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タカヒロ・ホシノ デビュー20周年記念連続配信演奏会

大切なお知らせです。
準備が出来ましたので、演奏会のお誘いをさせてください。

コロナ禍の苦しい日が続いていますが、デビュー20周年の節目の年に、今の自分に出来る演奏を、是非皆様にお聴きいただきたいと思い、連続演奏会を開催する運びになりました。

今年は、11月5日のV.ホロヴィッツ・メモリアルコンサートを浜離宮朝日ホールで開催いたしますが、その前に2回に渡って私が過去20年の間に取り上げてきたレパートリーを織り交ぜながらイープラスの配信を通して皆様にお届けいたします。
使用する楽器は、タカギクラヴィア所有の”ホロヴィッツの恋したピアノ”こと、1912年製のヴィンテージ・ニューヨークスタインウェイ、CD75です。

昨年初めて、ホロヴィッツ・メモリアルコンサートをイープラスの配信にて皆様にお聴きいただきましたが、毎回楽しみにご来場くださっているお客様はもちろん、遠方や海外の方たちが沢山ご覧くださいました。
是非、今回のデビュー20周年記念連続配信コンサートを、ご覧くださいましたら、大変幸せです。

☆タカヒロ・ホシノ デビュー20周年記念連続配信リサイタル開催のお知らせ☆
■イープラス購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3396380001-P0030001
こちらが、チケット購入ページになります。購入は3/15の10時開始です。

4月11日(日)18:00開催
観覧チケット購入:イープラス、タカギクラヴィア株式会社
《タカヒロ・ホシノ デビュー20周年記念連続配信リサイタル Vol.1 》
~内なる深淵と未来への継承~

今年、デビュー20周年を迎えるタカヒロ・ホシノ。
2021年11月5日、浜離宮朝日ホールで開催される記念コンサートに向けて、2回の配信コンサートを行います。
自身のレパートリーの集大成を、ホロヴィッツが愛した名器《CD75》で綴る連続コンサート。
Vol.2の配信は8月28日、Vol.3は、1989年11月5日に永眠したホロヴィッツを名器と共に偲ぶ「ヴラディミール・ホロヴィッツ メモリアルコンサート」でもあります。

20世紀最後の巨匠ホロヴィッツ。
没後四半世紀を経ても、彼の人気は衰えることなく、常にカリスマ的存在であり続けています。生涯数台のスタインウェイしか弾かなかったホロヴィッツが、最も愛奏した名器《CD75》。1983年6月、初来日のNHKホールにも運ばれ、衝撃のコンサートとなりましたが、今も「ホロヴィッツ・コンディション」を保っている楽器は、この1台だけしか存在しません。
現代のピアノとは全く異なる圧倒的なパワーと色彩豊かな音色を持ち、まさにクラシック黄金時代の頂点を極めた巨匠たちのピアノです。
名曲の数々を、タカヒロ・ホシノの演奏でお楽しみください。

Vol.1
①【タカヒロ・ホシノ デビュー20周年記念連続配信リサイタル Vol.1】
4/11(日)

モーツァルト:ロンド ニ長調 KV.485

シューマン:クライスレリアーナ Op.16

       休憩

シューベルト:即興曲 変ト長調 Op.90-3

シューベルト=リスト:ワルツ・カプリス第6番「ウィーンの夜会からの招待」

シューベルト=リスト:美しき水車屋の娘より「若者と小川」

シューベルト=リスト:魔王

ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52

リスト=タカヒロ・ホシノ:ハンガリー狂詩曲第13番「マジャールの唄」

☆Vol.2以降の予定プログラム
【タカヒロ・ホシノ デビュー20周年記念連続配信リサイタル Vol.2】予定プログラム
8/28(日)
ベートーヴェン:ソナタ「月光」

リスト:忘れられたワルツ第1番

リスト:コンソレーション第3番

ショパン:バラード第1番 ト短調

        休憩

ドビュッシー:喜びの島

ムソルグスキー:ホロヴィッツ:展覧会の絵

V.ホロヴィッツ・メモリアルコンサート
【タカヒロ・ホシノ デビュー20周年記念連続リサイタルVol.3】予定プログラム
11/5(金)浜離宮朝日ホール
バッハ=ブゾーニ:来れ、異教徒の救い主よ BWV659

ショパン:ポロネーズ第7番「幻想」

リスト:詩的で宗教的な調べより 第7曲「葬送」

ワーグナー=リスト:トリスタンとイゾルデより 「イゾルデの愛の死」

リスト=ホロヴィッツ:ハンガリー狂詩曲第15番「ラコッツィ」
        
        休憩

ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調Op.32-12、ト長調 Op.32-5、ト短調 23-5

ラフマニノフ=ホロヴィッツ:ソナタ第2番 Op.36

※プログラムは一部変更になることがあります。

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