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【太鼓ドンフェス創作 #6】EX6話『参上!タイコアニマルズ』

 皆さんこんにちは。「346(Miyoro)」です。
 太鼓の達人創作ストーリー第6回、今回はワイルドドッグの和田ジョンがオミコシティのショーで大活躍するお話です。他にも愉快な仲間たちが多数登場します。最近見かけなくなった「あのキャラ」も…!?
 なお、ゲームでは和田ジョンのセリフの表示が「犬語+人間語訳(括弧内)」の形式になっています(和田イヌも同様)が、犬語を全部書くとかなり読みづらくなってしまうのと、単純に面倒(苦笑)なので、今回は犬語を省略して書くことにします。彼らがワンワン言っているのを脳内再生していただければと思います…。

※ ネタバレ要素が含まれますので、「ドンダフルフェスティバル」のストーリーをスタッフロールまで見ていない方はブラウザバックすることをお勧めします。
※ 制作にあたっては「太鼓の達人」のファンメイドコンテンツポリシー(https://taiko-ch.net/ip_policy/)を遵守しております。


0. 登場キャラクター

※ 一部独自の設定あり

<和田ジョン>
バックパッカーの経験をもつ多芸なワイルドドッグ。
世界を旅しており、キューバを訪れた際にコンガを習得した。
オミコシティでも最近、パフォーマンスで人気を集めている。

<和田イヌ>
和田ジョンの異母兄。
手先の器用さが自慢で、どんたちの世話をしている。
彼も弟に負けじと、陰で稽古を重ねているらしい。

<ネコと杓子>
高橋家の猫と、宮島出身の杓子。
いつも一緒の仲良しコンビ。

<やつしか>
愛媛県宇和島出身。
優雅な舞いを踊る、伝統芸能の継承者。

<とらまい>
八戸三社祭の「虎舞」に似た、長い首をもつ虎のような謎の生き物。
オミコシティでもしばしばキリンと間違えられるのが悩み。

<ししまい>
歯を鳴らし、たてがみを揺らして華麗に舞う踊り子。
英語では "Dancing Lion"。「ライオン」繋がりで、雷音神社でも縁起の良い存在として歓迎されているらしい。

<???>
最近姿を見せなくなっていた踊り子キャラ。
修行の旅の途中で、オミコシティにやってきたというが…?

1. EX6話-1

 訳があって野良をしている、さすらえる黒柴がいる。その名は和田ジョン。彼は世界中を旅してさまざまなスキルをマスターしてきた。

『俺は和田ジョン!世界を股にかけるワイルドドッグさ!』
『演奏にスポーツ、それに料理だって、何でもできるんだぜ!怖いもんなしさ!!』
『どんちゃんとは友達だが、ただ応援するだけの脇役じゃつまらない…』
『俺はいつまでもライバルさ!俺自身、トレーニングを重ねてもっと有名になってみせるぜ!!』
『いつかは超えてやる、その気でな!どんちゃん、覚悟してろよ!!』

 駅前広場にて――
 今日は路上でコンガのパフォーマンスを披露。

『さて、そろそろ始めるとするか…』
『みんな!今日は来てくれてありがとうな!』
『ここから俺のショータイムの始まりだ!』
『君たちも準備はいいかい?さあ、盛り上がっていくぜーーー!!』

【演奏】
 音色「コンガ」でワイルドに演奏!緻密な音とキレキレな動きに魅せられ、気付けば客がどんどん増えていく…!

ジョン『どうもありがとーーーう!!』

 そこへ、演奏を見ていたジョンの兄の和田イヌ、そしてネコと杓子が近寄ってきた。

イヌ『やあ、ジョン。今日の演奏もなかなかイケてるじゃないか!』
ネコ『ニャーーー!!(さすがだねーーー!!)』
杓子『この音色、ワシも好きじゃけぇ~。』
ジョン『だろう!?これがワイルド・コンガ・マスターの腕前さ!!』
ジョン『ああ、そうだ。せっかくちょうどよいところに来てくれたし、ついでにお願いしたいことがある。』
イヌ『なんだい?』
ジョン『実は密かにグループ活動を始めようかと考えていてだな…』
ジョン『良ければメンバーとして、一緒に演奏してくれないか?』
イヌ『なるほど、面白そうだね。それなら僕も協力するよ!』
イヌ『家事ばかりじゃ退屈になるし、ストレス発散にもちょうどいいや!』
ネコ『ニャニャーー!!(ぜひぜひーー!!)』
杓子『ワシも入れてくんさい~!』
ジョン『恩に着るぜ!この調子でメンバー集めだーー!!』

 雷音神社にて――
 踊りの稽古に励む踊り子たち――やつしかとらまいししまいを発見。

ジョン『おーい、そこの君たち!!』
やつしか『ジョンではないか。どうしたんだい?』
とらまい『僕らの踊りを見に来たのかい?』
ししまい『ガチガチ!みんなで踊れば、今年も豊作、安全だ~!』
ジョン『ちょうどいい!俺らも仲間を探していたんだ。』
ジョン『せっかくだから、一緒にチームとしてパフォーマンスをやってみないかい?』
ジョン『みんなでやれば、もっと盛り上がるぜ!!』
やつしか『それは名案だ!私も加わろう!』
とらまい『ますます踊れそうだ!僕も入れておくれ!』
ししまい『みんなで福を呼ぼ~う!ガチガチガチ!!』
ジョン『サンキューー!!』
ジョン『…ん?あれはもしや…』

 そこにいたのは、長らく姿を見なかった幻の存在――中国ししまいであった。

中国しし『ニーハオ!お久しぶりアルね~!』
ジョン『よう!久々だな!!』
杓子『久しぶりじゃけんね~。』
中国しし『修行のために旅をしてたら、この街に辿り着いたでアル。』
中国しし『太鼓の魅力がいっぱいで、とっても居心地が良いアルね~~!』
ジョン『旅はいいもんだよな!なあ、君も俺たちの仲間にならないか?』
中国しし『よろこんで~!シェシェ~~!!』
ジョン『よーし!今日から俺たち「タイコアニマルズ」結成だーー!!』
ジョン『もっとビッグにワイルドになって、どんちゃんをギャフンと言わせてやるぜ…!!』

 音楽グループ「タイコアニマルズ」、いよいよ始動!

2. EX6話-2

 公園にて――
 今日はパフォーマンスの練習と作戦会議。

ジョン『今日もコンガでワイルドに決めるぜーー!!』
イヌ『こっちはボンゴでノっていくぞーー!!』
ネコ『ニャーー!(小太鼓ーー!)』
杓子『掛け声はワシにまかせんさい!』
やつしか『私たちはそれぞれの踊りで舞台を彩ろう!』
とらまい『自慢の長い首、とくとご覧あれ!』
ししまい『ガチガチ!歯を鳴らせば、広がる福の音~!』
中国しし『ボクもいっぱい踊るアルね~!』
ジョン『それじゃ、各自練習だ!』
ジョン『そこの君も、ぼっとしてないで演奏の準備だ!さあ、始めるぜ!!』

【演奏】
 各自練習に取り組むメンバーたち。コンガにボンゴに小太鼓、それに合わせた掛け声、個性豊かな踊り。多彩な音と華やかな踊りで、公園中が賑やかな雰囲気になってきた!

ジョン『みんなお疲れ様!ここでちょっくらお話だ。』
ジョン『俺たちは音楽グループとしてデビューしたわけだが、演奏だけじゃつまらない…』
ジョン『そこで、とっておきの考えがあるのさ!』
杓子『ほう?』
ジョン『音楽以外にも、いろんな業界に進出してやろうぜーー!!』
ジョン『俺が出てるあのゲームは知ってるな?…知らないとは言わせないぜ!?』
イヌ『もしかして…今売れてるあのシリーズかい!?』
ジョン『ご名答!!』
杓子『ワシもこの前、店で見つけたんよ~。すごいのう~。』
ジョン『実はもう新作のプロジェクトが始まってるんだが…』
ジョン『そこで考えた。俺たち全員で出てやろう、とな!!』
イヌ『いいのかい!?』
ネコ『ニャニャ~!?(何だって~!?)』
杓子『ほう~ずいぶん大胆に出るのう~!』
ジョン『俺たちはワンチームだ。力を合わせて、俺たちの名を街中に知らしめようぜ!!』
イヌ『僕ももっと有名になりたい!!』
ネコ『ニャニャニャーー!!(ゲームでも活躍だーー!!)』
ジョン『よーし、交渉は俺が進めとくから、何かアイデアが出たら教えてくれ!!』
イヌ『了解ーー!!』
杓子『がんばるけん!!』

 何やら、新たなプロジェクトが始動する模様。その内容とは果たして…?

3. EX6話-3

 駅前広場にて――
 今日はグループとして初めてライブを開催。

ジョン『どうもーー!和田ジョンの参上だぜーー!!』
ジョン『今日は俺が結成した、スペシャル・ワイルド・グループを紹介するぜ!!』
ジョン『太鼓を叩いて踊れる、アニマルなやつら…』
ジョン『名付けて…「タイコアニマルズ」だ!!』
イヌ『初めまして、和田イヌです!よろしくねー!!』
ネコ『ニャニャーー!!(ネコ参上ーー!!)』
杓子『よろしくのう~~!!』
ジョン『今日がグループとして初のライブだ!』
ジョン『いろんな種族に、いろんな音と踊りが融合した、まさに最強のユニットさ!!』
ジョン『個性豊かなメンバーの動きに注目だ!一瞬たりとも目が離せないぜ!!』
やつしか『華やかに!』
とらまい『おもしろく!』
ししまい『めでたく!』
中国しし『派手に、決めるでアル~!』
ジョン『もちろん、俺のコンガもいつも通りちゃんと見とけよーー!?』
ジョン『てなわけで、早速ミュージック・スタートだ!』
ジョン『レッツ・ゴーーー!!』

【演奏】
 記念すべきグループでのライブデビュー。アニマルたちが奏でる壮大なハーモニー&ダンス。抜群のインパクトで、以前にもまして観衆が熱狂してきた!

ジョン『サンキューーー!!』
観衆『ヒューーーーー!!!』
ジョン『…ん?あれは…?』

 彼らの元に飛んできたのは、ファインダードローンだった。

ジョン『みんな!スカウトが来てるようだぜ!!』
ドローン『ワダジョンサマ!ワダジョンサマ!』
ドローン『ドンゲキジョウ イベントノ スペシャルゲストニ』
ドローン『タイコアニマルズノ ミナサマヲ ショウタイ イタシマス!』
ジョン『よっしゃー!頑張ろうな!!』
イヌ『イベントを通じて、もっと知ってもらいたいね!!』
ネコ『ニャーー!!(ウヒョーー!!)』
杓子『大したもんじゃのう~~!!』
ジョン『それほどでも…余裕であるぜ!!』
ジョン『さあ、この調子でナンバー・ワン、目指してやるぜ…!!』

 タイコアニマルズ、快進撃の予感。どこまで彼らは行くのか…!?

4. EX6話-4

 ドン劇場にて――
 ついにイベント当日。

アナウンス『さて、続きましては「タイコアニマルズ」の皆様の登場です。拍手でお迎えください!』
ジョン『どうもーー!タイコアニマルズの参上だぜーーー!!』
ジョン『メンバー紹介!ご存知、リーダーの和田ジョンだ!!』
イヌ『家事も演奏もお任せ!和田イヌで~~す!!』
ネコ『ニャニャ!ニャ~~!!(小さな巨人!ネコ~~!!)』
杓子『ネコと仲良し!杓子じゃけんよ~!』
やつしか『粋と雅の舞。やつしか、ここにあり!』
とらまい『キリンじゃないよ!とらまいだよ~~!!』
ししまい『ガチガチ!年中福を呼ぶ、それがししまいだ~~!!』
中国しし『ダージャーハオ!中国ししまいアルよ~~!!』
ジョン『野生の力で新時代を切り拓く、それがモットーの音楽グループだぜ!』
ジョン『デビューしたばかりの俺たちだが…早速、ビッグニュースだ!聞いて驚くなよ!?』
ジョン『俺が出演するゲームに、ついに最新作が登場!その名も…「DOG EATER 3」!!』
ジョン『今作はなんと…俺たちメンバー全員がまとめて参戦するぜ!!』
イヌ『ハチャメチャ大暴れしてるよー!よろしくねーー!!』
杓子『ワシらのオリジナル曲もあるけえ、よろしくのう~~!!』
ジョン『今日はスペシャルイベントってことで、とっておきのパフォーマンスを披露するぜ!!』
ジョン『ワイルドに叩いて踊って、フィーバータイムだ!!』
ジョン『いっくぜーーー!!ヒア・ウィ・ゴーーーーー!!!』

新曲(仮)『Wandering Wild Wada John / Cory Tarrow × 小林伸嘉 (BNSI)』

ジョン『サンキュー・エヴリバディーーー!!』
観衆『フゥーーーーーーー!!!』
ネコ『ニャーーーー!!(ありがとーーーー!!)』
やつしか『お気に召したなら光栄だ。感謝する!』
とらまい『みんなも乗ってくれてありがとう~~!!』
ししまい『会場も盛り上がって、幸福だ~!ガチガチ!!』
ジョン『これからも「タイコアニマルズ」をよろしくな!!』
ジョン『今日はどうもありがとう!!それじゃ、またなーー!!』
イヌ『またね~~!!』
杓子『じゃあの~~!!』
中国しし『ツァイジエ~ン!!』
アナウンス『「タイコアニマルズ」の皆様、ありがとうございました!盛大な拍手をお願いいたします!!』

 イベントは大成功!今後もますますワイドに、そしてワイルドに活躍を見せてくれそうなタイコアニマルズであった。

 その頃…

???(太鼓のシルエット)『いろんな人たちが、オミコシティに集まってきてるドン!』
???『太鼓の音は、地域を越えて、種族をも越えて、みんなの心を繋ぐドン!』
???『この調子で、みんなトモダチにしていくドーーン!!』

5. あとがき(解説等)

 今回の主役、和田ジョン。これまではどちらかと言えば兄の和田イヌの方が目立ち、存在が薄めでしたが、ドンフェスでは珍しくメインストーリーでかなり活躍しています。初登場は第5話で、和田ミミズと共にどんちゃん達が暮らす小屋を訪れ、コンガの演奏を披露します。その後、特訓を重ねたどんちゃんに『あのワザをこえる演奏ができれば、どんちゃんの勝ちだ!』と挑戦状を仕掛けるのですが…ただの勝負ではつまらないと言って次に放った言葉がなかなか衝撃的でした。『俺が勝ったら、あの家はもらおう!!』…家を賭けた勝負!?本当に負けたらどうなってしまうのか、と思わせる展開ですが、最終的にはどんちゃんが勝ちました。以降のストーリーではどんちゃんを応援する仲間になっています。
 逆に和田イヌの方は、ジョンとは逆にメインストーリーには一度も登場せず、パーティゲーム「ドンカツおもちゃ大戦」に一度だけの登場と、やや不遇な扱いでした。流石に待遇が違い過ぎる気がしたので、ここで登場させました。メインストーリーに登場しないため、オミコシティでの具体的な身分は不明ですが、和田家では家事を担当していたことから、恐らくどんちゃんたちの新しい家でも世話をしているのではないかと推測します。どんちゃんとくもきゅんだけで生活するのは流石に現実的ではなく、陰で支えている存在がいると考えた方が妥当でしょう。
 そして他にも、ネコと杓子やつしかとらまいししまいと、動物系キャラを多く登場させました。実はいずれもストーリーには(パーティゲーム含め)一切登場していません。あまりスポットライトの当たらない彼らですが、オミコシティでの活躍が見られるとしたらどんな感じになるか想像してみました。これまでの作品でもあまり喋る場面がなく、口調をどうするか悩みました(苦笑)。逆に杓子は広島弁のイメージが定着していますが、いかんせん方言に詳しくないため、調べながら書いていました。
 さらに今回はAC15以降出番がない、中国ししまいを復活させました。登場しなくなった理由は公式Twitter(現X)によると「修行の旅に出た」との事らしいです。その修行の途中でオミコシティを訪れるという展開にすれば、世界を旅してきたジョンとも重なり面白くなりそう、という感じで自然に浮かびました。ちなみに「~アル」という独特な口調は協和語と呼ばれるもので、中国人のカタコト日本語イメージのネタとしてはよく使われるものの、実際の中国人でそのような喋り方をする人はほとんどいないので、くれぐれも注意しましょう。

【参考動画(踊り子:中国ししまい)】

 各メンバーの役割については、まずジョンがコンガ担当、そして兄のイヌはコンガと対になる楽器としてボンゴ担当にしました。ネコはちょっと悩みましたが、小柄な体に合う小太鼓担当に。普通の太鼓ではどんちゃんと被ってしまうので「ちょっと違う楽器」を意識した組み合わせでもあります。杓子はその雰囲気から掛け声担当がしっくりくると思います。残りのメンバーは、普段の演奏ゲームでも見せている個性的な踊り子としてのパフォーマンスを発揮。ゲームでは聴き取れませんが、ししまいに関しては歯を鳴らすので、その意味では演奏担当も兼ねていると言えるかもしれませんね。
 ジョンの注目度の上昇に伴い、街中で人気を集めたゲーム「DOG EATER」シリーズは、バンダイナムコの某有名ゲームのパロディですが、実はこれはWiiUシリーズの「メカドンガシャ」の背景に置いてあったもので、その名の通りパッケージにはジョンが描かれています。ということは恐らくジョンがゲーム内に登場するのでしょうが、どんなゲームなのか私にはほとんど想像がつきません(太鼓以外のゲームには全く詳しくないもので…)。ガシャの背景に映っているのは2作目と考えられる「DOG EATER 2」ですが、本家は既に第3作まで出ているということで、今回のストーリーではその次作の「DOG EATER 3」としました。せっかくならメンバー全員で出演して注目を集めよう、という流れになり実現した新作ですが、その内容については…ご想像にお任せします(私の範疇を超えてしまうので悪しからず(苦笑))。

WiiU3「メカドンガシャ」の背景(muziさんの動画より)。「DOG EATER 2」の他にも「ハリー・堀田」「ポシェットロブスター」などネタ要素満載!

 新曲(仮)のテーマは、前述の通りジョンの特技でもある「コンガ」。これまでの5曲は全て歌もの(キャラソン)でしたが、こちらはジョンが演奏しているイメージで、インスト曲です。タイトルはまさに「さまよえる野良犬・和田ジョン」という意味です。うまく頭文字Wで揃えることができました。そして "Wander" と "Wada" で韻を踏んでいたりします。略称は「WWWJ」「W3J」もしくは「ワダワダ」なんかがちょうど良いでしょう。アーティストには、ドンフェスのテーマ曲や「TAIKO-TONGUE-TWISTER」などで知られるCory Tarrowさんと、昨年の段位課題にも採用された「GORI × GORI × SafaRI」の小林伸嘉さんをチョイス。イメージとしては、コンガ主体でサックスやストリングスの音を合わせ、そしてたまに犬(ジョン)の吠える声を入れたような感じです。

 そしてラストシーン。太鼓と思われる正体不明の謎のキャラが密かに現れました。「太鼓の聖地」オミコシティに人が集まり活気づいてきていることを喜んでいるようですが…?

 ということで、今回もお読みいただきありがとうございました。次回は…なんと、過去作のキャラクターが多数登場します!誰がどんな活躍を見せるのか、そしてまた「人が集まる」ということで、謎のキャラはどんな動きを見せるのか…?お楽しみに!!

6. 画像素材

<参考動画>

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