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【太鼓ドンフェス創作 #1】EX1話『ロックでカツ!太鼓マスター』

<最終更新:2023.10.24>

 皆さんこんにちは。「346(Miyoro)」です。
 この度、太鼓の達人創作(ファンメイド)ストーリーを始めました!「個人的に見てみたいストーリー」や「続編予想」を中心に書いていきたいと思います。
 第1弾は「ドンダフルフェスティバル」の創作ストーリーシリーズです。新曲付きで実装されたらなお良いなぁ、ということで、ストーリーと併せて新曲のタイトルやイメージ(仮)も想像して書いてみました。初回となる今回は、どんちゃんの弟かっちゃんが主役を目指して奮闘するお話です。

 初回なので、このシリーズを始めようと思ったきっかけについて、以下の「0. まえがき」にまとめておきます。本編から読みたい方は目次から飛んでください。
 また、ネタバレ要素が含まれますので、「ドンダフルフェスティバル」のストーリーをスタッフロールまで見ていない方はブラウザバックすることをお勧めします。

 制作にあたっては「太鼓の達人」のファンメイドコンテンツポリシー(https://taiko-ch.net/ip_policy/)を遵守しております。


0. まえがき・登場キャラクター

 そもそも私は7年前(当時は中学2年)に引退済みの「元」ドンだーで、現在は太鼓の演奏はしておらず復帰予定も特にないのですが、やはり楽曲やキャラクター、ストーリーなどが魅力的なので、今でも「見る専」として楽しんでいます。
 そんな中、今後の展開が楽しみで「こんな感じのストーリーや曲が出たら良いなぁ…」と、いろいろ想像することがあるのですが、自分の中で完結してしまうのも勿体ないと感じるようになりました。そこで、何かの作品の形にして読者の皆さんともこの気持ちを共有できればと思い、ファンメイドストーリーを書くことにしました。

 さて、第1弾の原作として選んだNintendo Switch「ドンダフルフェスティバル」ですが、私自身は当然ながらソフトどころかハードすら持っていないので、YouTube上のプレイ動画でストーリーを見ました。コミカルなシーンから感動的なシーンまであり、なかなか面白いと思います。ただ、ごほうびマップの長さの割に短い気がします(最大レベル400のうち90までしかありません)。せっかくならもっといろんなキャラに密着した追加ストーリーを見てみたいものですが、レベル91~400は他のごほうびで埋まっていますし、拡張して401以降に入れるとしても90からそこに到達するまでが長く気が遠くなりそうです。もっと良い方法はないかな……と考えたところ、次のようなイベント形式ならイケるのでは!?という結論に至りました。

  • PS4の期間限定イベントにストーリーを追加したような内容で、月1回くらいの頻度で定期的に開催される。

  • ポイント(?)を貯めるとストーリーが進行すると共にごほうびが入手できる

  • 通常の演奏以外の要素(オプション付き、セッション、パーティゲームなど)も入る。

  • ごほうびとして新曲も登場。物語の内容と無関係な選曲が多かったメインストーリーとは異なり、キャラソンをはじめ登場するキャラにちなんだものとなる。

ということで、今回からの連載は上記の形式のイベントの追加ストーリー(仮)の内容予想という位置づけになっています。
 そして、これは個人的な意見・願望ですが、太鼓キャラの歌唱曲・テーマ曲を増やしてほしいと思っています。太鼓の達人シリーズには小さな子供にも人気な可愛いキャラクターがたくさんいて、それが売りの一つとなっているので、音楽ゲームとしてナムオリ曲等に積極的に活用すれば、親しみやすさが向上し、より一層人気や話題性が上がるのではないか、と私は期待しています。そんなわけで、新曲(仮)の内容予想も、主にキャラソンとなっています。
 キャラや世界観などは公式設定から逸脱しないように意識して書いています(キャラ崩壊したりネタに走ったりということは基本的にありません)が、何かおかしいところがあればコメント等でご指摘いただければ幸いです。

 それでは、ストーリー本編をどうぞ。

【登場キャラクター】

<和田かつ(かっちゃん)>
和田どんの双子の弟。
兄が大活躍を見せる一方で、なかなかスポットライトが当たらない。
しかし、そこには陰で負けじと努力する姿が確かにあった。
いつか兄を超える日は来るのだろうか…?

<ロックデクラウド>
くもきゅん族の一人。ハイテンションでロックなやつ。
何故か「イエイ」としか喋れない。ヘドバンでキメる。

<ファインダードローン>
オミコシティを飛び回るドローン。
優れた人材を探し、スカウトする役目を担っている。

1. EX1話-1

 ここは太鼓の聖地「オミコシティ」。「どんちゃん」こと和田どんが神社やステージで演奏を披露し注目を集める中、メインストーリーには出てこなかった「彼」もやはり太鼓チャンピオンシップへの出場、そして優勝を目指していた。どんの双子の弟、「かっちゃん」こと和田かつである。

『ボクはかっちゃん。どんちゃんの双子の弟だドン!』
『太鼓マスターになるため、そして主役になるため、日々負けじと修行中だドン!』
『いつもどんちゃんばっかりで、ボクの出番が少ないドン…ボクだってもっと活躍したいドン!!』
『太鼓チャンピオンシップで優勝して、オミコシティで一番の人気者になるんだドン!!』

 街中にて――

『みんな太鼓が大好きだドン。オミコシティ、サイコーだドン!』
『3ヶ月後には太鼓チャンピオンシップがあるドン!ボクも演奏でみんなを盛り上げたいドン!!』
『でも、周りと同じことをやっても面白くないドン…何かいい考えはないカッ?』
『あっ、そうだ!音色を変えて演奏したら面白そうだドン!』
『太鼓の腕も上がるし、いろんな音で楽しめるし、まさしく一石二鳥だドン!』
『そうと決めたら、試しにこの音色で演奏してみるドン!』
『さあ、始まるドン!!』

 かつのソロ演奏スタート。音色「ゴージャス太鼓」で派手に演奏!

かつ『イエーイ!ドコドーン!』
???『イエイ!イエイイエイ!(そこのキミ!なかなか良いセンス持ってるじゃないか!)』

 そこに現れたのは、ロックデクラウドだった。

かつ『だ、誰なのカッ!?』
ロックデ『イエイ!!イエーイ!(オレはロックデクラウド!!よろしくな!)』
ロックデ『イエーーイ!!(ロックな演奏でオミコシティに革命を起こそうぜ!!)』
かつ『仲間になってくれるのカッ?それは心強いドン!』
ロックデ『イエイエイ!!(一緒に頑張ろうな!!)』
かつ『太鼓チャンピオンシップに出たいんだドン!何から始めればいいカッ?』
ロックデ『イエイイエイ!!(こんなこともあろうかと、特別に練習ができるステージを用意したんだぜ!!)』
かつ『マジカッ!?やったドーン!!』
かつ『キミも一緒に頑張るドン!!』

 こうして、かつはロックデクラウドと共にチャンピオンシップ出場を目指して特訓することになった。

2. EX1話-2

 ステージにて——

ロックデ『イエーイ!!(さあ、着いたぜ!!)』
ロックデ『イエイ!イエーイ?(まずは太鼓の音色を選ぼうぜ!かっちゃんの好みは何だい?)』
かつ『会場いっぱいに響く、シゲキ的な音色がいいドン!!』
ロックデ『イエイエーイ!(それなら、この太鼓でゴージャスにキメようぜ!)』
【音色:ゴージャス太鼓】
かつ『さっきも試しに演奏したけど、よく響く立派な音色だドン!』
かつ『でも、他の音色も気になるドン。どんなのがあるのカッ?』
ロックデ『イエイイエイ!(テクノロジーを搭載したこの太鼓もなかなかいいぜ!)』
【音色:8ビット太鼓】
かつ『ピコピコサウンドでノリノリだドン!』
ロックデ『イエエーイ!(バリエーションで勝負するなら、これがオススメだぜ!)』
【音色:チンドン太鼓】
かつ『チンドン、チンドン、楽しいドーン!』
ロックデ『イ、エーーイ!(でっかく響かせるなら、ドラの音もいいぜ!)』
【音色:中華】
かつ『ドーン、ジャーンといくドン!』
ロックデ『イエイエイエイ!?(ロックといえば、もういっそギターにしちまおうか!?)』
【音色:エレキギター】
かつ『ロック・ドン・ロールだドーン!イエーイ!』
ロックデ『イーエーイ!(キックを効かせるなら、こいつだ!)』
【音色:キックボクシング】
かつ『ボクサー気分で打倒どんちゃん、だドン!?』
ロックデ『イエイイエイ!(もっとアグレッシブにいきたいなら、こいつもあるぜ!)』
【音色:大砲】
ロックデ『イエイエイエーイ!!(さらにこんなのもあるぜ!!)』
【音色:ばくはつ】
かつ『な、なんかすさまじい音色だドン…!こんなのもアリなのカッ!?』
ロックデ『イエーイ!?(さあ、どの音色で攻めようか!?)』
かつ『うーん、どれも魅力的で悩むドン…』
かつ『そうだ!こんなときは、キミに決めてほしいドン!』
かつ『音色を選んだら、早速演奏スタートだドン!』

 プレイヤーが選択した音色で演奏スタート。すると、次々と客が集まってきた。盛り上がりを見せたところで、練習時間は終了。

たこやき『かっちゃん、なかなかおもろいことするやん!』
ひよこ『かっちゃんの演奏、クセになる…』
水マリ子『かっちゃん、カッコいい…♡』
すずどん『ガランガラン!(これなら一緒に盛り上がれるね!)』
立つドン『ワオ、エキサイティーング!気分アガッテキマーシタ!』
かつ『練習してたら、お客さんが集まってきたドン!みんな、聞いてくれてありがドーン!』
かつ『あとはひたすら回数を重ねるドン!もっと上手くなるドン!!』
ロックデ『イエイエイ!!(その意気だぜ!!)』

3. EX1話-3

 2ヶ月後、街中にて――
 チャンピオンシップ開催が近づき、どんを含め出場者が発表されていく中、かつには未だ招待状が届いていなかった。

ロックデ『イエイ?イエイエーイ!(聞いたかい?出場者が次々発表されてるようだぜ!)』
ロックデ『イエイイエエーイ!!(あのどんちゃんも出ることが決まったらしいな!!)』
かつ『えっ、そうなのカッ!?ボクにはまだ招待状が来てないドン…』
かつ『まさか、もう出られないのカッ!?』
ロックデ『イエイ!イエイエイ!!(安心しな!まだ時間はあるぜ!!)』
ロックデ『イエイイエイエーーイ!(もっと積極的にアピールしてこうぜ!!)』
かつ『わかったドン!ボクにできることは…演奏一択だドン!』
かつ『でも、普通にやっても注目してもらえないドン…』
たこやき『そんなときは、ワイらに任しときや~!』
たこやき『みんなで踊って騒いで、盛り上げるで~!!』
すずどん『ガランガラン!(ボクもノリノリで音を鳴らすよ!)』
立つドン『ハーイ!ワッタシモ一緒ニ、盛リ上ゲマースネ!!』
かつ『ほんとカッ!?頼もしいドン!!』
ロックデ『イエイイエーーイ!(オレも熱くなってきたぜ!!)』
かつ『キミも準備はいいカッ?さあ、みんなでレッツドーン!!』

 仲間が集まったところで、ストリートライブスタート!みんなでどんちゃん騒ぎ…ならぬ「かっちゃん」騒ぎ!
 演奏終了後、かつの元にファインダードローンがやってきた。

ドローン『オマタセシマシタ!』
ドローン『カッチャンサマ!カッチャンサマ!』
ドローン『タイコチャンピオンシップヘ ショウタイヲ イタシマス!』
かつ『やったドーン!』
ロックデ『イエーイ!(よかったな、かっちゃん!)』
たこやき『さすが、かっちゃんやな!!』
すずどん『ガランガランガラン!!(気分サイコー!!)』
立つドン『エークセレーーント!!』
かつ『どんちゃんと真っ向勝負だドン!ここで勝って主役の座を手に入れるドン!!』
かつ『さあ、優勝目指して、ひたすら特訓するドン!!』

4. EX1話-4

 タイコスタジアムにて——
 ついにやってきたチャンピオンシップ当日。

ロックデ『イエーイ!(ついにこの時が来たな!)』
ロックデ『イエイイエイ!イエーーイ!!(今のかっちゃんならきっとやれるぜ!頑張れよ!!)』
かつ『全力でぶちまけていっくドーーン!!!』

 いよいよ、かつの出番が回ってきた。

アナウンス『続いては、かっちゃん選手の登場です。』
かつ『ヘイ、エヴリバディ!かっちゃんだドーン!』
かつ『ボクもみんなも太鼓大好き!でも、ボクの太鼓は一味違うドン!』
かつ『ただの太鼓じゃつまらない!ロックなヘビメタと、とっておきの音色でキメるドン!』
かつ『アツい演奏いっくドーン!ヒアウィードーーン!!』

新曲(仮)『喝!勝つ!ヘビメ太鼓 / かっちゃん feat. マスブチ』

 いよいよ運命の結果発表。

アナウンス『皆様、お疲れ様でした。いよいよ結果発表です。まずは10位から順に発表いたします……』
かつ『次々と発表されていくドン。ドキドキだドン…!』

 3位まで発表されたが、かつの名前はまだ出てこない。もしかしたら優勝か、それとも…?

アナウンス『さあ、残るは1位と2位。それでは、2位から発表します!』
アナウンス『総合2位は…』

 果たして…?

アナウンス『かっちゃん選手です!』
かつ『カッ…!』
アナウンス『そして、名誉ある総合優勝は…』
アナウンス『どんちゃん選手です!おめでとうございます!!』

 惜しくも兄に敗れ、準優勝だった。

かつ『あと一歩、惜しかったドン…』
かつ『結局、どんちゃんには負けたドン。主役はまだまだ早かったドン…』
かつ『あ、どんちゃん!』
どん『かっちゃん!良い勝負だったドン!』
どん『かっちゃんの演奏もシゲキ的で楽しかったドン!』
かつ『そ、そうカッ!?それほどでもないドン…』
かつ『ボクは負けたんだドン。やっぱり悔しいドン…』
水マリ子『かっちゃん、元気出して!』
かつ『水マリ子ちゃん!』
水マリ子『どんちゃん、かっちゃん、どっちの演奏もステキだったよ!』
水マリ子『勝ち負けより、個性のほうが大事。みんな違って、みんないいのよ!』
どん『そうだドン、かっちゃん!』
どん『勝つことよりも、まずは思いっきり楽しむことだドン!結果は後からついてくるドン!』
どん『みんなで盛り上がれば、誰もが主役だドン!!』
水マリ子『私もみんながエンジョイしてるのを見るのが好き!』
水マリ子『かっちゃん、そんなにツンツンしてないで、もっと楽しみましょうよ!』
かつ『はっ…その通りだドン!!』
どん『これからも兄弟として、一番身近なライバルとして…』
どん『そして「仲間」として、励んでいくドン!!』
かつ『わかったドン!!これからもよろしくだドン!!』
水マリ子『私はいつでも味方よ!これからもお互い頑張りましょうね!!』
かつ『水マリ子ちゃんもありがドン!励みになるドン!!』
どん『この後、打ち上げをやるドン!おいしいものもいっぱい出るからぜひ来てほしいドン!』
かつ『いいのカッ!?やったドーン!今からいっくドーーン!!』

 「第一」より「唯一」。いつかは勝ちたいという気持ちは残しつつも、これからは自分の個性を優先して思い切り楽しもう、と思い直したかつであった。

5. あとがき(解説等)

 今回のストーリーの主役、かっちゃんは、ゲーム内では「ドンカツおもちゃ大戦」の最後の対戦相手(初代おもちゃマスター)として登場するのみで、メインストーリーには一切登場しないというちょっと残念な扱いでした。そこで、今回は「どんちゃんが大会出場に向けて練習を重ねていたその頃、一方のかっちゃんは何をしていたのかなぁ…?」と想像して書きました。時系列的にはメインストーリーの第7~11話と同時期で、裏ストーリー的な位置付けです。第11話のラストを見る限り、恐らくどんちゃんが優勝したと考えられるので、仮にかっちゃんが出ていたとしたら「僅差で負けて準優勝」が妥当かと思います(2番手というポジションは維持しつつ、なるべく待遇は良くしたい)。そして、どんちゃんたちはみんなと一緒に打ち上げをしたいと言っていたので、多分かっちゃんも呼ばれたでしょう(ぜひそう信じたい…)。

 Wii2のストーリーによると、かっちゃんはイットリウム(ワルメカ)の音に耐えられる程度の騒音耐性を持っているようですが、それ以降も3DS1ではロックスターになっていたり、ACブルーVer.のコラボキャンペーンでも楽曲「ナイトメア・サバイバー」に「かっちゃんの好きなきょく」という限定サブタイトルがついていたりと、ロック好きな一面をうかがわせています。それを意識して、ロック要素を入れてみました。また、かっちゃんは主役になることへの執念が強い、そしてしばしば不遇な扱いをされることでも知られていますね。それゆえ、怒らせるとかなり怖く、悪役を除けば多分全キャラの中でトップレベルです。実際「ドンカツおもちゃ大戦」の最終面(ステージ5)では壮絶な復讐劇を展開しています(幸い、最終的には和解します)。今回のストーリーも、まさに「主役を目指す」がテーマになっています。
 そして相棒のロックデクラウドは「どんちゃんバンド」に登場するくもきゅん族(?)のキャラですが、彼もプロローグおよび選択画面のみと出番が少なめでちょっと不遇な気がしたので、ここで出番を与えました。会話でのセリフ等を見る限り、どうやら「イエイ」としか喋ることができないようで、人間語訳が括弧付きで出てきます。また真相は不明ですが、ここではどんちゃんの親友としてのくもきゅんとは別人と仮定しています(変身前の姿はそっくりですが…)。その名の通りロックな雰囲気をもつ彼とかっちゃんの組み合わせ、我ながら名コンビな気がします(自画自賛)。
 その他のキャラについては、かっちゃんはチビキャラたちに人気ということでチビキャラ中心にしました。その中でも、水マリ子はメインストーリーでどんちゃんを応援していましたが、「かっちゃんを恋愛対象としている」という公式設定を踏まえると、やはりかっちゃんに対する思いも同じくらいあったのではないでしょうか。そこで、彼女は2人の間の橋渡し役というポジションがちょうど良いのではないかと考えて、最後の場面を書きました。そしてもう1人、立つドンについては第4話の電話シーンから分かるように、どんちゃんからは苦手意識をもたれているということで、逆にかっちゃんとはそこそこ仲が良い(?)のではないかという、若干こじ付けっぽい理由で出しました。3DS3やACブルーVerのストーリーでのかっちゃんの活躍を見ると、意外とパワー系で気が合いそう…?

 今回のプラスα要素は「音色を選択してプレイ」。ストーリーでかっちゃんが音色を変えて演奏するという流れに沿ったものです。
 新曲(仮)のテーマは、ロック好きなかっちゃんのイメージに合った「ヘビメタ」。タイトルは、キャラ名の「かつ」と、主役に「喝」「勝つ」を掛けています。これまで公式で発表されてきたキャラソンとはかなり毛色が違う、初回からちょっと攻めた感じの曲です(笑)。アーティストは「メカデス。」に近い曲調をイメージしてマスブチさんが良いのではないかと思います。メカドンも特に初期の頃はどんちゃんをライバル視していたようなので、そこにも重なる部分がある気がします…。

 ということで、お読みいただきありがとうございました。次回はインド出身で大のカレー好き、カレクッタ=ドンディーが登場します。お楽しみに!!

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