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2020.10.23

これを書いているのは金曜日の夕方の電車の車内。俺だって電車に乗る。周りの人たちは1週間の疲れをそのまま引き摺って家に帰るのだろうか。表情はこんなご時世もあってマスクで見えにくいけど、纏っている空気感は間違いなく暗い。

仕事には繁忙期があると思うが、まさに今、その間際。またアチコチ飛び回る日々が始まるかと思うと正直かなり億劫だ。それでもなんで続けているのかと考えてみたら惰性じゃないし、けど熱量でもないしっていうシーソーでギッタンバッコン。とにかく家には帰れるだけ帰りたい。何故なら近くに遊んでくれる友達たくさんいるから。

バンドはありがたい事に沢山のお誘いを頂いています。日常に少しずつ戻っている証拠、なのだろうか?慎重に本当に少しずつでも続けられる人たち、カタチで進めていきたいものです。

そう言えば、仕事の上で、これまでほぼ1人で動いていたモノがチームになりつつある。色んな人と一緒に仕事をさせて頂いている中で、色んな考え方があるんだなぁと感じながら仕事している。そんな中でやはり惹きつけられるのは'フラット'な方々である。'若いから''髭がモジャモジャだから''現場の人だから(現場の人ではない)'等で偏った意見をぶつけられる事も多々あり、時にはお客さんだけど酒の席で我慢出来ず…みたいな事もこれまでにあった。その分、フラットに話してくれる方々の話は'入って'きやすい。

フラットって単純に言っても馴れ馴れしければ良い訳じゃないし、人当たりの良し悪しでもないし、じゃあ何だろうって考えてみると'俯瞰'をしっかりと出来ているという事な気がする。俯瞰と言っても鳥たちが飛びながら俺たちを見ている、ではなくて、自分が分身して鳥になって電線の上から今の自分たちを見ながら色々想う、って感じ。

チームになって年上の人も年下の人も年上だけど若手の人もいる中でちゃんと'俯瞰できる''フラットな人間'になっていきたいなぁ。

書き終えて、なんかこんな事前も考えたことあるかも?どっかに書いたっけ?と思ったけど分からないから書き残します。

雨が止んだので明日は良い日になるのでしょう。良い週末を。。。

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