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週報66(2019.9.9〜9.15)

重陽の節句に始まるこの期間にはTGSという大きなイベントがあり、私も参加してきました。この点はのちほど。

それではまずこちらのコーナーから!

○YouTubeの状況

9月 第3週 3350人 (前週対比100%,+8人)

こちらはしばらくテコ入れしておりませんで、先週から微増の様を見せています。M3に向けて情報量を増やしていきますのでお楽しみに。

○喫茶店で時を過ごす

近所にいわゆる「レトロ」な喫茶店があり、何がそう感じさせるのかといえば、アンティーク調のソファや机といった家具、簡単なワープロ打ちのメニューボードや手作りのフライヤー、陶器の灰皿に窓から見える観葉植物など、複数の要素が絡んでそういう雰囲気を醸しているようです。

自宅では雑事にかまけがちですが、こういった場所では自分の今後について大きな視点で見ることが多いです。いわば俯瞰。いま自分はどういうステージにいて、次は何を目指すべきなのか。色々考えます。というよりも、考えさせられてしまうというべきです。机と椅子が置かれ、ほかには何もない。iPadを前にすることといえば、静かに週報を打つということ、それだけ。

この静かな仕事に集中することが、私の頭の中に雑然と散らばるゴミを片付け、可燃物としてまとめてくれるのです。あとは、ドラム缶の中に入れて一気に燃やすだけ。実生活状の行動でいうと、ランニングがそれを担ってくれるように思います。頭の中をからにするということは価値のあることなのです。喫茶店でゴミをまとめて、ランニングで一気に焼却する。今後も続けることと思います。

○TGS

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東京ゲームショーは世界中からゲームファンの集まるイベントで、企業とインディーズに分かれてブースを展開し、ゲームの試遊やトークイベント・新情報の告知など魅力的なコンテンツを提供してくれる大イベントです。

今回は友人に誘われ初参加したのですが、あまりの規模の大きさに驚嘆させられました。

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幕張メッセには、一度「コミックマーケット」で出展したことがあるのですが、久しぶりに来たこともあいまって会場の広さに度肝を抜かれました。敷地内の端から端までを歩いているあいだに、注文したハンバーガーを食べ終えて店を出ることができそうです。

インディーズのブースでは多くのクリエイターたちと出会い、拙劣ながら英語で話を聞きました。彼らのうちの誰もが情熱的であり、自分たちのプロデュースした作品に自信と愛着とを持っているように見えました。多くの外国人たちが日本の文化コンテンツに強く惹かれ、このTGSでブースを出展できることに喜びを感じているようです。

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出展者の皆さんに会ううち、自分も出店する側としてゲストを迎えたいという気持ちが強くなっていくのを感じました。ネット上に投稿された作品を仲立ちにリスナーの皆さんとお話し出来る即売会はやはり魅力的だし、定期的に参加する価値のある重要なイベントだと改めて認識するに至りました。

○また来週…

次週は9月第4報。ぼうっとしているわけではないですが、もう10月、11月の足音が聞こえてきます。あれだけ過酷な暑さも、涼しくなってしまうとある種懐かしく思えてしまう…晩夏とは繊細な時期ですね。人の出会いのようでもあります。

それではまた来週お目にかかります。


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