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引き寄せの法則が発動するとき

良い事が起きる前兆

よく、良い事が起こるとき前兆があるといいます。

一般的には、数字のゾロ目を頻繁に見たり、蛇の夢を見るとかいろいろ言われています。

あなたは良い事が起きる前兆の中に「不運が訪れる」という話は聞いたことはありませんか?

つまり、幸運を体験するために嫌な出来事が起きる場合があるということです。

例えば
✓ 人間関係が崩れる
✓ 会社を辞める
✓ 病気になる
✓ 予想外の高額な出費
などです。

「夢を引き寄せようとしたら、嫌な体験をしてしまった」

どうして、こんなことが起きるのでしょうか。

これは一見不運に見えますが、神様の夢実現計画の一環のようです。

具体的にどういうことかを私の体験をもとにお伝えします。

今まで築き上げた物が崩壊し新しい環境になる

前回の記事でお伝えしたように、最後の職場は人生初と言えるくらい、人間関係に恵まれた職場でした。

お客様からの苦情をお聞きするという大変な業務であっても、一緒に考え、励まし合う仲間がいることで乗り切ることが出来ました。

この頃から「今の仕事は、自分がやりたいことなのだろうか?」と考えるようになりました。

自分の生活を振り返ると、朝5時に起きてから家族の朝食やお弁当の支度をし、8時に出勤し家に帰ってくるのは18時です。

それから夕食の支度、家事などで一日が終わってしまいます。

そんなとき、とっくに諦めていた「自由」に強い憧れを持つようになりました。

「今まで時間がなくて諦めていたことを全部やってみたい!」と、日に日に思いは強くなりました。

しかし、現実的に考えると息子が大学4年生なので、あと1年は仕事を辞めることはできません。

仕事を辞めることも半ば諦めていました。

そんなとき、「引き寄せの法則が発動した!」と思える出来事が起きたのです。


「もう限界!」と思う出来事が起きる

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今までは、仕事がきつくても何とかしようと思っていました。

仕事に対しては昭和型の古い思考で、「理不尽も給料のうち」「頼まれた仕事を断るなんてあり得ない」という考えでした。

そんな私でも、もう限界と思う出来事がありました。

異動です。

その部署は、「生活の相談」に関連した仕事でした。

相談者も必死です。大きな問題を抱えている人もいますから。

正規の社員もストレスで心を病んでしまったり、病気で倒れて大手術をした人もいます。

内容の重さに耐えきれなく「もう限界」と思い、人生初の自主退職を決断しました。

何度か職場は変わりましたが、今までは店舗閉鎖や産休代替え、期間限定という理由でした。

引き寄せの法則発動

すでに限界まで働いたので、辞めても職場への後悔はありません。

自分の精神を守るために「辞めざる負えない状況」に追い込まれました。

その中でも、ずっとその部署で働いている人がいると思うと、頭が下がります。

下の子が大学4年生で、本来あと1年働かなくてはならないところ、家族に「仕事を辞めてこれからは自由に生きます。死ぬ時後悔したくないから!」と宣言をしました。(笑)

「死ぬ時後悔したくない!」と言われれば、家族も反対できませんよね。

あと1年分は自分の貯えで何とかなると思い、強行突破です。

私は職場を失うと同時に、自由を手に入れました。

幸運の前に不運が起きる時

私は今までの体験の中で気付いたことがあります。

願いが叶う前、不運が「起きる時」と「起きない時」がありますが、その違いは今の沿線上で願望実現が可能かどうかです。

私の場合は仕事を続けている限り、どう頑張っても自由を手に入れることは無理でした。

今の職場から離れざる負えない現象が起きたということです。

例えば、「病気になる」「人間関係が崩れる」ときも、見えない何かが、この道は違っていることを教えてくてれています。

「このまま続けて行くことが不可能」ということが起こり、方向転換をせざるを得なくなります。

予想外の高額な出費も、その後、人生が大きく変わるほどの高額に等しい情報を手に入れるということもあります。

幸運が訪れる前でも不運が起きない場合は、今の道の沿線上に願望実現があり、このまま頑張ればOKと言うときです。

目に見えない存在は、常にメッセージを送ってくれています。

私は環境が変わって本当に楽になりましたが、ひとつ、忘れたことがあります。

自由を手に入れることを望んでそれは叶ったのですが、自由と一緒にお金も引き寄せるべきでした。

お金の引き寄せは、無意識にハードルが高いと思ったのかもしれません。

次回は、お金の引き寄せについてお伝えします。

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