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お昼寝ミュージック~悲しみがいっぱい   林哲司~【708文字】

80’sポップスのヒット曲たちを聴いていると、必ずと言っていいほど作曲家に林哲司さんの名前を見かけます。

松原みき:真夜中のドア〜Stay With Me、竹内まりや:SEPTEMBER、杉山清貴&オメガトライブ:ふたりの夏物語、上田正樹:悲しい色やね、菊池桃子:BOYのテーマ、原田知世:天国にいちばん近い島・どうしてますか、杏里:悲しみがとまらない、稲垣潤一:思い出のビーチクラブ・1ダースの言い訳 等々(アニメもたくさん)・・・。超売れっ子ですね😊。

とはいえ、もともとシンガーソングライターとしてデビューされているので、ご自身のアルバムも何作か出されています。

もっとも、ボクが聴いたのは、1986年にリリースされた4枚目のアルバム、「NINE STORIES(ナイン ストーリーズ)」だけですが💦。

中学の頃に流し読みしたサリンジャーの短編集にそんなタイトルがあったような、とそんなデジャブな気持ちで聴いた記憶があります。
サリンジャーの小説はもう内容を覚えてませんが😅

今回はアルバム「NINE STORIES(ナイン ストーリーズ)」の中の最初の曲、『悲しみがいっぱい』をチョイス。
曲の始まりが杉山清貴&オメガトライブ感ありますね。

そして、康珍化さんのまるで胸を突き刺すかのような詞が心に残ります。

なぜかこの曲は音楽配信サービスには登録されてないんですよね。
いい曲なのになぁ🤔。


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