お昼寝ミュージック~家をつくるなら 加藤和彦【562字】
従来の三世代同居のような家族とは異なり、夫婦や親子が友達のような関係の家族をさす言葉、「ニュー・ファミリー」が流行ったのが1970年代半ば頃。
「家をつくるなら」は、それよりも数年前の1971年にナショナル住宅のCMソングとしてテレビから流れました。
そして1973年にシングル曲としてリリースされます。
日立の、「この木なんの木気になる木」程ではないでしょうが、CMソングを聴いたら、思い出す人が多いような気がします。
1973年は、小坂明子さんの「あなた」も世に出ており、マイホーム願望に加え、当時の若者世代の、将来の家庭イメージ形成に影響を与えたのではないかと、ボク的には思っているのですが🤔。
今回のお昼寝ミュージックは、「あなた」よりも世に出るのが早かった「家をつくるなら」をチョイスしました。
最初はメルヘンチックでありますが、それでも住宅に関する夢を歌っているのに、最後は住宅とは関係ないお嫁さん像を言だしてますね😅。
今の時代だとちょっとクレームがつくかもしれません💦。
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