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THINGiクラファン応援対談動画〜THINGiファシリテーターみほさん〜


THINGiクラファン応援対談動画フルバージョン

THINGiクラファン応援対談グラレコ

THINGiオンライン化応援対談は、VR事業を手掛ける平田瑞穂(みほ)さんとえんまりさんの対談です。
みほさんはいったいどんな人で、THINGiにどう関わっているのか?THINGi愛に溢れるみほさんのお話、覗いていきましょう~。


■平田瑞穂さん(みほさん)はどんな人?

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みほさんは、いろいろなお仕事をされています。

VRコンテンツを作る会社の運営。
コンサルティングを個人で。
マインドマップのトレーナーに、交流会事業、肉のブローカーまで!
もう少ししたらトウモロコシも販売するそう。
肉とトウモロコシは、北海道で困っている卸業者さんのお手伝いをされているそうです。

そんなみほさん、えんまりさんに「みほさんといえば北海道。」と思われていますが、なんと、縁もゆかりも無かったのを、「好きだから」「こじ開けた」とのことです。

えんまりさんが知り合ったときには、北海道の町おこしのVRコンテンツを見せてもらったそうです。北海道の卸業者のお手伝いもしていて、連絡すると「今、北海道にいる」など、なにかにかこつけて北海道に赴いているそうです。

仕事だと行く回数も増えるし、経費にもなるし、、との話題に、確かにそれは一石二鳥!と思わず膝を打ってしまいました。



■みほさんにとって仕事は部活動

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そんな風に「好きなことを仕事にする」を体現しているみほさんですが、実はついこの間まで「大人になった時に仕事でお金をもらうためには我慢してやんなきゃいけない」と思っていたそうです!

けれど、「好きなことをしようとしていれば、それが結果お金になる」と気づいてからは、「今は仕事が遊び。部活動みたいな。」と、とても楽しそうです。

今では仕事のメールを打っているのに、友だちにメール打っている気分だから、「今日は仕事してないなって思うときがたまにある。」「回りまわって楽しくってお金になって、お互いwinwinになれば最高じゃないですか。」とまで。

これには、えんまりさんも深く同意していて、「 ビジネスは遊ぶためのツール。」という言葉が飛び出します。

さらにみほさんは、好きなことを仕事にすることは、学校でも社会人になってからも、誰も教えてくれなかったことだ、と続けます。



■好きなことを仕事にするのは意外にハードル低いって伝えたい

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みほさんは「日本では、好きなことがそのまま仕事になることって、罪のように教えられたりする。」とこぼしています。


たしかに、遊びと仕事は別。仕事は大変なのが当然。好きなことを仕事に出来る人はほんの一握りの限られた人だ。なんていう言葉は、どこかで1回は見聞きしたことがある言葉たちですよね。


そして、「自分の好きなことを生業にするっていうのは、ほとんどの人ができないのよって思っていたけど、そんなことはないよね。」、好きなことを仕事にすることは「ハードル低いよ!って教えてあげたい。」と意気込みたっぷりに語ってくださいました。


えんまりさんも、遊びと仕事は別で仕事はお金を稼ぐために必要最低限絶対しなきゃいけないこと、という認識があること、そういう働き方もあって、仕事と遊びは分けたほうが楽っていう人ももちろんいるだろうけど、と前置きしたうえで、「遊びがそのままお金になって、必要な仕事になっていくなら、すっごい最高だと思う」と好きなことを仕事にすることの魅力を伝えてくださっています。


■多様な仕事の中にTHINGiファシリテーターが加わる


そんなみほさん、今月THINGiファシリテーターとしてデビューされるそうです。

えんまりさんもびっくりしていましたが、すでにファシリテーターデビューしているかと思われるみほさんですが、THINGiファシリテーター資格を取ってからも、いままでは身内での練習だけだった、とのこと。

なぜそんな勘違いが起こるかというと、みほさんは、
「一番初めにTHINGiをプレイした時に、ファシリテーターになりたいと思った。」
くらい、THINGi愛に溢れているのです。
初回にTHINGiの魅力に惚れ込んだものの、もう少しプレイヤーとして遊びたい。なんかちょっと物足りない。あと2回くらい純粋にプレイヤーとして楽しみたい、ファシリテーターになったら見方が変わってしまうと思った、というみほさん。

1年くらいかけて3回やれればいいかなと思っていたらしいですが、なんと月1回プレイして、あっという間に3回消化して3か月後の年明けにはファシリテーターの話が目の前にやって来てしまったそうです。

そして、そこで、えんまりさんよりも先に、共通の知人である、さこちゃんから一緒にファシリテーター講座を受けようと連絡が来たそうです。ファシリテーターにはなろうとは思っていたけれど、さこちゃんから連絡がなければそのタイミングでは取っていなかった、いいきっかけだったというみほさん。すごいタイミングですよね。
4月末ごろにデビューが決まっていて、その後は月1くらいでやりたいと思っているそうです。


■みほさんから見たTHINGi

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そんな風にタイミングよくファシリテーターになったみほさんですが、THINGiとの出会いは、懐疑心でいっぱいだったそうです。

人づてにTHINGiのオンライン化やVR化ができないかと持ちかけられたみほさん。やらないことには判らないし、と思って参加することにするのですが、もともとボードゲーム好きのみほさんからしたら、ボードゲームで参加費取られるとは?とまず入口から疑問が。

しかも、事前ワークもあり、正直「ワークまでするんだ!?という感じ」だったそうです。

ところが、当日プレイし始めて間もなく、「やばいこのゲーム、すげー面白い」と、のめりこんだそう。

まずは分析としてロジカルに見るつもりで参加していたけれど、そんなこと忘れるくらい面白いと思ったそうです。

その後交流会でえんまりさんと同じテーブルになって会話して、「この人天才だ」って思った。とべた褒めです。

けれど、そんなTHINGiにも、最大の欠点があると言います。



■THINGiはやらなければ面白さが全く分からない

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マイナス面を見つけて、ロジカルに別の切り口から切ってやろうという気持ちで参加した初回に、全くマイナス面が見つからなかった。というみほさん。

唯一THINGiのデメリットというか弱いところは、やるまでゲームの楽しさが全く分からないところだと指摘します。

とにかくもったいない!

参加費払ってボードゲームをするところの障壁だったり、好きなことを仕事にする、というところにアンテナが立っていない人には、それをやってどうなるの?というのがゲームする前には全く伝わってこない、手軽じゃない。

と愛溢れる熱さで、THINGiを広めていくにはどうしたらいいかを追求していきます。



■ボードゲームとしてのTHINGiを広めていくには


えんまりさんは、ボードゲームが好きだから作ったのではなく、楽しく学んでほしい、自分の中でできるところで、消去法でボードゲームを選んでしまった。
と、ボードゲーム好きな人のことはリサーチせずに作った、と白状します。
みほさんはTHINGiをプレイしてから、ボードゲーム熱が再び燃え上がり、また買い集めているそうですが、ほかのボードゲームも「パッケージで分かるかと言ったら、やってみないとわからない。」ということに注目します。

そして、気軽に触れられる場所として、アドバイザーが売り場で遊び方を教えてくれて、ちょっと遊ばせてくれる、というボードゲーム体験会について触れて、

「今は中身が分からず買う時代ではなく、中身が分かってから自分のものにしたくて手元に置く時代。」

と、 THINGiも中身を見せたらもっと広がるんじゃないかと熱く語ってくださっています。


■みほさんを惹きつけたTHINGiの魅力は4つ

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みほさんの溢れるTHINGi愛はいったいどこから来るのか、気になりますよね。
みほさんは、初プレイのターン2周目で、面白い!と思われたそうです。
2周目というのは、まだ全部の要素が出きっていないところで、そんなに早くから、一体どこに面白さを感じたのでしょうか?
みほさんが面白いと思われた点は、4つありました。


①誰も貶めないところ。2周回ったところで、誰かを蹴落とすゲームじゃないことが分かった。
思考クエストで、一緒にプレイしている人がどう考えているかが分かる。
③イベントカードの選択で、初めに設定した目標に行きつくために、自分が欲しいスキルを得るにはどっちのイベントカードを選ぶかを考えなければいけないんだ、というところ。
④そして何よりも、一緒にプレイしたメンバーが面白くて、ほかの人のを見てても面白い。


ということでした。
ところがみほさんは、テーブルに一人だけ「人を貶めること」が出来る人がいると言います。


■プレイヤーとファシリテーターの違い


「誰も貶めない」はずのゲームで、それが出来てしまう人、それはファシリテーター。
「ファシリテーターになると悪魔になる。」とみほさん。
念のために言っておくと、ファシリテーターはとても公平な立場にいます。ゲームの進行をするにあたって、適切なアドバイスもするけど、この先危険と分かっている選択肢も分け隔てなく示します。
悪魔の声も天使の声も、ファシリテーターだけがかけることができる。重要な選択の場面で、「こっちもありますよ」と危険な選択肢もお伝えする、そんなところは、悪魔のささやきといえば、そうかもしれません。
そんな選択をお伝えするとき、みほさんはニヤってなってしまうそうです。
実はえんまりさんも、ニヤってなっているそうで、ゲームの序盤にそのささやきに素直に従った人に、後半に危ない可能性を伝えても信じてもらえず、罠を張ってると思われることもあるそうです。
ライブを聞いてくださっている方からも、闇落ちファシリテーター、と言われてしまいますが、、、でも天使のファシリテーターも存在するんですよ。


■いろんなファシリテーターでTHINGiをプレイしてみるのも面白い


みほさんのようにTHINGiを何回も受けてくれる人は増えていて、いろんなファシリテーターで受けたいという人もいます。とえんまりさん。
ファシリテーターが変わると、ファシリテーターによって見ている視点が違ったり、重要視しているところが違うことでゲーム展開が違うらしいのです。
なので、いろんなファシリテーターでプレイしてもらって、自分に合うな~という人を探してもらったらきっと面白いですね。


■仕様書はなぜか今このタイミングでみほさんがつくる


オンライン化をみほさんの会社を通じてお願いしているのですが、どうやら大変な思いをさせているらしいです。えんまりさんが、消去法でうっかりボードゲームにしてしまったために。。。
ボードゲームを作るときは、普通、先に仕様書があって、その仕様書に沿ってゲームを作るらしいのですが、それを知らないえんまりさんは、仕様書など書かずにTHINGiを作り上げてしまいます。
そしていざオンライン化をするとなり、仕様書が必要!となったのですが、えんまりさんは仕様書は書けず、、、なぜか今このタイミングでみほさんが仕様書をつくるという逆転の現象が起きているそうです。
みほさんに頼んでよかったなと心から思っている。とえんまりさんはほっとした表情ですが、一方のみほさんは、「仕様書つくるのが本当に大変。」と頭を抱えてしまいます。


■THINGiは複雑なゲーム


どうしてそんなに大変なのでしょうか?
みほさんは、THINGiの複雑さについて、ほかのゲームとの違いを挙げて説明してくださいます。


THINGiは要素が多い。Timeがあって、ライフがあって、イベントがあって、(クエストがあって、)思考カードがあって、スキルカードがあって、ジョブステージもあって、と。


普通のゲームは、さいころ・指示するカード、手元に残るカード、の3~4個の構成でできている。ルールは1個のルールで回っていて、カードが変わるから面白い。


THINGiは、イベントとクエストがあって、そこの選択でやることが変わる、ジョブステージで変わる、さらに超厄介なTimeの考え方があって、、、
それを海外のプログラマーさんに、一回やってもらったらわかるだろうと思ってやってみたけれど、やっぱり仕様書を書いてくれ、となって、みほさんが英語で書かれている、ということで、なんだか大変なことになっているようです。


えんまりさんも、「まさかそんなことになるとは。」と想定外だったことを漏らします。


ボードゲームがあって、一回やってもらったらなんとなく伝わって、あとはプログラム組みながら質疑応答ぐらいでできるんじゃないかとお花畑的な頭の中だった。と。


みほさんは、プログラマーは分岐点のフローチャートでプログラムを組むのだから、仕様書を書かなきゃいけないのは、「やっぱそうですよね。」という想定内だったようですが、実際に仕様書を書いていたら、「分岐がぐちゃぐちゃになるから、もーーーーっ」てなったそうです。
みほさんいなかったら、どうなっていたんでしょう。恐ろしい話です。


■オンライン化の未来の話


みほさんの手がけているVRの世界は、今急速に発展しているらしく、とても流れが速いそうです。
そのVRとTHINGiを組み合わせて、ぐっと中に入るような体験型コンテンツをつくることもオンライン化の先の構想として、話は膨らんでいきます。
ハリーポッターのチェスのように、プレイヤーの駒になった状態でボードゲームの上を歩くことができるようになったら面白い。
イベント選択をしてやりますって言った瞬間にぶわっと世界が変わってリアルに体験できたら面白い。でも、リアルすぎて選びたくなくなるかも、なんて話も飛び出します。


そして、それは無理な話ではないけれど、製作費は考えただけで恐ろしい。という話に。一体いくらくらいかかるのでしょう。想像もできませんね。
けれど、ボードが目の前にあってリアルにやっているようになるのは、近い未来にあるかもしれない。それくらい、進歩が目覚ましい世界のようです。


■えんまりさんは全身で感謝を伝える練習をする


オンライン化はみほさんなくてはできないところなので、引き続きよろしくお願いいたします。とえんまりさん。
みほさんは、「世界中の人たちが、手軽にとりあえず楽しめるようになる環境をがんばりたいと思います。」と決意表明。
そして、えんまりさんは、全身で感謝を伝える練習をしておく、とのことなので、こちらも期待したいと思います。

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