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週報75(2019.11.18〜11.24)

金曜日からの長雨が落ち着き、季節外れの暖かさで、外套を手に持って歩く人も多い一日でした。

このところは食欲ならぬ知識欲が高まっており、文献やネットデータを喰い漁る日々を過ごしています。これは言うまでもなく音楽に還元されるべき経験値の蓄積です。読書の秋というので、時期的にもちょうどいいですね。また、大学受験を受ける皆さんにとっては大切なタームなので、ぜひ心身ともに健康で過ごして頂きたいと願います。

○ネット即売会「APOLLO」が開催中

APOLLOは、数日間限定でネット上で開催する、同人音楽作品(CD等物販・デジタルデータ両方)の即売会イベントです。

即売会イベントといえば日時と場所を決めてというのが一般的ですが、「APOLLO」はこれをネット上で実施しています。

西島尊大がコンポーザーとして参加させていただいたKOSZONTO(ケセンテ)の『OPHANIL(オファニル)』も出品されています。以下、主宰の横浜灯さんのツイートに詳らかです。

○旧譜・新譜ともに売り切れ

RAVENWORKSの方はというと「よるをおよぐ」「かはたれのうた」ともに売り切れと相成りました。誠にありがとうございます。この2作の再販は予定していませんが、再販希望の連絡が一定数に上った場合にはその限りではありません。つまり、希望者が多ければまた作ります。

品物が絶版になるということは、もう公式には手に入れることができないということですが、裏を返せば非公式にはとも言えます。ネットオークションで絶版品に法外な値段がつくのが好例です。これは今般問題になっている転売行為と直結する事例で、作家としては自分の指定した価格を上回る利益を制作に一切関わりのない人物が受け取るという悔しさを味わうだけで済みますが、実際にお金を支払う人にとっては大変な出費です。だから、可能な限り再販を希望される方には対応をしていきたいと思います。

○また来週…

先のような再販の話をするのも、USJアトラクション「エヴァンゲリオンXRライド」に乗りたい!と思ったら、とっくに操業期間を過ぎてしまっていたということに、今更ながら気づき、密かに復活を願っているからなのです。とはいえ、CDならまた1枚ずつ作ればいい話なのですが、ああいう大掛かりなアトラクションとなると、やはりこれもその限りではないなと、あきらめムードです(否、東京2020に合わせてUSJ、やってくれるのでは…?!)。

YouTubeについてはあまり動かしていないので、動画投稿の前後などにまた登録者数の記録をつけ、これを報告したいと思います。

本格的に寒くなってきます。みなさんどうぞおいたわりの程を。

それではまた来週お目にかかります。

noteを通じて頂戴したお金は【即売会の準備】【書籍・CDの購入】に使わせていただきます。