-こだまですか-

「こだまですか」
「こだまです」

という話が震災の頃にありましたけど。

わたしの近年の暮らしを例えると、明らかにそこを走っているのは「こだま」であるにも関わらず、

「いや、ひかりですよ」
「え、全然、スーパーひたちですけど」

と言われ続けている実感の日々ですね。

そこで、わたしが「いや、こだまだろ!」と、ぶち切れたところで、何の解決にもならないし、

「まぁ、ひかりですか」
「フレッシュひたちじゃないんですね」

と、適当に話を合わせたり、誤魔化したり、その程度の暮らしですよね。

「おおだまさん?」
「こだまだわ!」

と言ってやりたいですけど。



もう少し詳しく話すと、

そこで、仮にわたしが、こだまである証拠写真なり、証拠資料を提出して、こだまであることを証明したところで、

「あ、ひかりかと思ってました」
「え、スーパーひたちじゃなかったんですね」

と、適当にへらへらされるだけで、何の解決にもならないんですよね。

トムロがこだまに乗ること。

そのこと自体が気に食わず、文句をつけてくる人たちなので、わたしにいかなる正当性があろうと、この世の中の多数決の論理で、みんなが「こだまじゃない」と言えば、白も黒になり、こだまはひかりになる。

それが、今のわたしの置かれている状況なんですよね。



そこで、ひかりに乗っているていで、こだまに乗ったり、スーパーひたちに乗っているていで、こだまに乗ったりする。

だけど、今度は、その詳しい経緯を知らない人たちから、

「ばかじゃないの。あの人、こだまのこと、ひかりだと思ってるよ」

と、言われたとして、甘んじて受け入れるしかない。



こうして、順を追って、Twitterでのツリー投稿や、Facebookや Instagramでのコメント欄を、見やすいようにまとめましたけど、あんまりわかりやすいように、きちんと言葉を選ぶことができているか、それは、わからないですね。

まぁ、病気のことや、普段の誹謗中傷のことなど、わたしの暮らし全般のことを、「こだまですか」のテーマで、比喩でまとめてみました。

お時間のあるとき、読んでみてください。

それでは、また吉日に。

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