「光る君へ」への長い道のり ~第1話『約束の月』~[762文字]

大河ドラマ 「光る君へ」第1話『約束の月』を見ました😆。

感想というか、ネタバレにならないように思ったことなどを。


■藤原道長の母、時姫(演者:三石琴乃さん)が、いつ道兼に対して『月に変わってお仕置きよ!』と言い出すか、つい期待してしまう(o・ω・)oワクワク♪。

■藤原宣孝(演者:佐々木蔵之介)、世渡り上手そうなキャラがどことなく『麒麟がくる』の秀吉に重なって見える。

■紫式部の名前は不明なので、『まひろ』はオリジナル設定。どういう意図で『まひろ』とつけたのだろうか?🤔

■ドラマは977年から始まる。966年に生まれた藤原道長は11歳。、紫式部は生年不明でいくつかの説あり。どの説をとっているかはわからないが、時代考証の倉橋一宏氏は書籍で『とりあえず岡一男説に従って天延元年(973)生まれとして』と書かれているので、それを採用しているのであれば、4歳。

■安倍晴明(演者:ユースケ・サンタマリア)は、『せいめい』でなく『はるあきら』と呼ばれていた。慣れるかなぁ😅。

■紫式部にはひとり姉がいた(若くして死去)そうだけど、ドラマでは省かれている。

■藤原道長は藤原兼家(かねいえ)の五男だけど、三郎?🤔
母が同じ兄として道隆(みちたか)と道兼(みちかね)がいて、母親違いの兄は、道綱(みちつな)と道義(みちよし)がいる。
母親違いの兄は省いた?

■藤原道長の兄、藤原道兼(みちかね)は、史実では、そこまで悪い人じゃない気がする。知らんけど😅。

■東宮(後の花山天皇)が自由すぎる😨。

■藤原道長の姉(母が同じ)の藤原詮子(せんし)は道長とは気の許せる仲。これが後の伏線になるわけですね🤔。

■藤原道長と紫式部が出会うのはオリジナル設定。

■純朴でガツガツしてないキャラが、やがてとんでもないモンスターになるのは北条義時・徳川家康・藤原道長と、最近の大河の流れ。


次回も見る予定です🙂。

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はーぼ
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