私のおすすめの曲 vol.2

こんにちは。

note第8弾の今日はシリーズ化しようと考えている私のおすすめの曲 vol.2を紹介したいと思います。

今回紹介するのは、前回紹介した「ずっと真夜中でいいのに。」とは違ったテイストを持っている「緑黄色社会」略してリョクシャカという男女4人で構成されているロックバンドです。

その中でも今回は「Mela!」という曲を紹介したいと思います。「SINGALONG」というアルバムに収録されていますので、良かったらみなさんも聴いてみてください。

MVはアニメーションメインで作られていて、主人公はオオカミで、登場人物は赤ずきんや豚、ヤギといったおとぎ話に出てくる人物達にフォーカスが当てられています。

世界観としては赤ずきんや豚、ヤギ達が楽しく踊ったりしてる中でオオカミが悪者扱いされ除け者にされながらそれでも誰かのヒーローになりたいと思っているオオカミが行動を変えていくストーリーとなっています。

「君が僕のヒーローだったから、僕も君のヒーローになりたい」というギブとテイクの関係性を成立したいとオオカミは思っているものの、世間から見たら強い立場ではないと自覚しているから、助けても困らせてしまうという葛藤が描かれています。

そんな中でもオオカミにとって「君」の存在でもある赤ずきんがピンチの場面がやってきます。

オオカミはそれを見て今しかない！と立場など顧みず、自ら動いて赤ずきんを助け、無事にヒーローになることができたオオカミのハッピーエンドで終わります。

みなさんにも考えるよりも先に体が動いていた経験はありますか？

私は割と直感で行動するタイプなので、まず行動を起こすことが多いです。

私もヒーローとまでは行きませんが、誰かの頼りになれる人でありたいと常に思っている人間なので、この「Mela!」のストーリーは自分と照らし合わせやすかった気がします。

まとめて言うと、立場や身分でつらいと感じて消極的になっている現状を打破するためにメラメラと自分の正義を滾らせて世界を変えていくという熱い曲となってます。
このメラメラという気持ちがタイトルの「Mela!」と結びついているのかも。
(これも実際に聴いていただきたい1曲です！)

人それぞれ自分の中にアイコニックな存在があると思います。
それは家族であったり著名人であったり、大切な人であったり色々ですが、そのアイコニックな存在の人と自分がギブとテイクの関係性を築けたら最高ですよね。

今日はおすすめの曲vol.2のお話をさせて頂きました。
歌詞だけ見て伝わることと、MVを見て伝わること、曲だけ聴いて伝わることそれぞれの捉え方があって面白いですよね。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も1日メラメラと頑張っていきましょう！では。