マティスでウォーホルな迷彩柄。【2024 A/W】【NICENESS ナイスネス】ANDY / アンディ (ハンターブルゾン-柄) LEAF × FLOWER
こんにちは!THIRTY'THIRTY'新潟店の松田です。
いつも当店のnoteをご覧いただき有難うございます!
さあ、NICENESSの2ndデリバリーのお披露目ですよ。
オンラインでは8/17(土)から販売スタートとなってます。
今日は24AWのNICENESSを語る上で外せないこのアウターをご紹介。
個人的にも好きな芸術家を思わせるデザインで大興奮です。
【2024 A/W】【NICENESS ナイスネス】ANDY / アンディ (ハンターブルゾン-柄) LEAF × FLOWER
コットンウェザーの両面に異なる色を重ね捺染しNICENESSオリジナルの特殊なオイルドxワックス加工でコーティングした生地を使用したハンターブルゾン。
生地はアウトドアプロダクトと絵画に関連するペインティングの手法を参考にビスポーク生地を製作。
両面の色が互いに染み出した重彩とムラ感、独特のオイルタッチ とひび割れ(チョークマーク)が特徴です。
ただ、シルクスクリーンで仕上げたことで、裏まで柄同士が透けたことは最初は誤算だったそうで。
ただ結果として、より複雑な迷彩柄になり嬉しい誤算となったとのこと。
この柄、リバーシブルの迷彩柄ではあります。が、それだけではないです。
アート×アートの迷彩柄。
稀代の芸術家〈アンリ・マティス〉と〈アンディ・ウォーホル〉の作品からインスピレーションを受けた柄の組み方となります。
晩年のマティスといえば、な切り絵の作品を見たことがある方も多いハズ。
最近だと5月まで国立新美術館でマティスの展覧会もありましたよね。(実際に見ましたが圧倒されました。)
実際にマティスの作品に敬意を込めつつ、色紙を切りながらアナログな手法でリバーシブルの迷彩柄を作ったそうです。
ディティールのイメージソースは、1960sのミリタリーハンティングブルゾン(ミッチェルパターン)から。
ですが、これはアートであり、戦争のための迷彩柄ではない。
そんな平和的主張を込められたNICENESS渾身のオリジナル生地なのです。
機能性もそりゃNICENESSですから、もちろん抜群。
一枚仕立てのリバーシブル仕様のアウターシェルのため、通年にわたって使えるアイテムです。
これは個人的にも買えば良かったと後悔してるアイテム。ご検討ください。
松田
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