週報43(2019.4.1〜4.7)
週報の時間です。
先日思い当たったのですが、今月末4月30日に令和と改元されるものの「平成31年度」はまだ一年近く続くんですよね。令和一年度という表記を併用するとの情報もありますが、気になるのは「日本人全体が平成の終わりを感じるタイミングはいつなのか」ということです…この話題は後に譲り、ひとまずYouTubeの近況から!
◯YouTubeの状況
4月第1週 2201人(前週対比101%、+18人)
1%の成長を復活させました。
◯人に音楽を勧めることについて
上掲の小見出しについてよく考えています。好きな音楽って人に勧めたくなりますが、鑑賞後の、興奮冷めやらぬ”火照った気持ち”で勧めると、受け手との間に温度差が生じて、うまく伝わらなかったりしますよね。このあたりって、難しい。極端な話、人に音楽を勧めること自体必要ないし、人のお勧めを聞く必要もないと思います。でも、それじゃあせっかく同時代を共有しているこの環境を活かせないし、なによりつまらなすぎるじゃないかという思いが僕の中にはあります。
興味を持てなかった人は去るだけなのだから、やっぱり、楽しんでくれる人がいる限りは、”それ”を続ける価値はあると思います。嫌いだと言う人に最大限の気遣いを注力するよりも、好きだと言ってくれる人に、より沢山の恩返しをしたいなあと強く思います。その方が楽しいですしね。方々(ほうぼう)に気を使ってたら、人生なんて一瞬で終わります。いやむしろ、人の顔色を伺い続ける苦悶の時間が長久の歳月続くと言った方が的を射るかもしれない。自由を求める旅は続く。
本件については、別記事を立てる予定です。
◯また来週…
最初の話題に戻ります。2019年4月30日の23:59をもって平成が終わり、ツイッターのタイムライン上には「ありがとう平成、よろしく令和」のつぶやきが溢れかえるでしょう。これをもって改元のカタルシスとするか。人々の年号に関わる緊張は、いったん解かれると思います。ただ、平成31年度が2020年3月31日まで続くことを考えると、2020年4月1日の0:00が「完全なる平成のおわり」ということになります。ここでもまた人々の感情が揺さぶられんじゃないか。
人心にまつわることは考えても考え尽くせないところがありますね。
それではまた来週お目にかかります。
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