私が政治に興味を持ったきっかけとは②
今回の記事は、前回の続きとなりますが、中学生の間はかなり長くなるので、覚悟して読んでください😂
〇落選経験は自分を強くしてくれた
桜咲きみだれる春の日。希望を胸に抱き中学校に入学したかいちょ(当時13)は、ある決意を心の中に秘めていた。
うそ。秘めていません。笑
ですが、私の「かいちょ」という名前は、私が生徒会長をしていたことに由来します。
いったい、かいちょに何があったのでしょうか。
2017年の9月、世の中ではある大きな出来事が怒ります。
そう、民進党(野党第一党)の分裂です。
この分裂により、民進党は希望の党と立憲民主党に分かれました。
そして、何を隠そう(?)、私は希望の党支持者となったのです。
我が家が代々自民支持だったこともあり、また、前述の小野田紀美さんがいたこともあり、もともと私は、自民党支持者でした。
しかし、私は、「改革」を掲げる希望の党に惹かれていったのです。私が、元々反骨的な人間であったこともこれに拍車をかけたのかもしれません。
そして2017年の衆院選とかぶるように、わたしは生徒会の役員選挙に立候補しました。
対抗馬は権力の塊でした。推薦していたのが現職の生徒会長であり、当時栄華を誇っていた野球部だったのです。
正直、ビビりました。一部の不良グループがその対抗馬の敵であったとはいえ、全主流派という状況。
とにかく、私は常に非主流派にいるのです(?)
勝手に自分は第三極だと思ってました(笑)
結果は言うまでもありません。私は、6票差(選挙管理委員・談)で敗退したのです。
正直、負けることは分かっていました。しかし、ここまで善戦するとは思いませんでした。ある意味、自信がつく出来事だったのです。
それからの私はグレて(笑)、浮浪者をしておりましたが、ある政治家との出会いが私の人生を変えました。
なにを隠そう、
足立康史衆議院議員です。
きっかけは、私がTwitter(前垢)を始めたことでした。足立さんの姿をタイムラインで目にするようになり、その真っ直ぐな姿勢に私は惹かれたのでした。私には足立さんのような度胸はありませんが、「こんな人間になりたい」と思うようになりました。
また、この人との出会いも大きく私を変えました。
浜田幸一さん。
浜田さんの著書である「日本をダメにした9人の政治家」に感動したことを今でも覚えています。
また、浜田さんの名言に
「平和は願っているだけではやってこない。
平和を守るためには、自ら果たさなければならない義務がある。」
という言葉があります。
憲法改正が未だに行われていない状況、国民が、平和ボケし、思考を停止させているこの世の中で、この言葉は、日本人の心に響くのではないでしょうか。私も含めて。
時間は周り回って、再び生徒会選挙の時期がやって来ました。私は、立候補をためらっていました。しかしながら、選挙を見るとなにもしないわけにはいかない性質の私は(笑)、書記くらいはやろうと思っていました。
しかし、私は考えました。「この中学校はこんな雰囲気でいいのだろうか」と。当時、私の中学校では、不良行為を行う生徒が多発しており、予断を許さない状況だったのです。
他にも立候補が取り沙汰されている人はいました。しかし、それらはいずれも不良グループと仲の良い人でした。
昨年の選挙も、今回の選挙も、非主流派で臨まなければならなかったのです。だけど、そんなことはどうでもいいんです。
「負けてたまるか!」
この一心で、私は生徒会長選挙に身を投げることになったのです。
結論から言えば、(信任投票で)当選しました。
しかし、このころ私は【ネトウヨ】の世界に身を置くようになってしまったのです。
きっかけは、桜井誠さんの著書でした。題名は忘れてしまいましたが😅
とにかく、ゴリゴリの反中嫌韓派でした。それは今でも変わっていないかもしれません。ただ、民族を一括りにして差別するのはやめようと思っています。
ネトウヨをやめたのは昨年の10月。ちょうど、進歩党に入党した時くらいでした。
進歩党への入党が、私を大きく変えてくれました。とはいえ、進歩党時代は幽霊のようなもので、抗争が起きて党が無くなったことさえ、しばらくの間は知りませんでした。
年の暮れ、ほんとに、28日くらいでした(笑)。令月党(現・令月政策研究会)に誘っていただき、本格的に組織人としての活動をスタートしました。
早々に「党首補佐官」の大役を頂きました。この経験がなければ、今の令月政策研究会の代表は私ではなかったでしょうし、自由保守党もなかったはずです。それほど、大きな体験でした。
代表が変わってからは、(私で良かったのか未だに謎ですが)副代表という超超超大役を仰せつかりました。相変わらずの私で、政策論も稚拙極まりありませんでしたが、党員集めだけは頑張ってました(笑)。
そして、中学校、卒業。
私の人生は、これからも、ページをめくり続けます。