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鷹が目指すべき王イズム

皆様。今晩は。ホークスの今シーズンの契約解除された選手の血の入れ替えが行われたが、フロント主導で動いているとの事。フロント主導のプロエンタメスポーツには、全て共通している事がある。
①勝利主義を貫きたいがゆえの補強にたより、若手育成を手放す。
②チーム内での反発が起きる。
③球団内に〇〇派と〇〇派に分かれていく。
④現場に無理な基準を設けて、成績が出なければ契約解除になる。(トカゲの尻尾切り)

が起きている。応援しているファンから[?]が出るのは致し方ない。プロ選手は、成績を出してこそ当たり前ではあるものの、それが常套句のように繰り返しがあったら、成長もないと感じるのは誰だってそうだろう。藤本前監督は試合中、胃薬を常に飲んで試合の采配をしていた。藤本博史さんは、育成に特化したコーチングをする人だが、その個性を理解した上でのチーム作りが出来ていたかと言えばしていないように感じた。次の監督である小久保さんは、王貞治会長の元で戦った選手の一人でもある。根本陸夫のような敏腕フロントはいるかと問われたら、難しいだろう。何処かでの補強は必要になってはくるだろうが、若鷹育成をしっかりしないとパリーグを戦い抜く事は出来ないだろう。ファンは我慢な年が続くだろうが、一人の声が力になる。強いホークスしか知らない世代からしたら、逃げたくなる時もあるだろうが、次世代若鷹に期待する2024になるように祈るしかない。

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