経営者と労働者の違い

ジャーナリストの佐々木さんが下記のツイートをしていました。人不足で悩んでいる企業が賃金上げられないと訴えているのは経営者目線でしかなく、労働者には関係ないよねって話です。

もう、ほとんど結論を言ってしまっていますが、私が思う事を書いてみます。

やっぱり人って中々他人目線になる事は難しいですよね。経営者目線だと給料上げるとコストになるし、でも人材不足で手が回っていない。安くて優秀な人材が欲しい。労働者からしたらより給料高いとか条件が良い所に行きたい。経営者の事なんて分からないですよね。

最近、飲食店やホテルの人手不足のニュースをみますが、それは人集まらないよねと思います。飲食店やホテルは労働時間も長いけど、給料は安いです。そこよりも土日休みで給料が高い仕事なんて沢山あります。

じゃあどうしたら良いかというと、やっぱり経営者はより利益率を上げる努力をするしかないのかなと思います。まあ、私は部外者なので実情は分かりません。なので、全然的を得ていないかもしれません。

それでもあえて言うなら、やはり営業時間を短くしても、利益が上げる事が出来る体制がいいのかなと思います。単価を上げるには相当な努力が必要ですが、労働者不足ならば、よい条件を出せるように利益を上げるしかないのかなと思いました。まあ、それを実際どうやるかが問題なのですが。

労働者不足というなら何かしら対策はした方が良いなと思いました。国に頼っててもしょうがないですよね。

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