジで


『誰かの「1日分のモチベ」ぐらいにはなればいいな』


と思いながら日々ポストを作っています。


どうですか、


今日、久しぶりになんかしら、


どっかしらで発信してみてはいかがでしょうか。





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