【ネタバレ有】ウルトラマンブレーザーThe Live in横浜(第一部)

どうも。スリルゼルです。

久しぶりのnoteです。
毎回イベントの感想なんかを書いたりしてますが、大体はしゃぎ過ぎて記憶が飛ぶので文章が拙い拙い。今回もその類です。
備忘録としては壊滅的ですね。それでも文字に起こしたいくらい良かったイベントでしたので、お付き合いよろしくお願いします。


2月17日、我々スリルゼルとその弟は横浜にいました。
タイトルの通り、ウルトラマンブレーザーの勇姿を見届けるためです。
本編が無事最終回を迎え、23日に始まる映画の期待も高まる中、横浜へ向かう三十路達。

会場へ向かう途中の電車の中で、5歳くらいの男の子が自分のバッグに反応をくれました。
僕の一番大好きなウルトラマンティガの小さなマスコットを付けていたのですが、「ママ!ティガだ!」と。
正直驚きました。それこそ自分が5歳くらいの時に観ていたのがティガだったので、この子よく知ってるなと。
せっかくなのでお母さんに「僕らも(ライブ)行くので!」と伝えた後、その子がリュックに付けていたゼロ師匠のラバーマスコットを見せてくれました。可愛かったね😇
(個人的に心がけてる事なんですが、我々もいい歳なので、下手に声かけて案件ものになっちゃう恐れも加味して、こういう場合は親御さんにお話してからお子様にお話するようにしてます。)

ちなみに弟はSKaRDのTシャツを着ていたので、それも見せてました。お子さんの目がキラキラしてました。デカしたぞマイブラザー。

そんなこともありながら現地に到着。
午前の部と午後の部があり、我々は午後の部だったのですが・・・。
ウルトラマンと写真が撮れるイベントがあるということだったので午前中にもう着いてました。
ただもうね、長蛇の列ですよ。そりゃウルトラマンと写真撮れるんだもん。
なので端っこに置いてあった初代マン兄さんのモニュメントと一緒に写真を撮って、一旦列が開くまで待機。

ここでスリルゼル、ポンコツをやらかします。
会場が横浜港の近くということもあって、とにかく外が寒かったんですね。
なので午後のチケットではありましたが、中に入れるかどうか受付の人に聞きに行ったんです。

そしたらお姉さん、午前のチケットだと思ったのか「どうぞー」と通してもらって。
自分も自分で「あ、入れるんだやったね」と悠長なことを言っていたんですが。
後々やっぱり会場には入れない事が分かって。
スタッフさんが5、6人総出で半券探してくれて・・・あの時は本当にご迷惑をおかけしてすみませんでした🙇

で、結局赤レンガ倉庫や中華街を満喫してから午後の部へ。こちらもやはり長蛇の列。
ファンの皆さん、1人1人が好きなウルトラマンのグッズを手にしていて、やっぱウルトラの力凄いなと。
後、海の近くだったのでアグレイター付けてた人が多かった印象がありました。ゾーリム来ても安心だ!!()

そんなこんなで会場入り。今度はちゃんとした形で入場させてもらえました。
今回の座席も結構良く、すぐ後ろが通路だったので「誰か通らないかなあ?」とか弟と談笑しつつ、開演を待ちます。


第一部はウルトラマンブレーザーが最強怪獣ヴァラロンを倒した後のお話。
・・・の前に、今まで地球を守ってくれたニュージェネレーション世代のウルトラマン達が勢揃いで登場。
正直この辺全然観てないので、誰が誰だか全く分からなかったんですが・・・横並びに立つウルトラマン達は圧巻でした。もちろん会場も大盛り上がり。
えっちらおっちら歩くやられ役のバキシム君も可愛くて良かった😇

そして物語開始。
本編では語られなかった、ゲント隊長の同期の墓参りのシーンからスタート。
ご本人登場で更に湧き立つ会場。かっこいいもんなあ・・・。

亡き友人を偲んでいると、ゲント隊長宛に緊急招集。
SKaRD隊員達を人質に取られ、指定された場所に1人で来いと敵からのメッセージ。
現場に行くと、そこには死んだはずのかつての相棒が。そして恨みの言葉を伝えながら、亡霊怪獣達を甦らせゲント隊長に攻撃を開始。
ゲント隊長も負けじとブレーザーに変身して戦う。
しかし敵は人質を盾に2人を追い詰め、遂にはゲント隊長とブレーザーを体から引き離し、生命力をお互い半分にする。
更には闇の力を持った異形のブレーザーまで現れ、最大のピンチに立たされてしまう。
お互いフラフラのゲント隊長とブレーザー。しかしそんな時でもゲント隊長はブレーザーに「一緒に戦ってきてくれてありがとう」と伝える。

もうこれだけでも良い話なんですけど、ブレーザーも頷きながら必死で戦おうとするわけですよ。
2人とも迫真の演技で、ピンチからの逆転劇を見事に魅せてくれました。もう拍手喝采です。

そしてかつての相棒に「お前は他人の幸せを第一に願うそんな男だった!お前は一体誰だ!」と詰め寄ります。

やはり正体はとある作戦を目論んだ宇宙人。
その目的とは「最強の宇宙怪獣、ヴァラロンの復活」でした。
そうです。ウルトラマンブレーザー最終回に登場した、あのめちゃくちゃな強さを誇った怪獣です。
この宇宙人もまた、故郷をヴァラロンに滅ぼされた種族でした。しかしその桁外れの強さに惚れ込み、いつしかヴァラロンを利用しようと考えていたのでした。
しかしながら、SKaRDとウルトラマンブレーザーがヴァラロンを撃退してしまった事で計画が台無しになってしまった為、彼らを恨むように。

全てを語った敵は、亡霊怪獣や闇のブレーザーを総動員させて2人を倒そうとします。
人質がいては手が出せない・・・しかし他の仲間達やアースガロンが救出に成功!
全員無事なことを確認出来たゲント隊長は、思いっきり戦いに挑みます。
ブレーザーに変身、そしてファードランアーマーになって交戦!救助活動にあたっていたアースガロンも合流!
やっぱりこの2人が並ぶとめちゃくちゃカッコよかったです!

そして亡霊怪獣は何とか退けたものの、肝心の親玉は異次元に逃げてしまい・・・。
「他の次元にもブレーザーのような戦士がいる事を祈りましょう・・・。」とアーくんがポツリ。

そして暗幕と共に・・・。

【Ultraman Trigger! Multi Type!!】
【Ultra Dimension!!】

第一部、終幕・・・。



いやー終わり方も痺れました!
トリガーとデッカー出るじゃん!!やったじゃん!!他の次元にウルトラ戦士いるじゃん!!
みたいな気持ちになりました。他のお客さんもどよめいてましたね。
本当は人質救出の場面とか、他のSKaRD隊員達との会話パートもあったんですけど、冒頭で言った通り記憶がぐちゃぐちゃになっておりまして・・・。
恐らく円盤出ると思いますので、気になる方はそちらをご覧頂くか、この後開催予定の大阪と千葉の公演を観に行ってください。
正直千葉行くか迷ってるくらいです。それくらいめちゃくちゃ良かったのです。


このまま第二部の感想書こうと思ったんですが、めちゃくちゃ長くなっちゃったので一旦これで終わりにします。
第二部がね!!めちゃくちゃ良かったから!!絶対長くなるの!!!

ということで、後半に続きます。ありがとうございました!

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