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しゃおんちゃんの謝恩会!(ちょこはちくんを語りたいG ◆ ep.7)

ごきげんよう、シンクと申します。
Twitterおよびちょこはち界隈ではココロと名乗っております。
Twitter>>https://twitter.com/coc_oro

2022/11/17(FRI)
大阪は心斎橋。ライブハウスCLUB JANUSで開催された、ちょこはち ことGrand chocol8のvo.しゃおんちゃんのバースデイ記念ライブ

「しゃおんちゃんの謝恩会」

に参加してまいりました。
平日だけどがんばった。(仕事ブチ休んだった)

はじめに…
本記事は、いわゆる“ライブレポート”ではないことをおことわりしておきます。
“ライブに行ってきたよ感想日記”程度のソレにすぎないものです。
歌唱の様子や舞台演出なんかを細かくまとめたり評したりはしておりませんので悪しからず。
それではどうぞ。

出演者は以下の5組。

すぴか@弾き語り
MüNi
free aqua butterfly
MAINAMIND
Grand chocol8

18:30開演で、ちょこはちの出番予定は20:45。
スタンディングのライブで丸2時間の待ちなのか。体力持つかな…。
こういった演者さんの多いライブはあまり参加経験がないのだけど、どうなのかな。自分の目当てのアーティストの出番頃に入場する方が賢いのだろうか。
でも折角の整番トップだしなぁ…。
それに今日のライブ全体が “しゃおんちゃんの謝恩会”だしなぁ…。ぜんぶを楽しめるのがベストだよなぁ。

本命だけ見られりゃいーや後はどーでも、というつもりはないのです。興味はあるし。
だけど、もしもそれまでに疲れ果ててちょこはちを100%楽しめなかったらイヤだなー、という気持ちです。

まあそれは結局杞憂に終わるのですけどね。
初めてのアーティストさん達も含め、しっかり楽しませていただきました。

◆ちょこはちの時間

入場SE、Grand dawnをバックに、ちょこはちメンバーが登場。
ベースのノモトクンがなんと、台車に押されて登場してきました。彼は数日前、足の指を骨折してしまったということなのです。お大事に…。

それにしてもこれは…chocol8 syndromeのめいきょく“オールでPPP”へのセルフオマージュ?
時速1,000㎞??

1.《害獣ロックンロール》

これまでのGrand chocol8としては珍しい、どちらかというと“面白”に類する印象の曲。
(ちゃんと聴いたらまた感じ方変わるかもしれないけど、)
プイプイ♪~のところでこちらも一緒にフリをするのが楽しかったです。ライブの掴みとしてとても“強い”曲だね。
とっとことっとこ生きてゆく!
…って、ハムタロサァン…?

2.《プロミネンス》

面白から一転のクール系代表曲プロミネンス。
“かっこいい”の印象が立つ曲はchocol8 syndromeではあまりなかったことを思うと、この曲はGrand chocol8にとってわりと大きな意味を持つものなのかも。
そんなことを考えながら聴いていました。

今にして思うと、次の曲に雰囲気を橋渡すためのブリッジ的役割もあったのかもしれないな。
(ふだんCDとかで聴くときと違い、ライブはセトリの意味なんかを考えるのも楽しいですね)

3.《天性のドロドロ》

曲が始まる前のMCで奏くんから、
「皆(お客さん)に動画とかを撮ってもらって、SNSにアップしてもらおう」という主旨の話が。
なんと異例なことに、この曲限定でカメラ・動画撮影がOKになりました。
今日思い付いてのアレらしいです。
(思い付きかい、とノモトクンにツッコまれていました)

…こういうことがあるんだねー。
ライブに限った話ではありませんが、ステージパフォーマンスに類する興行は基本スマホの電源を落としておくものだと思っていたので二重にびっくり。

最前ほぼドセンを陣取っていたココロさん(俺ね)。膝立ちになって撮影を開始します。(後ろの人撮れたかな?)
いいのが撮れたかどうかのご判断はお任せします!


4.《宵の星》

“天性のドロドロ”にカップリング曲として収録されたタイトル。
どこかアンニュイで厭世的なドロドロから一転、ゆったりとしたメロディーに乗せた穏やかな曲です。
曲調も音色もとても優しくて、心穏やかにしてくれます。
特に終盤のこの流れ――

ずっとずっと待ってるね~
⇒奏くんキーボードソロ
⇒音数が減りヴォーカルメインになるラスサビ前

好きすぎて泣きそうになる。

5.《Reactor》

Grand chocol8のテーマ とも呼べるこの曲もやっとライブで聴ける日が来ました。

目を見て笑ったり ちょっと泣いたり
できる舞台が今ここにある

色んなことがあって、そして迎えた今日ここで会えていることを思い、ちょっと泣いたりしちゃいますね。

en.《泣いちゃった》

泣 い ち ゃ っ た !!
きたきた!きたよ!!
Reactorで一旦退場~となったのでもしかして聴けない?と不安になったのですが、アンコールで披露されてよかった!
Grand chocol8として生まれ変わってからのちょこはちの楽曲で一番好きなのがこの曲です。
ワン・ツー!!
も、しっかり見て!聴けた!
(ここ大好きなんです)
泣いちゃったよね、そりゃね。

◆印象に残ったMC

ちょこはちのMCのなかで印象に残ったくだりを以下に。
記憶で書いていますので、多少のニュアンスの違い等はご容赦ください。

・数日前に足の指を骨折したBa.ノモトクン。2日前のしゃおん会東京公演の時よりは良くなっているとのことですが、なんとこの日の朝にしゃおぴに踏まれてしまったとのこと。だ、大丈夫か…。

・しゃおぴが、「もしも何かの原因で、しゃおが急遽ライブに出られなくなったらどうする?」
そんな話をメンバーに振ったところ、ノモトクンが、
「すべての音を持ってるから、俺がいればライブはできる」とのお言葉。「俺はしゃおんを増やせる」というパワーワードが飛び出しました。心強いんだか何なんだかわからないよ。
(冗談っぽくですよ念のため!!)

・“誕生日”に関する話。
子供の頃とかは誕生日が嫌いだったというしゃおぴちゃん。
でも今は誕生日ごとにこんな風にみんなと音楽を演れたり、そのファンの人々が集まったりする機会ができて、とても嬉しい日になったとのこと。
来年もその先も、ずっとこの幸福な時間がやれるといいですね。

・誕生日、CDのリリース、MVの発表、東京・大阪両土地でのしゃおん会と、今週は色々なことが重なっているハッピーウィーク!

◆幕間の話

幕間で物販に立ち寄ると、そこにしゃおぴちゃんが登場。
ご挨拶してみたところ、なんと名乗る前からこちらのことをわかってくれていた様子?
ふだんTwitterやらツイキャス、YouTube配信やらでわりとぐいぐい絡んでいる僕ですが、実際にお会いするのは今回が2回目。
そんなでも顔、覚えてくれてるもんなのかな。嬉しいな。

物販のカウンターには、ライブ開演前の合間で買ったらしい競馬の馬券が。
(会場ビル内に馬券販売所?があるんです)

こんな馬券が

(単勝100倍超の外れ馬券です)
(買った理由はもちろん(?)馬名だそうですよ。やっほぉ↗️)

そしてそんな外れ馬券を急遽物販で売ってしまうおもろみ。

泣いてますね、まろちゃん

思わず買ってしまう俺も俺ですが。
ほらあれだ、開運グッズ的な感じで!

(…いや待て?

言うほど開運か?)


そんな開運グッズと併せて、定番の物販アイテム?パスステッカーを購入。その場でメッセージを書いてくれました。
これは…ちょっときもちわるいことを言っている自覚があるんですけど、次の出番のアーティストさんの準備の音が結構大きくて会話がしにくく、別室(ドリンクカウンターのある方)へ一緒に移動しました。
一緒に!しゃおぴと一緒に!!
(ほんとにきもちがわるいね)

雑談をしながら、素敵なメッセージを書いてもらいました。
誕生日のプレゼントを渡すのは、終演後の方がいいかな?といった話をして、またライブの方へ戻ります。

◆終演後

改めて物販に並んで、今度は天性のドロドロのCDとチェキ撮影券を購入。
既に別の列でサイン会&撮影が始まっており、カウンターには奏くんが立っていました。
こちらもご挨拶と、宵の星のキーボードソロが凄い好きだと感想をお伝えしました。

さて、サイン会&チェキ撮影。
サインは自分の中で勝手に定番にしているんですが、来年の手帳に書いてもらいました。これで、2023年もしゃおぴと共に在る1年に!(き…)
あと特典付き前売り券の特典ポストカードにも。

チェキ撮影!ツーショットで撮ってもらったよわーい!
そして最後にお誕生日プレゼントを渡しました。
ファッションアイテム系のアレだから好みに合うかが不安だけれど、喜んでくれていたらいいな。

(後日談!20日夜にあったプレゼント開封のツイキャスで身に付けたお姿見ることができました。かわい!)

さて。しゃおんちゃんの謝恩会ライブ。
最前ドセン近くの場所を取ることができたのもあり、ほんとに文字通り目の前で歌って跳ねて笑って歌うしゃおぴを見られました。なんというシアワセ!

大好きなちょこはちの時間としては約30分のステージ。そのためのド平日の大阪遠征(当方岡山の者です)、ちょっと頑張りすぎたか…という気も少しだけしていましたが、そんなことないない!
“しゃおぴお誕生日おめでとう”と皆が想うハッピーな空間で過ごす、最高の1日になりました!

次にお会いできるのはいつだろうね。
それまでどうか、お元気で!

戦利品はこんな感じでした。はぴ!


番外編◆気になったアーティスト

各出演者さんがみんな、しゃおぴちゃんにあたたかいバースデイメッセージを贈っていたのが素敵でした。

そして、ちょこはち以外の出演者で僕が特に気になったのは、2番目に登場のMüNi(むに)さん。
愛知県を中心に活動している方でした。

MCでは、ふんわり・おっとりとした雰囲気の喋りなんですが、曲が始まると一転!力強くカッコいい印象に変わりました。1曲目とラストの曲が特に好きだったな。

何曲目かのMCのとき、舞台袖にててて、と歩いていって、置いていた天性のドロドロのCDを持ってきて、「しゃおんさんにいただいたんです~!」と嬉しそうに話してくれます。
溢れ出るちょこはち愛!
ねー、いいよねーちょこはち。わかるわー。
こんなんなんぼあってもいいですからねー。(何が?)

物販ではCDを買い、少しお話しさせていただきました。
今後も応援していきたいな、と思える素敵なアーティストさんでしたよ。



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