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SHE AWARDS 2024に参加

4月13日(土)。私は約1年ぶりの新幹線に乗って、東へ向かっていた。目的はSHE AWARDS 2024を現地で観るため。

気づけばSHE歴2年半弱。今まで観光地の飲食店という職種柄もあり、毎年4月上旬は絶賛花見シーズン中でなかなか現地に行くために休めなかった。

今年はその仕事を辞め、現在働いている職場はどこも季節はあまり関係ない。行くなら今だ。


現地にて

待ち合わせ企画

何度も東京には遊びに来てるにもかかわらず、会場の大手町三井ホールまでたどり着くのが心細かったので東京駅待ち合わせ企画に参加。

「SHE入会して間もないんです〜」という方々に混じって、ただただ会場まで行くのにビビってる古参の私はニコニコするのに精一杯だった。まさにこんな顔😂

ホワイエにて

会場に着いた。

初めましての方はもちろん、今までSHE用のSNSで繋がっていたけど直接会うのは初めての方、いつもお世話になっている方。

とにかく色んな人に話しかけて、名刺をたくさんいただいたり、写真を撮ったりした。

積もり積もる話は山ほどあるけど、一人一人とじっくり話すにはあまりにも一瞬だった。

クリエイティブレッスン。いくつか気になるコーナーがあったものの、常にスクリーン前は大混雑。スライドの左上の文字がやっと人の頭の上から見えるくらいだった。

潔くひたすら交流に徹した。(後日グラレポ等SNSに上げてくださった方、めちゃくちゃありがたかったです!) 

思いがけない機会

到着して1時間半ぐらい経った頃。SHE代表の福田恵里さんと直接お話して、お写真も一緒に撮っていただけるチャンスが。入会当初から描いていたフランスに行く夢が現実になりそうなことを報告できた。

恵里さんは真っすぐ目を見て「うんうん」と頷き、「すごーい!!」と目を丸くしていた。すごく嬉しかった。恵里さんが美し過ぎて、私は立ち姿をまず綺麗にしたいと思った。

感じたこと

この日お会いした方はもちろん、SHEで今までに出会った人々に対して「会えて良かった!」

応援してくれる人がこんなにもいる。一生懸命で素敵な人がこんなにもいる。自分の人生を自分で作ろう、自分の夢を自分で叶えよう、たくさん挑戦しよう。

改めてSHEの存在を知って良かったと思った。

受賞者5人の方のプレゼンと、スペシャルゲストpecoさんの話。取り入れたい、真似したい考えがたくさん詰まっていた。

こういったスピーチを動画じゃなくて直接聴くのは初めての体験だった。登壇者の言葉の熱がダイレクトに伝わる。

隣同士の席で感想をシェアするタイムも、すごく良かった。すぐ他の人に自分が思った考えたことを言語化して伝えると、頭にスッと残りやすい。自分の考えを気持ちをできるだけストレートに、簡潔にまとめて相手に伝えるトレーニングの場になった。

ホテルに戻っても余韻が冷めなかった。静かな空間で一人、感じたこと思ったことをひたすら黙々とノートに書き込む。そんな時間が久しぶりに取れて、すごく良いリフレッシュになった。

こぼれ話

お昼ごはん

東京駅に着いてまず腹ごしらえしたのは、八重洲口~丸の内側へ行く通路の途中にあるDEPOTというお店。

店内は全てカウンター席。お一人様、ペアに優しい。椅子がクルクル回った!!(この後、伏線回収になるとは思ってなかった)

東京ナポリタン1080円!

モチモチパスタがリーズナブルで良き味、良き時間だった。

本屋に寄って

ホテルに荷物預けて東京駅まで戻り、待ち合わせ企画の時間まで丸の内北改札目の前の本屋・丸善に籠もる。

読んでいたのはこちら。ヨシタケシンスケさん『おしごとそうだんセンター』と『メメンとモリ』。

ヨシタケさんの本は、どちらも頭を空っぽにして気軽にページがめくれる。『おしごとそうだんセンター』は働くことに関して、『メメンとモリ』は生きることに関して思いをめぐらせるのにピッタリだった。

そして同じく94年生まれで気になる伊藤沙莉さんフォトエッセイ『【さり】ではなく【さいり】です。』

小学生の時、ドラマ『女王の教室』を観ていたから1つ学年上なのかなと思っていたけど、大人になってから実は同い年だったと知って親近感が増した。朝ドラ『虎に翼』も楽しみ。

そんなこんなで1泊2日のSHE AWARDS 2024現地参加の旅は幕を閉じた。

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