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よければ名盤と一緒に聴いて欲しい80'sポップス 02 角松敏生『WEEKEND FLY TO THE SUN』(1982年)[527文字]

『シティポップ、聴くべき名盤』からは少し外れるけれど、名盤と一緒に、よければ聞いて欲しい80年代ポップスのアルバムを、おりにふれて紹介する第2弾は、角松敏生WEEKEND FLY TO THE SUN』なのですヾ(*・∀・)/。

角松敏生と聞いて、ボクの頭に浮かぶのは夜の都会であり、リゾートでありと、文字通りザ・シティポップなのですが、デビューして2枚目のアルバム『WEEKEND FLY TO THE SUN』は、まだ角松敏生さんのイメージカラーが付く前の作品で、都会で住むビジネスパーソンの日常を描いた曲(1~4曲目)と非日常(週末)を描いた曲(5曲目)と都会のバラードナンバー(6曲~8曲目)で構成されており、後の角松敏生さんの特長が少しだけ顔を出している感じです。

2曲目の「RUSH HOUR」を聴きながら通勤し、5曲目の「FRIDAY TO SUNDAY」を金曜の夜に聴きながら週末の街に繰り出す・・・ないですわ~、そんなバブリーな生活、一度もしたことないですわ~ヾ(*・∀・)/

ちなみに1982年当時、まだ民営化されておらず、JR国鉄でした。時代を感じるなぁ^^;。

角松敏生さんのアルバム代表作は、ボク的には『TOUCH AND GO』(1986年)だと思いますが、ここはあえて初期の佳作をチョイスしてみました。

あ~、蘇る80年代・・・ ( ˘ω˘ )

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