内申点という制度の罠(中学・高校)

私が中学高校の頃は、内申点はテストの点数と実技で決まった。なので、英語や社会などは余裕で10段階の10がとれた。だが、今は、アクティブラーニングの概念が重要視されている。

息子は、小学生の時点で中学3年分の英語を終わらせ、英検準2級の勉強を開始していた。そのため、中学の英語のクラスでは、英会話はクラスでダントツトップだった。だが、息子は簡単すぎると感じたのか授業態度が悪く、5段階の4に下げられてしまった。息子には、簡単な内容でも真面目にやれと指導した。

一番英語の能力高いのに4かよ。まあ、JTC(日本企業)もそうだから、社会人になるまでの準備期間ということなのだろう。能力だけでなく、態度も重要なんだろう。

Googleみたいな外資系は仕事さえできれば良いが、外資系は解雇リスクが高い。常に最高のパフォーマンスでないと解雇されるかもしれない。それはそれで、恐ろしい。息子にはJTCでもいいから長く安定して働いてもらいたいので、内申点の重要性を説明した。

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